カステッロ・ディ・アマ
CASTELLO DI AMA

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カステッロ・ディ・アマ / CASTELLO DI AMA ワインボトル

キャンティ・クラシコの頂点を極めた、イタリアワイン界の名門


イタリアが世界に誇る有名産地、キャンティ・クラシコ。一昔前イメージが良くない不遇の時代があったキャンティ地区で造られるワインの地位を見事復活させたのが、名生産者として名高いカステッロ・ディ・アマです。


現オーナー兼醸造家であるマルコ・パランティ氏は、長年キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、ガンベロ・ロッソのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2003を受賞した人物。最高峰のキャンティ・クラシコを造り続け、今もなお躍進を続ける世界最高レベルの造り手です。

目次

キャンティ・クラシコの地位を向上させた世界最高レベルの生産者

トスカーナでも歴史的な場所に位置するカステッロ・ディ・アマは、1972年に4人の共同経営者がその地を買い取ったことからワイナリーの歴史がスタートしました。現在は、醸造家マルコ・パランティ氏と、妻のロレンツァ・セバスティ氏がオーナーを務め、多くの仲間と共にワイン造りを行っています。

まず、彼らが世界から注目を集めたのはトスカーナ初のメルロ100%で仕立てたキュヴェ、ラッパリータです。1985年にファーストヴィンテージをリリース後、ワイン・アドヴォケイトやワイン・スペクテーターで高評価を獲得。1987年ヴィンテージでは、ミスターメルロと名高いミシェル・ロラン氏が審査員で参加したプロのブラインドテイスティングにて、ペトリュス、ルパンなど錚々たるワインを抑え1位に輝き、一躍その名を世界に知らしめました。


その後彼らは、それまでのキャンティ・クラシコでは考えられないような上級キュヴェを発表。キャンティ・クラシコの世界的な地位を向上させたことが評価され、2003年にイタリアの有名ワイン評価誌ガンベロ・ロッソのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー、2005年にガンベロ・ロッソのワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。


更には、サン・ロレンツォ・キャンティ・クラシコ・グラン・セレツィオーネ2010年が、ワイン・スペクテーターの2014年トップ100ワインにおいて6位に選出。イタリアワインとしてトップ10内へ唯一ランクインするという快挙を成し遂げ、全てのイタリアワインの頂点に輝いたのです。

現在カステッロ・ディ・アマは、良年のみリリースする上級キュヴェを含め13のキュヴェをリリースしています。彼らの満足の行く品質に達しなかったヴィンテージでは多くのキュヴェのリリースを廃止。徹底した品質主義と、「テロワールの表現」を哲学とし、こだわり続けるワイン造りへの真摯な姿勢で、これまで30年以上に渡り、イタリアワインの最前線で活躍し続けているのです。

最高のワイン造りのために躍進を続ける、誇りと情熱

マルコ氏が「キャンティ・クラシコの地位を復活させた」と言われる理由。それは、キャンティが「早く飲める安ワイン」という存在だった時代に、「長期熟成しても美味しく飲めるキャンティ・クラシコを造ること」と目標を掲げ、品質を高めるために収量制限をし、畑の特徴を活かすためブルゴーニュ的な「クリュ」ごとに収穫・醸造する方法を取り入れたことにあります。


彼が目指したのは、「キャンティ・クラシコ」のワインを造るのではなく、あくまで「カステッロ・ディ・アマ」のワインを造ること。 キャンティ・クラシコの名に頼らず、自身の名に恥じない品質のワインを造るという不断の努力により、ワインの品質は劇的に向上し、彼が手がけるキャンティ・クラシコは世界的に高い評価を獲得するようになりました。

その後「クリュ」ごとに仕立てる方法から、所有地全体の中においてそれぞれに育ったブドウを集めてブレンドすることで、「カステッロ・ディ・アマ キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ」を仕立てる方法へと移っていきましたが、2018年にモンテブオーニという畑のブドウを主体に、新たなキャンティ・クラシコ・リゼルヴァをリリース。彼らのテロワールにおける、サンジョヴェーゼのエレガンスを最も素直に表現しており、リリース後まもなく高い評価を獲得しています。

