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レナート・ラッティ RENATO RATTI

イタリア
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レナート・ラッティ / RENATO RATTI ワインボトル

バローロの基礎を築き、ラ・モッラ村のエレガンスを体現する名門

イタリアワインの最高峰格付けD.O.C.G.に認定され、「王のワインにして、ワインの王」として君臨するバローロ。近年は、テロワールの個性を如実に反映した単一畑バローロが注目を集めるなど、村や畑ごとのスタイルの違いが広く普及しています。そのような基礎を築いた造り手こそがレナート・ラッティです。

目次

モダンバローロを造り出した、レナート・ラッティ氏

レナート・ラッティはバローロ5大産地の1つとして知られるラ・モッラ村に本拠地を構える家族経営のワイナリー。設立者であるレナート・ラッティ氏はアルバで醸造学を学び、ブラジルでスパークリングワインとヴェルモットの生産に携わった後、ピエモンテに戻り畑を購入。あらゆるバローロ生産地域を調査した結果、単一のテロワールがそれぞれ異なった特徴を持っていることを発見し、1965年にマルチェナスコの単一畑で収穫されたブドウを使用して最初のワイン造りを行いました。レナート氏が生み出したバローロは、従来の長期熟成を経たタンニンの強いバローロとは異なり、樽での熟成を短縮し、瓶での熟成をより長くしたエレガントで洗練された味わい。モダンな造りで親しみやすいバローロは、イタリア国内のみならず世界中で大きな注目を集めました。


また、レナート氏は、自らのワイナリーだけでなく、バローロ協同組合長、アスティ協同組合長としても活躍。ピエモンテやイタリア国内の原産地呼称(D.O.C.、D.O.C.G.)の制定にも関わる他、作家としてピエモンテワインの歴史やワインテイスティング、イタリアワインに関する著書を10冊以上出し、イタリア貿易協会と共に世界中でイタリアワインの啓蒙活動を行う等、ピエモンテワインだけでなくイタリアワインの発展にも大きく貢献しました。このように、伝道者、リーダーとして活躍したレナート氏は、今世紀のイタリアワインビジネスの中で最も重要な人物の1人に挙げられます。中でも、クリュの概念の確立とヴィンテージ・チャートの導入、そして「アルベイサ・ボトル」の復活といった、レナート氏が残した3つの功績は、現在のバローロに大きな影響を与えています。

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故レナート氏が現在のバローロに与えた、偉大な3つの功績

クリュの概念の確立

ブルゴーニュのグラン・クリュやプルミエ・クリュのように、今では広く浸透している単一畑バローロ、クリュ・バローロの概念ですが、その概念を確立したのがレナート氏です。1960年代よりバローロ生産地域の土壌の調査、整理を開始し、膨大な時間と調査を重ね、バローロ・クリュ・マップを作成。クリュ毎のテロワールや、そこから生まれるワインの個性の違いをいち早く認識し、44のクリュと、私的見解に基づいた格付けを制定しました。

レナート・ラッティのクリュの地図を詳しく見る>>

ヴィンテージ・チャートの導入

ボルドーやブルゴーニュでは当たり前となっているヴィンテージ・チャートですが、以前のピエモンテでは古ければ古いほど良いワインとされていました。そこでレナート氏はバローロにこのヴィンテージの概念を持ち込み、各ヴィンテージ毎の特徴や評価を記した独自のヴィンテージ・チャートを作成。現在バローロでは、彼の功績により、ヴィンテージの概念が深く根付いています。

レナート・ラッティのヴィンテージチャートを詳しく見る>>

「アルベイサ・ボトル」の復活

いかり肩のボルドー型ボトルでも、なで肩のブルゴーニュ型ボトルでもない、ピエモンテ地方独自のボトル「アルベイサ・ボトル」。18世紀末、アルバの生産者たちの要望から1本1本手作業により造られたこのボトルは、ピエモンテ地方の偉大なワインに相応しい独自のボトルとして広く使用されていましたが、ボトル製造の工業化に伴い、徐々に姿を消していきました。レナート氏は、1973年、アルベイサ・グロワーズ・アソシエーションを設立し、「アルベイサ・ボトル」を復活させ、今では多くの生産者が、このボトルを使用するようになっています。

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偉大な父の意志を継ぎ、更なる品質向上を目指すピエトロ氏

1988年、バローロに大きな影響を与えたレナート・ラッティ氏が急逝。当時20歳でアルバ醸造学校を卒業間近だった息子のピエトロ氏が、父の甥であるマッシモ・マルティネッリ氏と共にレナート氏の遺志を継ぎ、ワイナリーで働き始めはじめました。父のように歴史やテロワールを尊重しながらも、更なる品質向上を目指し、畑の購入や賃貸を進め、栽培農家より購入していたブドウを、自社ブドウへと変更。栽培から醸造まで一貫して行うブルゴーニュのワイン造りのようなドメーヌ型のワイン生産を行っています。


また20年前にはラ・モッラ村にあるアヌンチャータ修道院を、ラッティ・ワインズ・オブ・アルバ・ミュージアムへと改装。さらに、バローロ生産者協会の副会長や、ピエモンテ州エノロジスト委員会のメンバーを務めるなど、父と同じく、地域の活動にも力を入れ、バローロやピエモンテワインの普及に大きく貢献しています。

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バローロ5大産地の1つラ・モッラ村から生まれる偉大なワイン

ワイナリーが位置するのは、バローロD.O.C.G.に認定されているラ・モッラ村のアヌンチャータ地区。畑の標高は高く、暑すぎず寒すぎない標高150-450m のところに位置しています。畑のすべてが斜面に構え、地中海から来た堆積土壌による砂の混じった粘土質の土壌や石灰質土壌によって、ワインにきれいな酸とミネラル感を形成。ブドウの木は2m以上を超え、そのほとんどを葉が占めています。果実より上に多くの葉を残すことで影を作り出し、果実への直射日光を遮断。また、ネッビオーロは果皮の表面についた蝋のような野生酵母により自然な発酵を促すため、収穫の際にふき取ってしまわないよう手袋を着用し収穫を行っています。その地で造られるバローロは、香り高く優美で、エレガントな味わいが特徴。レナート・ラッティが目指すのは、そんなラ・モッラ村のテロワールの個性を最大限引き出すワイン造りです。


発酵から熟成の間、一貫して外気と触れるのを避けています。醸しはサブマージド・キャップを採用し、果帽の上昇を抑え、果汁に浸したままの状態を保持。さらに1時間ごとのポンピング・オーバーを20日間行い、果汁を循環させています。これにより、果帽を壊すことなく緩やかな抽出方法が可能となるため、タンニンがまろやかな仕上がりに。熟成には大樽とフレンチオークバリックを使い分けるなど、伝統的な醸造技術に近代的な醸造技術を取り入れたワイン造りを行っています。こうして生み出されるワインは、エレガンス、フィネス、熟成ポテンシャルを備えた味わい。ラ・モッラ村のベンチマークとして世界的な評価を獲得しています。

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