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▲オーナー兼ワインメーカー
ヴァルテール・フィッソーレ氏
コーニョは1990年創設と比較的新しいワイナリー。ガンベロ・ロッソの「ヴィニ・ディタリア」では最高評価トレ・ビッキエリをいくつも獲得するなど、気鋭のワイナリーとしてその地位を確立し、世界中の専門家から注目されています。ワイナリーが位置するのは、バローロ・エリアを二分する大きな谷の南端にあるノヴェッロ村。標高の高さや昼夜の寒暖差などの独特のテロワールから、唯一無二のエレガンスを纏ったワインを生み出しています。 |
チャーミングな香りと凝縮した果実味が溢れる1本。
WA92 2018年
バルベラ・ダルバ ブリッコ・デイ・メルリ
3,800円(税抜)
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ブルゴーニュを彷彿とさせる極めてエレガントな仕上がり。
WA97+WE99 2016年
バローロ ラヴェーラ
9,500円(税抜)
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▲3代目当主
エンリコ・スカヴィーノ氏
他の生産者に先駆け導入したロータリーファーメンター(回転式発酵槽)やバリック樽の使用など革新的手法により、バローロに新時代をもたらした伝説的な存在、パオロ・スカヴィーノ。革新的なバローロは米国市場で爆発的なヒット、世界的にも称賛を浴びました。さらに注目すべきは、所有する優れた畑の数々。ブリック・デル・フィアスクを筆頭に、カンヌビやロッケ・デラヌンチャータなど、歴史ある畑から極上のワインが生み出されています。
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ラ・モッラ村の2つの畑のブドウをブレンドした「ヤング・バローロ」。
WA92
2018年
ランゲ・ネッビオーロ
3,500円(税抜)
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7つの畑のテロワールの特徴が見事に融合した複雑な味わい。
WA95WE95 2016年
バローロ
7,500円(税抜)
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▲4代目当主
アンジェロ・ガヤ氏
イタリアワイン界の帝王と呼ばれるガヤ。17世紀半ば、ファミリーがスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まり、4代目の現当主、アンジェロ氏がバリック樽の導入や単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。伝統的なワイン造りを守りながら革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。ワイン専門誌、ガンベロ・ロッソでは数ある生産者の中で最多の最高評価を獲得するなど最高峰の地位を不動のものとしています。 |
2つの偉大な畑のブドウが見事に調和。評価誌には登場しない秘蔵バローロ。
2016年
ダグロミス バローロ
10,000円(税抜)
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ネッビオーロの美しさと帝王の品格を完璧に体現した「真のバルバレスコ」。
WA95JS97 2017年
バルバレスコ
24,000円(税抜)
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▲(右から)故ブルーノ・ジャコーザ氏、
娘で現当主のブルーナ・ジャコーザ女史
伝統派バローロの最高峰として君臨し、同時にガヤと並ぶバルバレスコの二大巨頭としてピエモンテワインを牽引していると言われるブルーノ・ジャコーザ。畑と醸造における伝統に敬意を払うという、単純にして明瞭な哲学の下に造られるワインは、「バローロのロマネ・コンティ」「イタリアの5大シャトーの1柱を為す」と称賛されています。2018年1月、前当主ブルーノ・ジャコーザ氏が88歳で惜しまれつつ他界し、ワイナリーは娘のブルーナ女史に引き継がれました。新体制のブルーノ・ジャコーザも目が離せません。 |
熟した果実のアロマが漂う芳醇な味わいの、傑出した完成度を誇るアルネイス。
JS92 2019年
ロエロ・アルネイス
4,000円(税抜)
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偉大なモノポールから生み出される、極端なまでに優美で女性的な味わい。
JS97 2016年
バローロ ファッレット
35,000円(税抜)
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▲4代目当主
フランコ・マッソリーノ氏
100年以上、4世代に渡ってバローロ5大産地、セッラルンガ・ダルバでワイン造りを続けるマッソリーノ。地元でも、セッラルンガ・ダルバ村と言えばマッソリーノ、と誰もが名前を挙げる、非常に信頼の厚い造り手です。彼らの哲学は「強い情熱、そして歴史ある土着品種の特徴を守るため、土地を尊重したワイン造り」を行うこと。醸造においては、現在でも設立当初から伝わる製法でワイン造りを行っており、造り出すワインは力強さとエレガンスという、伝統派と現代派両方の長所を兼備しています。 |
フレッシュさと香り高さを兼備した、幅広い料理に合わせられる1本。
2018年
ドルチェット・ダルバ
2,500円(税抜)
