世界的なロゼ人気が止まりません！それはSNS映えする色合い、軽やかな味わいなど、今の時代に合う魅力がたくさん詰まっているからこそ。

あらゆる料理と合わせやすいこともロゼワインの大きな魅力の一つ。和食をはじめ、世界各国の料理とも相性ピッタリです。

ロゼワインと世界の料理とのペアリング、ぜひお試しあれ！

赤ワインや白ワインに様々なタイプがあるように、ロゼワインとひとくちに言ってもバリエーション豊か。料理に合わせるコツは、ロゼワインの色合いと料理の色合いを合わせることです。

淡い色合いのスッキリロゼなら繊細な味付けのものにも寄り添い、濃いピンクのコクありロゼなら濃い味付けと合わせても負けません。このセオリーで選べば基本的に間違いない、というわかりやすさもロゼの魅力です。

ここからは世界各国の料理にピッタリなロゼワインを淡いタイプから紹介します！

ボルドーで古くに造られていた「クラレット」という淡い色の赤ワインからアイディアを得て、短期間のマセラシオンと直接圧搾法によって造られたロゼ。

バラやブラッドオレンジのフルーティーな香り。エレガントでバランスに優れた造りで、天ぷらなどの和食をはじめ、幅広い料理と好相性。

“キング・オブ・ロゼ”と称されるプロヴァンス屈指のワイナリーが造る入門的キュヴェ。

白桃や南国フルーツの果実味に、シナモンやカルダモンなど甘みのあるスパイスの風味。豚肉や鶏肉をはじめ、スパイスやハーブの効いた料理とよく合います。

初夏の季節には、ハーブたっぷりで爽やかなタイ東北地方の郷土料理、豚肉のスパイシーサラダとぜひ。

世界的に人気のムートン・カデ・シリーズから出ている、エノテカでも大人気のロゼワイン。

2017年から、よりフルーティーな果実味を大切にするため、直接圧搾法のみで造られています。

果実味、濃厚感、フレッシュさが見事に調和した味わいは中華やエスニックなど、幅広い料理とよく合います。

自然派の造り手として有名なパスカル・ジョリヴェが手掛けるロゼは、直接圧搾法とセニエ法で取り出された果汁をブレンド。

三つのブドウ品種をブレンドすることによりバランスのとれた上品な余韻が楽しめます。

スパイスを多用したタンドリーチキンに、軽やかな果実味がきれいに重なります。

スペインの名門トーレスが手掛ける、ジャン・レオン。3055シリーズは、有機栽培の畑のブドウを使用したオーガニックワイン。

直接圧搾法による淡い色調と、白桃やベリーの豊かなアロマが印象的。

心地良い酸が全体を引き締め、気品ある風味が油など素材を生かした和食にきれいに寄り添います。

サルヴァトーレ・フェラガモファミリーが手掛けるエレガントなロゼワイン。

マセラシオン法によって造られた、ラズベリーの華やかなアロマとドライな後味が魅力的。

前菜からジューシーな豚肉料理まで、幅広い料理と合わせやすい万能ロゼ。

キャンティ・クラシコのブドウの一部を発酵中に圧搾するセニエ法を採用。色鮮やかさが魅力の、生産数の少ない貴重なロゼ。

一部をバリックで発酵することで、熟したイチゴのフルーティーなアロマに複雑味と骨格が加わっており、しっかりとした味わいから赤ワインのように楽しむことができます。

透明感のある繊細なピンクの色合い。2種類の品種をブレンドすることで、香り・風味共に複雑味が加わり、チェリーのフレッシュな果実味にペッパーや燻製のような風味が漂います。

芳醇かつまろやかな味わいは、エビや甲殻類、パエリア、BBQと好相性。

ミゲル・トーレス・チリの40周年を記念した限定ボトル。セニエ法で仕立てられており、外観は熟した濃いチェリー色。

プラムやストロベリーの豊かな香りと、きめ細やかな酸やなめらかな舌触りが楽しめます。

アペリティフとしても、ハムやエスニック料理などと合わせても相性抜群！