シャトー・パルメ
CH.PALMER

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シャトー・パルメ / CH.PALMER ワインボトル

並外れたエレガンスをもって、マルゴーアペラシオンを表現するシャトー


マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。香り高いブーケと複雑で深みのあるアロマ、そして滑らかなテクスチャーは飲む者を魅了して止みません。シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーと同程度の価格帯で取引されており、それは世界中のワインラヴァ―がこのワインに高い価値を見出している証拠と言っても過言ではないでしょう。

「真のマルゴーワイン」と称される歴史あるシャトー

シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。


その歴史は1810年代に、ウェリントン将軍に仕えたイギリスの若き将官シャルル・パルメ(チャールズ・パーマー)が、未亡人マリー・ブリュネ・ド・フェリエール氏より購入したのが始まり。当時はドメーヌ・ド・ガスクという名前で呼ばれ、すでにそのワインの品質の高さは知られており、当時の最高値に並ぶ価格で取引されていました。パルメ将官は約30年にわたり、畑を広げ、当時の最新設備や栽培技術を導入するなどの様々な改良を行い、シャトーを彼の名前であるパルメと名付けました。


その後、シャトーへの投資により金銭的に立ち行かなくなったパルメ将官の下から売却され、10年以上にわたりシャトーに無関心な所有者の管理下となったことで、シャトーは大混乱に陥りました。それを受け、フランス第二帝政時代の1853年に、銀行や鉄道事業で名をはせていたエミール・ぺレール氏とイザック・ ぺレール氏の兄弟がシャトーを購入します。そこから大掛かりなシャトーの改革に着手したものの、1855年に行われたメドック格付けでは第三級という評価でした。

CEOトマ・デュルー氏
CEOトマ・デュルー氏

1938年より4つの名家による共同所有となり、そして現在はそのうちの2つの名家であるシシェル家とマーラ・ベッセ家が所有しています。イギリス出身のシシェル家はイギリスやフランス国内に販売を行うワイン商を営み、オランダ出身のマーラ・ベッセ家は織物とワインビジネスで名をはせていました。


2004年からは、イタリアの有名ワイナリーなど世界中で経験を積んだ、当時まだ34歳という若さであった農学者兼エノロジストのトマ・デュルー氏に経営を委ねています。トマ氏の指揮の下、選果台や貯蔵庫、試飲専用の部屋にわたるまで近代的な設備を備えた大規模な改修を行うなど歴史あるパルメの品質向上に余念がありません。

高いメルロ比率から生み出される、しなやかさと香り高さ

小塔のある印象的なシャトー・パルメが位置するのは、マルゴーのアペラシオンの中心あたりの小さなイッサン村の真ん中、ボルドーのワイン街道のすぐ脇。シャトーとその周辺施設を取り囲んで広がるパルメのブドウ畑は、砂利質土壌のマルゴーの丘に広がっています。


 シャトー・パルメの栽培チームは2004年からビオディナミ農法に取り組み、年月をかけて厳密にその効果を確認し、2014年にはすべての畑をビオディナミ農法で栽培することに成功。土の中の微生物や有機物が増え、ブドウ樹は気候に対する回復力を持つようになりました。

ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが一つ。ブドウは醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類され、20日~30日間のマセラシオン(醸し)の期間を経て、54個ものタンクを用い区画ごとに最適な方法で醸造されます。


キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決定。樽熟成は20~22カ月程度で、新樽比率は50%弱。こうすることでシャトー・パルメらしい、芳醇かつ滑らかで調和の取れた、エレガントで洗練された味わいを生み出しているのです。

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