各ワイン誌で高得点獲得!
定番から上級キュヴェまで、圧巻のラインナップ。 |
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フランスにおけるボルドーの格付け第一級ワインやブルゴーニュのグラン・クリュのように、イタリアの偉大な赤ワインの象徴とも言える存在、バローロ。長期熟成に耐える重厚かつ深遠な味わいのワインは「王のワインにして、ワインの王」と称され、ワインラヴァーならば世界中の誰もがその偉大さを認め、また憧れる最上級の赤ワインとしてその名を轟かせています。
こちらのページでは、バローロの解説とともに、その魅力を堪能できる定番キュヴェから愛好家垂涎の最上級キュヴェまで、お勧めキュヴェを一挙ご紹介いたします。 「間違いなく近年でベストなヴィンテージ」と多くの造り手が語る、最新2016年ヴィンテージも続々と入荷しています。エノテカ・オンラインが誇る圧巻のラインナップをお見逃しなく! |
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- 【 目 次 】
- ■「王のワインにして、ワインの王」と称されるバローロとは
- ■バローロ選びのポイント
- ■エノテカ・オンライン厳選!価格帯から選ぶおススメ銘柄
- ・~1万円 まずは飲むべき「定番キュヴェ」
- ・1万円~ 高評価多数の「上級キュヴェ」
- ・2万円~ 愛好家垂涎の「最上級キュヴェ」
- ■全40銘柄以上!バローロの全ラインナップ
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「王のワインにして、ワインの王」と称されるバローロとは |
イタリア北部ピエモンテ州に位置するバローロ。「王のワインにして、ワインの王」と称され、長期熟成に耐える重厚かつ深遠な味わいのワインは、イタリアを代表する高級ワインとして世界的名声を誇っています。そして特筆すべきはその価格。フランスの著名なワインは近年軒並み価格が高騰する中、バローロはその知名度に対し、価格は比較的安定しています。これは、長年ひたすらに真摯なワイン造りを守り続けている、バローロ生産者たちの努力の賜物なのです。
使用される品種はイタリアでもっとも高貴な黒ブドウのひとつネッビオーロ。色が薄く、タンニンと酸が豊かなのが特徴で、バローロではこのネッビオーロ種を最低3年間、うち2年間は木樽で熟成させることが定められています。こうしてネッビオーロの持つ力強さ、厳格さ、深遠さが見事に表現されたワインが造られるのです。
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バローロ選びのポイント |
生産者のスタイルによる味わいの違い
バローロの生産者は製法と生み出すワインのスタイルで、しばしば、伝統派とモダン派(現代派)の大きく2つに分類されます。ジャコモ・コンテルノやジュゼッペ・マスカレッロなど、旧来から実施している大樽熟成や長期間のマセラシオンにこだわり、長期熟成が前提のタンニンが強く堅固なバローロを生み出すのが「伝統派」。これに対し、早飲みスタイルでオークのニュアンスと果実味が強い味わいのバローロを生み出す造り手は「モダン派」と呼ばれています。
しかし、栽培技術や醸造技術が世界的に共有化されていく時代背景の中で、バローロの生産者も伝統派とモダン派の切り口だけで語ることが非常に難しくなってきているのが現状です。伝統派とモダン派の技術をミックスした折衷型で造る生産者が多くなってきており、各生産者が理想とするスタイルを目指すことで、多種多様な味わいのバローロが生み出されているのです。 |
村ごとによる味わいの違いとクリュ・バローロ
多様なテロワールがモザイク状に広がるバローロの生産地区は、大きく東側と西側の2つのエリアに分けられます。セッラルンガ・ダルバ、モンフォルテ・ダルバ、カスティリオーネ・ファレットなどの村が位置する東側は鉄分が多い土壌から成り、きわめて重厚、長熟タイプのパワフルな味わいのワインを生み出します。
対してラ・モッラ、バローロなどの村がある西側は、マンガンやマグネシウム、石灰質に富み、造られるワインは滑らかで香り高いエレガントな味わいが特徴。現在ではブルゴーニュと同じように単一畑のブドウのみを用い、畑ごとの個性を表現する「クリュ・バローロ」というスタイルも注目を集めるなど、生産者のスタイルだけではなく、こうした地理的要因も大きく注目されるようになってきています。
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その年のブドウの出来栄えを示すヴィンテージ
その年のブドウの出来栄えを示すヴィンテージの概念は、ボルドーやブルゴーニュでは当たり前となっていますが、バローロにおいても深く根付いています。特に現在入荷中のバローロの2016年ヴィンテージは、ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージチャートにおいて97点を獲得したグレート・ヴィンテージ。「エレガンス、フィネス、力強さ、どれをとっても完璧なヴィンテージ」「ピエモンテにとって最重要となるヴィンテージ」「間違いなく近年でベストなヴィンテージ」と多くの造り手が声を揃えてコメントしています。
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エノテカ・オンライン厳選! 価格帯から選ぶおススメ銘柄 |
