ワインラヴァ―をはじめ、スイーツ好きやワイン初心者など多く人から楽しまれる甘口ワイン。一方で、甘口の中には白ワインやスパークリングなど様々なタイプがあるため、どこから始めて良いかと悩んでしまうこともあるのではないのでしょうか。
そこでエノテカ・オンラインでは、エノテカ・オンラインで取り扱いのある甘口ワインからタイプ別に6銘柄をソムリエ10名の投票で選びました!ぜひこの機会にお買い求めください。
ワインの審査方法
審査対象となったのはエノテカ・オンラインで取り扱いのある甘口ワイン。日本ソムリエ協会の認定ソムリエ10名がブラインドテイスティング*で、各ワインの品質を評価しました。評価基準となったのは以下の5項目です。
①品質は高いか
②香りは豊かか
③ボリューム感はあるか
④果実味は豊かか
⑤価格(手頃な価格であるほど+)
この集計結果から6つのベストワインを決定。さらに総合評価が最も高いワインを総合1位としてご紹介します。
* ラベル、銘柄を見ないで試飲すること
ソムリエ10名が選ぶベスト甘口ワイン
ソムリエがここに注目!
「バランスが良く、すいすい飲める」
「シャインマスカットのような甘くてジューシーな香りと味わい」「酸味があり、甘さがしつこすぎない」と絶賛された甘口ワイン!テイスティングしたアイテムの中で、果実味の項目において特に高く評価されています。
こちらは、著名な評論家や専門誌が惜しみない賛辞を贈る「モスカートの巨匠」が手掛ける1本。アプリコットを思わせる凝縮した果実味が口中を満たし、レモンの皮やジンジャーの風味を伴った爽やかな余韻が長く続きます。
コスパ最高の1本
ソムリエがここに注目!
「素直に美味しい!」
ソムリエの審査においては、「素直に美味しい!フレッシュな果実感とボリューム感がいい。」「酸もタンニンもしっかりあり甘味とのバランスもよい。」などとコメントが残された1本。その評価とは裏腹に1,000円台から手に取ることができる圧倒的コスパが魅力の銘柄です。
こちらのワインを手掛けるのは、複数のランブルスコ生産者から成る協同組合ワイナリー。濃厚でコクのある味わいが特徴のグラスパロッサ種から造られており、食事からデザートまで幅広く合わせられる、親しみやすい味わいです。
イチオシ甘口スパークリングワイン
ソムリエがここに注目!
「発泡性のワインのなかでは最もおいしい。
審査に参加したソムリエから「完熟したブドウのジュレのような甘さ。」「発泡性のワインのなかでは最もおいしい。」と高く評価された甘口スパークリングワインです。
手掛けるのは、イタリアの有名ワイン評価誌、ガンベロ・ロッソにおいて、2005年のベストエノロゴ(醸造家)賞にも選ばれている造り手。エスニックのように少しスパイシーなお料理や、イチゴのタルトといったフレッシュフルーツを用いたデザートと好相性です。
イチオシ甘口白ワイン
ソムリエがここに注目!
「酸味は穏やか。甘みも強すぎない。」
参加したソムリエからは、「酸味は穏やか。甘みも強すぎない。」「硬質なミネラル感が良い」とコメントされた、ジューシーな果実味と酸との調和が見事な癒し系甘口ワインです。
ワインを手掛けるのは、モーゼルリースリングのスペシャリスト。こちらの銘柄は、オーガニック認証を取得した古樹のブドウを使用した、ほのかな塩味にブドウの旨みが活きた味わいです。
イチオシの甘口赤ワイン
ソムリエがここに注目!
「やさしい甘さで飲み疲れない。リラックスタイムに飲みたい。」
「紅茶感のある上品系甘口ワイン!」「やさしい甘さで飲み疲れない。リラックスタイムに飲みたい。」「バラと菫の砂糖ずけ。最高」と参加したソムリエから高く評価された1本。
こちらのワインを手掛けるのは、イタリアのトップメーカー、アンティノリが所有するワイナリー。一度口にすれば虜になること間違いなしの、スイーツとの相性も抜群の1本を、極上のひと時をお楽しみください。
イチオシの酒精強化ワイン
ソムリエがここに注目!
「グラスから溢れる香りが妖艶。」
「酸、タンニン、甘味とも強いがバランスが良いので飲みやすい。」「グラスから溢れる香りが妖艶。口当たりも柔らかく余韻まで心地よい。」「ピュアな甘口を選ぶならこれ!」と評価されたワインです。
ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカの手掛けるモスカテル・デ・セトゥーバルは、100年以上にわたって産地を代表する銘柄。凝縮したリッチなマスカットの甘味と紅茶の風味が複雑に絡み合う味わいが魅力です。
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