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セッラルンガ村特有の厳格さを備えた、ワイナリー自慢の古典的バローロ。
WA93JS93 2015年
バローロ
6,500円(税抜)
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▲4代目当主 兼 ワインメーカー
アルフィオ・カヴァロット氏
カスティリオーネ・ファッレット村最高峰の生産者であり、伝統派バローロの代表選手として知られるカヴァロット。優れた自社畑と創業当時と変わらぬバローロ造りを引き継いでおり、ロバート・パーカー氏にも「伝統製法にこだわる非凡な造り手」と絶賛されています。家族経営を貫き続けるカヴァロットは、そのこだわりゆえに生産量が少なく、ピエモンテに深い造詣をもつ評論家であるアントニオ・ガローニ氏も「あまり知られていないが、最も偉大なバローロの造り手の1人」と賛辞を贈る、知る人ぞ知る生産者です。 |
溢れるチャーミングなアロマとしっかりとした骨格を兼備した、上級バルベラ。
2016年
バルベラ・ダルバ・スペリオーレ ブリッコ・ボスキス ヴィーニャ・デル・ククロ
4,600円(税抜)
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複雑で芳醇な香りと調和の取れた味わいが魅力のクラシカルなスタイル。
WA96WE96 2015年
バローロ ブリッコ・ボスキス
11,000円(税抜)
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▲初代当主
ロベルト・ヴォエルツィオ氏
1986年創業という比較的新しい造り手ながら、今やラ・モッラ村のビッグネームとして知られるロベルト・ヴォエルツィオ。所有する畑は、ブルナーテ、チェレクィオ、ロッケ・デッラヌンチャータなど偉大なものばかりです。収穫前にブドウの房の下半分を切り落とすという、ときに「クレイジー」と言われるほどの極度の低収量で知られており、バローロに至っては、房の8割方を切り落としてしまうほど。それによって、非常に密度が高く凝縮感のあるブドウを収穫し、フィネスとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを造り出しています。 |
ジューシーな果実味とシルキーさに魅了される、バルベラの域を超える逸品。
JS94 2017年
バルベラ・ダルバ イル・チェッレート
5,000円(税抜)
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ラ・モッラ村の個性が存分に愉しめる、ピュアでクリーンな新作キュヴェ。
JS95 2016年
バローロ・デル・ コムーネ・ディ・ラ・モッラ
15,000円(税抜)
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▲2代目当主
ピエトロ・ラッティ氏
1970年代ごろから始まったバローロの近代化を牽引した生産者のひとつ。初代当主レナート・ラッティ氏は、MGAの基礎となるクリュ(単一畑)の格付けを行った人物として有名です。現在は、息子のピエトロ氏がその遺志を受け継ぎ、ラ・モッラ村を代表する生産者としてその地位を守り続けています。また、19世紀ナポレオン帝政期にランゲの各村々を守った兵士たちがラベルに描かれた「ソルジャー・シリーズ」は、可愛いデザインながら本格的な味わいで世界的に人気を博しています。 |
熟した果実味が広がる、世界中で親しまれている入門キュヴェ。
2018年
バルベラ・ダルバ バッタリオーネ
3,000円(税抜)
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ラ・モッラ村のエレガンスを体現した、気高く寛大な味わいのフラッグシップ。
WA94+WE97 2016年
バローロ マルチェナスコ
7,500円(税抜)
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▲オーナー アンティノリファミリー
バローロで初めて「シングルヴィンヤード」ワインを造ったプルノット。戦後も大手ネゴシアンがブドウを買上げ、様々な産地のブドウを合わせて醸造するスタイルが常であったバローロの地域に1961年に革命的な「シングルヴィンヤード」ワインをもたらしました。その後、品質の高さから1989年にイタリアきっての名門、アンティノリの傘下に。「若くても、熟成しても、いつ開けても美味しい」がモットーで、長期熟成を要するバローロ、バルバレスコにおいて、比較的飲み頃を早く迎えるモダンでスタイリッシュなスタイルに定評があります。 |
ピュアな果実味たっぷりな、地元で愛される普段飲みワイン。
2019年
バルベラ・ダルバ
2,800円(税抜)
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ビロードのような滑らかさに力強さを秘めた、香り高く洗練された仕上がり。
2016年
バローロ
6,500円(税抜)
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▲現当主
ロベルト・コンテルノ氏
圧倒的な品質の高さで常に伝説として語り継がれるバローロの名門、ジャコモ・コンテルノ。生粋の古典派として知られていますが、コルクやグラスの開発など、ワイン造りを取り巻く環境で先進的な技術を上手に取り入れることで、さらなる品質の向上に努めています。恵まれたテロワールとこだわり抜いたワイン造りから生み出される、リッチでスケール感のある堂々した味わいはまさに“古典派バローロの最高峰”。設立当初よりワインラヴァーや評論家、他のワイン生産者から神のような別格の存在として讃えられるワイナリーであり続けています。 |