~1万円 まずは飲むべき「定番キュヴェ」 |
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WA 94WE 96 2016年 バローロ カッシーナ・ヌオーヴァ
/ エルヴィオ・コーニョ
6,600円(税込)
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WS 93JS 93 2016年 バローロ
/ プルノット
7,150 円 (税込)
この商品はこちら≫ |
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WA 94+WE 97 2016年 バローロ マルチェナスコ
/ レナート・ラッティ
8,250 円 (税込)
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1万円~ 高評価多数の「上級キュヴェ」 |
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WE 99WA 98 2016年 バローロ ブリッコ・ボスキス
/ カヴァロット
12,100円(税込)
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WA 98WE 97 2013年 バローロ ヴィーニャ・エレナ・リゼルヴァ
/ エルヴィオ・コーニョ
14,850円(税込)
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WA 98WE 98 2016年 バローロ・ブリック・デル・フィアスク
/ パオロ・スカヴィーノ
15,400 円 (税込)
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2万円~ 愛好家垂涎の「最上級キュヴェ」 |
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JS 97D 94 2016年 バローロ ファッレット
/ ブルーノ・ジャコーザ
38,500 円 (税込)
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JS 99 2016年 バローロ ラ・セッラ
/ ロベルト・ヴォエルツィオ
39,600 円 (税込)
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V 97 2016年 バローロ・フランチャ
/ ジャコモ・コンテルノ
39,600 円 (税込)
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各ワイン誌で高得点獲得!
定番から上級キュヴェまで、圧巻のラインナップ。 |
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フランスにおけるボルドーの格付け第一級ワインやブルゴーニュのグラン・クリュのように、イタリアの偉大な赤ワインの象徴とも言える存在、バローロ。長期熟成に耐える重厚かつ深遠な味わいのワインは「王のワインにして、ワインの王」と称され、ワインラヴァーならば世界中の誰もがその偉大さを認め、また憧れる最上級の赤ワインとしてその名を轟かせています。
こちらのページでは、バローロの解説とともに、その魅力を堪能できる定番キュヴェから愛好家垂涎の最上級キュヴェまで、お勧めキュヴェを一挙ご紹介いたします。 「間違いなく近年でベストなヴィンテージ」と多くの造り手が語る、最新2016年ヴィンテージも続々と入荷しています。エノテカ・オンラインが誇る圧巻のラインナップをお見逃しなく! |
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- ■「王のワインにして、ワインの王」と称されるバローロとは
- ■バローロ選びのポイント
- ■エノテカ・オンライン厳選!価格帯から選ぶおススメ銘柄
- ・~1万円 まずは飲むべき「定番キュヴェ」
- ・1万円~ 高評価多数の「上級キュヴェ」
- ・2万円~ 愛好家垂涎の「最上級キュヴェ」
- ■全40銘柄以上!バローロの全ラインナップ
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「王のワインにして、ワインの王」と称されるバローロとは |
イタリア北部ピエモンテ州に位置するバローロ。「王のワインにして、ワインの王」と称され、長期熟成に耐える重厚かつ深遠な味わいのワインは、イタリアを代表する高級ワインとして世界的名声を誇っています。そして特筆すべきはその価格。フランスの著名なワインは近年軒並み価格が高騰する中、バローロはその知名度に対し、価格は比較的安定しています。これは、長年ひたすらに真摯なワイン造りを守り続けている、バローロ生産者たちの努力の賜物なのです。
使用される品種はイタリアでもっとも高貴な黒ブドウのひとつネッビオーロ。色が薄く、タンニンと酸が豊かなのが特徴で、バローロではこのネッビオーロ種を最低3年間、うち2年間は木樽で熟成させることが定められています。こうしてネッビオーロの持つ力強さ、厳格さ、深遠さが見事に表現されたワインが造られるのです。
