過去10年間で最も秀でた超グレートヴィンテージ2022年。ワイン評価誌100点獲得のシャトー・ムートン・ロスチャイルドとシャトー・ラフィット・ロスチャイルドをはじめとした、愛好家垂涎の豪華ラインナップが到着しております!
2022年は今までにない記録的な気候現象が続いたものの、造られたワインは凝縮感とエレガンスを兼備した生産者も驚きの素晴らしい仕上がり。今後も続々と注目シャトーの入荷を予定しておりますが、収量減のため各アイテムとも本数に限りがございますので、ぜひお見逃しなく。
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存在感とエレガンスに魅了される、比類なきグレートヴィンテージ
2022年は、2018、2019、2020年というグレートヴィンテージを凌ぐ超優良年となりました。造られたワインは凝縮感とエレガンスを兼備した、生産者たちも驚きの存在感を放つ出来栄えで、数々のシャトーが軒並み高得点を獲得しています。
勝因は遅霜や水不足、雹、干ばつなど、厳しい気候条件が強いられた中、各シャトーにおいて長年積み重ねられた研究、技術が発揮されたことによるもの。収量の減少により価格高騰はやむを得ませんが、一方で愛好家なら必ず手に入れておくべき、比類なきグレートヴィンテージです。
シャトーが語る2022年ヴィンテージの魅力
CH. MOUTON ROTHSCHILD シャトーワイン ヘッドワインメーカー:ジャン・エマニュエル・ダンジョワ氏 絶えず乾燥に悩まされた年ではありますが、6月に恵みの雨が降ったことで夏の異例な渇水も乗り越えられました。ブレンドの大半をカベルネ・ソーヴィニヨンが占め、時が経つごとに本当の姿を現すでしょう。ムートンならではのたくましいストラクチャーや濃密さが感じられ、奥行きのあるヴィンテージです。
JEAN-PIERRE MOUEIX オーナー:クリスチャン・ムエックス氏 & オーナーファミリー:エドアルド・ムエックス氏 2022年はその類まれなる気候条件で、歴史に残るヴィンテージとなるでしょう。完成したワインは力強さとやさしさのバランスに優れています。それはブドウが完璧に成熟を迎えた証拠であり、このような年は1970年以降見たことがありません。
Ch. LAFITE ROTHSCHILD オーナー:サスキア・ド・ロスチャイルド氏 2022年の天候は逸脱しており、熱狂的な詩人が過剰な演出をしているかのようでした。熱波により一部の繊細なブドウ樹は回復しませんでしたが、多くの樹は訓練されたマラソンランナーのように笑顔でゴールラインにたどり着き、結果的にいい作品が生まれたのです。静かな強さと愛らしさを備え、どの枠にも収まらない、信じられないほどの魅力を持ったキャラクターのヴィンテージです。
CH. PALMER CEO:トマ・デュルー氏 収穫直後から比類ないヴィンテージになると確信していました。乾燥した年はパワフルで主張の強いワインになることが多いのですが、驚くことに2022年はナチュラルでフレッシュさも兼ね備えています。フレッシュさとのコントラストはまるで、画家ピエール・スーラ―ジュの作品「黒を超える黒」を思い起こさせます。
CH. RAUZAN SEGLA ジェネラル・マネージャー:ニコラ・オードベール氏 素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンが実った年です。厚みがあり、ジューシーで飲んで心地よいワインに仕上がっています。挑戦的なヴィンテージでしたが、ブドウ樹は気候に調整する能力を働かせ、果皮を分厚くするなどで実を守りました。また、基岩の粘土質土壌が水分を保持し、ブドウ樹の成長を助けました。今までのヴィンテージが重ねてきたテロワールの素晴らしさが発揮されたのです。
CH. LES CARMES HAUT BRION 支配人、ワインメーカー:ギョ―ム・プーティエ氏 太陽の影響をふんだんに受けたヴィンテージでした。しかし夏の酷暑と相反するワインの瑞々しさは、ブドウ樹が気候変動に順応したことを示してくれています。暑く乾燥した忍耐の時期が長く続きましたが、乗り越えて迎えた収穫期には素晴らしい品質のブドウが実っており、夢を見ているかのようでした。70%全房発酵を用いており、40%カベルネ・フランをブレンドしています。
2022年ヴィンテージの一押し銘柄
ペトリュスやマルゴーを含む、9大シャトーセット
2022年ボルドー全銘柄
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