WINKEL RIESLING KABINETT
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2018 750ml[Full]
3,000 Yen (3,300 Yen (Tax included))
30 Points!
ドイツ5大畑の名を冠する、 リースリングに特化した歴史あるワイナリー。 心地よい酸と甘みのベストバランス。 シュロス・フォルラーツは中世に遡り、1218年創立という ドイツ(ラインガウ地方ヴィンケル村)の世界で最も古い名門ワイナリー。 濠に囲まれた美しいフォルラーツ城(シュロス=城)は14世紀前半に 建てられたもので、今日のワイナリーの基礎を築いた グライフェンクラウ伯爵一族の邸宅の跡地です。 1999年7月より、かつて国立ワイン醸造所のディレクターを務めていた ローヴァルト・ヘップ氏が新ディレクターに就任。 ブドウ栽培から醸造まで、一貫してワイン造りの指導を行い、 定評のある辛口ワインだけでなく、アウスレーゼ以上の高級ワインにも、 積極的に取り組んでいます。 北緯50度、シャンパーニュとほぼ同じ緯度にあり、冷涼な気候も大変似ています。 シュロス・フォルラーツが所有する60ヘクタールの畑はリースリングに特化しており、 最高品質のものが生み出されています。 ブドウは城を取り囲む、日当たりの良い南向きの斜面の畑に植樹されおり、 黄土、粘土、粘板岩、珪岩、小石、砂など何層にもなるユニークな土壌が 複雑なミネラルを含んだ、エレガントでフレッシュなリースリングを生み出します。 さらに、大粒で熟した実が成るように、ブドウの房の下部を剪定、 収穫量は厳しく調整されています。 剪定と収穫に、それぞれ100時間/haをかけるという徹底した畑での作業の後、 低い圧力で圧搾、醗酵には世界では大変珍しく、 自然酵母を独自で培養したオリジナルの5つの酵母を使用。 醗酵温度を正確に調節し、醗酵から最終調整までステンレスタンクにて行われます。 リースリングが持つ特有の果実味、香り、ミネラル感が 最大限に引き出されるよう惜しみない手間がかけられ醸造されています。 ローヴァルト・ヘップ氏は、「シュロス・フォルラーツを伝統を重んじながら、 より良いものを生みだすには何が必要かを考え挑戦し、後世へ引き継いでいくことが シュロス・フォルラーツの哲学である」と語っており、 現在では一貫してガラス栓または、スクリューキャップを使用、 ブショネを防ぎ、長期保存を可能にしました。 シュロス・フォルラーツのスウィート・カビネットは残糖分50g/Lを超えており エレガントながらもしっかりとした骨格と肉厚を感じさせる口当りに、 フレッシュなフジのリンゴ、白桃などの果実香があり、 心地よい酸味と甘みがベストバランスの フルーティーな甘口ワインです。 アルコール度数が9%と低めで、幅広い方に楽しんで頂けるのはもちろんのこと、 リースリング特有の優しい味わいが、魚料理や インドカレーなど、 甘味と旨味を引き立ててくれる、デイリーに大変重宝する優秀なワインです。 [アルコール度数:9.0度] 飲み頃:~2030年 評価:ワインスペクテーター誌にて90点を獲得 ※こちらの商品はコルク栓ではなく、ガラス栓を使用しております。 手で開けられて再栓可能です。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
※ 特殊な形状のためエノテカのギフトボックスにも入りません。 予めご了承ください。
Wine of Geramany
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