継ぎ目のない緻密なタンニンと、途切れることのない複雑なアロマが魅力。
WA97V98 2015年
バローロ・フランチャ
36,000円(税抜)
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バローロの頂点に君臨する、完璧に調和の取れた偉大なキュヴェ。
WS99JS99 2013年
バローロ・リゼルヴァ モンフォルティーノ
100,000円(税抜)
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▲現当主
ロベルト・コンテルノ氏
ネルヴィは、北イタリアに位置するガッティナーラ最古と言われる老舗ワイナリー。もともと世界的に評価が高く、フランスの評価誌においては「バローロ以外で造られる最高のネッビオーロ」とまで評されていましたが、2018年にバローロ最高峰の造り手であるジャコモ・コンテルノが買収し、更に世界中の注目を集めることになります。現当主ロベルト・コンテルノ氏曰く、「ブルゴーニュと比較すべきはバローロよりもむしろガッティナーラである」とのこと。火山性土壌由来の豊富なミネラルを纏ったワインは、バローロやバルバレスコよりも優美で繊細と言われます。 |
上品なアロマと果実の旨味を感じる、ネッビオーロ100%のロゼワイン。
V92 2019年
イル・ロザート
2,800円(税抜)
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凝縮した旨み溢れる「バローロ以外で造られる最高のネッビオーロ」。
WS93V94 2016年
ガッティナーラ
6,000円(税抜)
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▲3代目当主
エンリコ・ファチェンダ氏
家族経営のワイナリー、グイドボーノ。醸造所がロエロ地区というバローロ・エリア外にありながら、バローロを造ることができる特例ワイナリーのひとつで、高い品質と手頃な価格から国内のみでなく世界中でファンを増やし続けている造り手です。生産するワインの約75%は海外に輸出。伝統的な農法と世界の先端技術を取り入れた高品質なワイン造りを実践しており、入門編として、また愛好家の普段飲みとしてもピッタリなバローロの他、ピエモンテ州各地区の個性を味わうことのできる低価格帯キュヴェも高いコストパフォーマンスを誇ります。 |
バイヤー陣も絶賛するネッビオーロ100%のスパークリング。
2016年
スプマンテ・セグレテ・ヴィーニェ
2,500円(税抜)
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力強さとエレガンスを兼備したハイコスパ・バローロ。
2016年
バローロ ル・コステ・ディ・モンフォルテ
5,800円(税抜)
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▲社長
ニコ・コンタ氏
エンリコ・セラフィーノは、1878年、バローロ・エリア外であるカナーレ・ダルバに設立されたロエロ地域最古のワイナリー。バローロをはじめ、ロエロやガヴィなどの白ワイン、独創的なスパークリングワインと幅広く生産しています。目指すのは“コンテンポラリーとネイチャーの融合”。現代の嗜好に寄り添ったスタイルと、テロワールへのリスペクト。この両者のバランスこそが、長く愛される秘訣だと社長のニコ・コンタ氏は語ります。手に取りやすい価格帯と親しみやすいキャラクターは、ピエモンテワインの入門編に最適です。 |
魚料理と相性抜群。ミネラル溢れる、繊細で香り高い白ワイン。
WA91JS90 2019年
グリフォ・デル・クアルタロ ガヴィ・ディ・ガヴィ
2,500円(税抜)
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4つの村のブドウをブレンドした、エレガントかつ均整の取れた味わい。
WS90JS93 2015年
モンクリヴィオ・バローロ
7,000円(税抜)
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▲現当主
パオロ・サラッコ氏
ピエモンテの甘口微発泡ワイン、モスカート・ダスティで最も高名なサラッコ。ワイン評論家マット・クレイマー氏は著書『イタリアワインが分かる』で「私にとってモスカート・ダスティ最上の生産者は、パオロ・サラッコである。サラッコのモスカートは、テクスチュアの濃密度と空中に張り渡されたロープのような優雅さを漂わせている。味わいはすなわち濃醇で密度が高く、フレッシュで純粋。サラッコはモスカート・ダスティのベンチマークとなる生産者である」と称賛しています。
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繊細な泡、優美なアロマ、上品な甘さを備えたモスカート・ダスティの頂点。
2019年
モスカート・ダスティ
2,200円(税抜)
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遅摘みした最良のブドウを使用した、甘美で上品な上級キュヴェ。
2019年
モスカート・ダウトゥンノ
3,000円(税抜)
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