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バローロ選びのポイント |
生産者のスタイルによる味わいの違い
バローロの生産者は製法と生み出すワインのスタイルで、しばしば、伝統派とモダン派(現代派)の大きく2つに分類されます。ジャコモ・コンテルノやジュゼッペ・マスカレッロなど、旧来から実施している大樽熟成や長期間のマセラシオンにこだわり、長期熟成が前提のタンニンが強く堅固なバローロを生み出すのが「伝統派」。これに対し、早飲みスタイルでオークのニュアンスと果実味が強い味わいのバローロを生み出す造り手は「モダン派」と呼ばれています。
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村ごとによる味わいの違いとクリュ・バローロ
多様なテロワールがモザイク状に広がるバローロの生産地区は、大きく東側と西側の2つのエリアに分けられます。セッラルンガ・ダルバ、モンフォルテ・ダルバ、カスティリオーネ・ファレットなどの村が位置する東側は鉄分が多い土壌から成り、きわめて重厚、長熟タイプのパワフルな味わいのワインを生み出します。
対してラ・モッラ、バローロなどの村がある西側は、マンガンやマグネシウム、石灰質に富み、造られるワインは滑らかで香り高いエレガントな味わいが特徴。現在ではブルゴーニュと同じように単一畑のブドウのみを用い、畑ごとの個性を表現する「クリュ・バローロ」というスタイルも注目を集めるなど、生産者のスタイルだけではなく、こうした地理的要因も大きく注目されるようになってきています。
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その年のブドウの出来栄えを示すヴィンテージ
その年のブドウの出来栄えを示すヴィンテージの概念は、ボルドーやブルゴーニュでは当たり前となっていますが、バローロにおいても深く根付いています。特に現在入荷中のバローロの2016年ヴィンテージは、ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージチャートにおいて97点を獲得したグレート・ヴィンテージ。「エレガンス、フィネス、力強さ、どれをとっても完璧なヴィンテージ」「ピエモンテにとって最重要となるヴィンテージ」「間違いなく近年でベストなヴィンテージ」と多くの造り手が声を揃えてコメントしています。
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エノテカ・オンライン厳選! 価格帯から選ぶおススメ銘柄 |
~1万円 まずは飲むべき「定番キュヴェ」 |
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WA 94WE 96 2016年 バローロ カッシーナ・ヌオーヴァ
/ エルヴィオ・コーニョ
6,600円(税込)
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WS 93JS 93 2016年 バローロ
/ プルノット
7,150 円 (税込)
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WA 94+WE 97 2016年 バローロ マルチェナスコ
/ レナート・ラッティ
8,250 円 (税込)
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1万円~ 高評価多数の「上級キュヴェ」 |
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WE 99WA 98 2016年 バローロ ブリッコ・ボスキス
/ カヴァロット
12,100円(税込)
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V 98+WA 97 2013年 バローロ ヴィーニャ・エレナ・リゼルヴァ
/ エルヴィオ・コーニョ
14,850円(税込)
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WA 98WE 98 2016年 バローロ・ブリック・デル・フィアスク
/ パオロ・スカヴィーノ
15,400 円 (税込)
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2万円~ 愛好家垂涎の「最上級キュヴェ」 |
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JS 97D 94 2016年 バローロ ファッレット
/ ブルーノ・ジャコーザ
38,500 円 (税込)
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JS 99 2016年 バローロ ラ・セッラ
/ ロベルト・ヴォエルツィオ
39,600 円 (税込)
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V 97 2016年 バローロ・フランチャ
/ ジャコモ・コンテルノ
39,600 円 (税込)
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