アマのワインを紐解く重要な要素

カステッロ・ディ・アマが所有する土地、ガイオーレ・イン・キャンティ地区は、1700年代にトスカーナ大公レオポルド2世が「アマという畑は、キャンティで最も素晴らしいワインが出来る場所」とした記録も残っているほど大昔から良いワインが生まれる銘醸地として名を馳せていました。その素晴らしい立地を活かすために、「アマだけが持つ唯一無二のテロワールを表現」する重要な要素が存在します。


一般的に高度が100m上がると気温は約0.6℃下降すると言われています。そのため、標高が高いと冷涼になり、その地のブドウで造られるワインは繊細で美しい酸が乗った優良なワインに仕上がります。

キャンティ・クラシコ地区の平均標高は200~500m  。丘陵地帯のため、標高によりブドウの出来にかなりの差が生まれます。その中でも、カステッロ・ディ・アマが所有するガイオーレ・イン・キャンティ地区の畑の標高は420~527m 。これは、キャンティ・クラシコ地区の中でも特に標高の高いエリアの一つです。畑は丘の高所にあるため日当たりと風通しが非常に良く、春に霜が降りることがほぼ無いなど、ブドウ栽培にとって最良な土地と言えるのです。

マルコ氏はこのような恵まれた自身の畑を長年研究した結果、前述した通り"ブルゴーニュ的な「クリュ」ごとに収穫・醸造する方法"、"品質を高めるために収量制限すること"、この2つの手法をキャンティ・クラシコで本格的に実践していきます。その結果、昼夜の気温差も手伝い、繊細な香りをもつエレガントなワインに仕上げることを可能としています。


これらの要素は、「ワインを造る技術は良く知らなければならないが、良いワインを造るためには技術が勝ってはいけない」、「ワインの後ろに自分がいて、テロワール、ブドウ、気候を表現していきたい」というマルコ氏の哲学を裏付ける重要なポイントと言えるでしょう。

ワイン造りの哲学「テロワールを表現する」ということ

マルコ氏は、テロワールを表現するという自らの哲学について、「ワインと他の飲み物との違いを生むのはテロワールの個性」だと語ります。

マルコ・パランティ氏

更に、「テロワールはワインに一貫性とアイデンティティを与えてくれるものであり、ワインメーカーはオーケストラの指揮者のように、理想に沿って品種や気象条件、土壌などのテロワールの個性を求めることができる。一方で、理想的なテロワールは全てのブドウ畑にあるわけではない。造り手がテロワールの個性を把握できていない畑は俗化した教会のようなもので、全てがあるように見えても実際には最も重要なものが欠けている。」とも語っています。


このように深い哲学に根差したワイン造りを行うマルコ氏は親日家としても知られ、日本の俳句に影響を受け「ハイク」という名のキュヴェをリリース。日本料理への造詣も深く「素材の素晴らしさを引き出す考え方はアマの哲学と通ずる」と、日本からも多くのインスピレーションを得ているそうです。

日本のワインラヴァーにどのように自分たちのワインを愉しんで欲しいかと質問したところ、「日本人は非常にプロフェッショナルな方が多く、真面目で誠実で、私は大好きです。日本の皆様は強い味わいのワインよりもエレガントなスタイルを好まれると思うので、カステッロ・ディ・アマのスタイルにぴったりです。また、アマのエレガントなスタイルは、様々なお料理との相性も良いので、色々なペアリングをお愉しみいただきたい。」と答えてくださいました。


「クリュ」の概念を本格的にキャンティ・クラシコに取り入れ、今の地位を確立した立役者の熱い思いが詰まったワイン。カステッロ・ディ・アマがお好きな方はもちろんのこと、今までお飲みになったことがない方、ブルゴーニュやボルドーワインがお好きな方にもぜひ飲んでいただきたいキュヴェばかりです。ぜひこの機会にアマの真髄に触れてみてください。

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