シャトー・クレール・ミロン
CH.CLERC MILON

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シャトー・クレール・ミロン / CH.CLERC MILON ワインボトル

「ポイヤックのお手本」と定評のあるシャトー


シャトー・ムートン・ロスチャイルドを手掛けるバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが所有する第五級シャトー。シャトー・ムートン・ロスチャイルドとシャトー・ラフィット・ロスチャイルドに隣接する絶好のロケーションに位置した畑からは、パワフルな味わいでありながらも、エレガンスを備えた仕上がりのワインが生み出されています。2011年には醸造施設の新設などを行い、近年の品質が向上。ワイン・アドヴォケイトにおいても「今後、数年間に渡り、注目すべきワイナリー」と高く評価された、更なる飛躍が期待されるシャトーです。

シャトー・ムートン・ロスチャイルド・ファミリーの中で次男と称されるシャトー

言わずと知れたメドック格付け第一級のシャトー・ムートン・ロスチャイルド。クレール・ミロンはそのシャトー・ムートン・ロスチャイルドを手掛けるバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が所有する第五級シャトーです。同社が手掛ける同じく第五級のシャトー・ダルマイヤックと合わせて「ムートン三兄弟」と呼ばれており、中でも外交的で若い内から愉しめるクレール・ミロンは、シャトー・ムートン・ロスチャイルド・ファミリーの次男と称されています。


シャトー・クレール・ミロンは、かつてはラフィットの広大な所有地の一部でしたが、1789年のフランス革命により国有財産として売り出され、クレール家によって購入されました。その際に、その地の小さな集落の名前「ミロン」が加わり、現在の「クレール・ミロン」という名前になります。その後、1855年に格付け五級が与えられ、約30haの畑を当時は所有。しかし、重なる売却や相続によって、土地は細かく分割され、畑は15haまで縮小し荒廃してしまいます。


シャトーに転換期が訪れたのは、1970年にそのポテンシャルを見出したバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドがクレール・ミロンをその傘下に納めてからになります。格付け第一級のシャトー・ムートン・ロスチャイルドからスタッフが動員され、畑の修繕から醸造の改善だけでなく、畑の買戻しも行い、品質を大きく改善させました。


ロバート・パーカー氏は、自身が執筆したボルドー第4版にて「1985年以降のワインは相当よくなってきており、1995年以降は一貫して秀逸なものとなっている」とバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドの行った品質改善を高く評価。ワインのスタイルは、1985年までの軽い仕上がりから、瑞々しい果実味と香ばしい新樽香に、深みを備えたスタイルになっており、「四級に格上げされてもよい」とパーカー氏から高い評価を得ています。

「今後、数年間に渡り、注目すべきワイナリー」と高い評価を獲得

シャトー・クレール・ミロンはムートン三兄弟の中で最も実験的な取り組みを行っていることも特徴です。2011年には、重力式の発酵槽(グラヴィティ・システム)や新たなセラーを含めた新醸造施設が完成。環境への配慮も行っており、生物多様性の保全、植物防疫戦略、施肥管理、水資源対策の4つの分野の規定を順守した生産者に与えられるHVE(環境価値重視)認証を獲得しています。


また、約50%の畑でオーガニック農法を実践し、高密植のブドウ畑に除草剤を使わず雑草を処理するためにシャトー・ムートン・ロスチャイルドでも使われているTEDと呼ばれるロボットを導入するなど、近年の品質向上のために、施設や畑への投資を積極的に行っているのです。


ブドウ樹の植え替えや畑の改修も長年に渡り行っており、2019年ヴィンテージまでテクニカル・ダイレクターを務めたフィリップ・ダルーアン氏は、ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウン氏が2019年ヴィンテージの試飲に訪れた際に、「今後、5~10年でこれらの改善の効果が現れてくるだろう」と自信をうかがわせるコメントをしています。そして、2019年ヴィンテージのレビューでは、「今後、数年間に渡り、注目すべきワイナリー」とワイン・アドヴォケイトが高く評価。更なる飛躍が期待されるワイナリーとして、ますます注目度を高めています。

格付け一級シャトーに隣接する、恵まれたテロワール

クレール・ミロンは、ポイヤック北側のジロンド河を見下ろす緩やかな傾斜に、およそ41haの畑を所有。シャトー・ムートン・ロスチャイルドとシャトー・ラフィット・ロスチャイルドが所有する区画に隣接した好立地に位置しています。近くには川が流れており、ミクロクリマの影響で霜のリスクは少なく、ブドウが非常に良く熟すのが特徴です。


土壌は主に砂利質や粘土石灰質で、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、カルメネールを育てています。約80%のブドウ樹は樹齢50年を超えた古樹。1haあたり8,500 本から10,000本の高密植栽培がされた古樹からは、高品質なブドウが生み出されています。醸造において、収穫後は手作業にて選果。除梗・破砕を経てブドウは重力式の発酵槽に運ばれ、21℃を保ちながら15~22日間発酵。そして新樽比率約40%で約16~18ヵ月間熟成させます。


ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、カルメネールの5品種をブレンドしています。メルロやカベルネ・フランの比率が高いため、ポイヤックの中でも調和の取れた外交的で親しみやすいスタイル。また、兄弟シャトーのシャトー・ムートン・ロスチャイルドとシャトー・ダルマイヤックとは異なり、カルメネールもブレンドしているため、味わいにフレッシュさが加わっているのも特徴です。


ポイヤックらしいしっかりとしたタンニンと大きなストラクチャーに、凝縮した果実味と綺麗に溶け込んだ樽の風味、酸、エレガンスが絶妙に調和。まさにブレンドの卓越したハーモニーを感じられる出来栄えです。

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