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アルザスのロマネ・コンティと称されるトップキュヴェを筆頭に、
リースリング種の魅力を世界に知らしめたワイナリー。 |
トリンバック家のワイン造りの歴史は1626年に遡ります。現在に至るまで12世代ものワインメーカーたちが最高級のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げました。1898年には、8代目フレデリック・エミールの造ったワインがブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得。トリンバックは一躍国際的な脚光を浴びることになりました。
トリンバックの輝かしい成功を支えるものの1つが、時にアルザスのロマネ・コンティとも呼ばれるクロ・サンテューヌの単一畑です。トリンバック家が200年にわたり管理を行ってきた1.67haの畑で、造られるのは年産僅か8,000本程度と大変稀少性の高いワインです。1989年に世界最優秀ソムリエに選ばれたセルジュ・デュブス氏は「世界中にワインラヴァーが飲んでみたいと思うリースリングがこの世に一つあるとすれば、それはクロ・サンテューヌだろう」と語るほど。
ワイナリーは現在、ユベール・トリンバックと彼の2人の甥ピエールとジャン、そして13世代目にあたるピエールの娘アンの4人で運営されています。彼ら4人の情熱に支えられて、トリンバック家の伝統や妥協なきスタイル、そして揺るぎないノウハウといったものが現在でもしっかりと守られています。 |
著名な評論家や専門誌が惜しみない賛辞を贈っています。 |
![ロバート・パーカー]()  『パーカーズ ワインバイヤーズガイド 第7版』
[最高評価]五つ星 ★★★★★
「トリンバック家は、世界中で最もすばらしく、もっとも優雅なリースリングを提供し続けている。」 / ロバート・パーカー氏 |
![デキャンター白ワイン生産者トップ10]()  イギリスの権威あるワイン誌『デキャンター』2006年7月号
世界の白ワイン生産者トップ10
ピエール・トリンバック氏は、ドメーヌ・ルフレーヴの故アンヌ・クロード・ルフレーヴ、コント・ラフォンのドミニク・ラフォン、エゴン・ミュラーらとともに選出。最高の白ワイン生産者としての栄誉を手にしました。 |
![デキャンター年間トップ100]()  アメリカ3大ワイン誌のひとつ『ワインエンスージアスト』
年間トップ100にて1位を獲得
『ワインエンスージアスト』が選ぶ「年間トップ100ワイン』2005年にてフレデリック・エミール 2000年が1位を獲得。 |
![グイド・デ・ヴァン ベタンヌ + ドゥソーヴ]()  フランスの権威あるワインガイド
『guide des vins 2017 bettane + desseauve』
パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー
リースリングに人生を捧げた誇り高きアルザス翁、ピエール・トリンバック。辛口に仕立てられたワインは、古典的フレンチや風味のあるモダン料理とも相性がよく、星付きレストランの定番である。 |
伝統を重視しながらも最新技術を採り入れた、
バランス際立つワインメイキング。 |
約50haに及ぶ畑は、複数の区画に細分化され、リボヴィレ、ユナヴィール、ベルグハイムを含む7つの村にまたがって広がります。トリンバックでは、丁寧な剪定やブドウ樹を健全に保つための革新的技術の導入、定期的な土壌耕作など、自然を守ることを第一に考えた栽培方法を取り入れています。こうしたきめ細やかな配慮の結果、収量に関しても多すぎず少なすぎず、ちょうど良い分だけブドウが収穫され、加えて醸造前には、すべてのブドウを慎重に厳選する努力も怠っていません。高品質なワインに仕上げるための徹底したこだわりは、自社畑のブドウに対してだけでなく、トリンバックと信頼関係にある栽培農家からブドウを買い付ける際にもしっかりと追及されます。
すべてのブドウは手摘みで収穫。その後、穏やかに圧搾されます。抽出された果汁は、グラヴィティシステムによって丁寧に醸造所へと運ばれます。醸造と熟成過程において特に大切になるのは、品種ごとの特徴をしっかり引き出すことと、テロワールの個性を余すことなくワインで表現させること。これらについて常に気を配りながら、細心の注意を払ってワインは造られます。醸造所ではステンレスタンクと古い木樽が併用されており、伝統を重視しながらも最新技術を採り入れたバランスの良いワインメイキングが行われています。
またトリンバックでは、一切マロラクティック発酵を行いません。そのため、彼らのワインにはブドウ本来のフレッシュな酸が保たれています。また、果実味を損なわないよう、すべてのワインは収穫の翌年の春に瓶詰め。その後、一定期間の瓶内熟成を経てからリリースされます。一部のワインに関しては、5~7年間という長期間の瓶内熟成も。トリンバックのワインで軒並み高品質や完璧なバランスが保たれている理由の1つに、こうした「時間の経過」があります。 |
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フランス全ての3つ星レストランで採用という輝かしい実績!
和食との相性も抜群の辛口スタイル。 |
トリンバックのワインは、「食事とともに楽しめるワイン」を造るというポリシーから、果実味、酸味、ミネラルが見事なバランスに整えられています。特にその品質は価格が下がるほどコストパフォーマンスが高いとも言われ、ソムリエから絶大な支持を獲得。それを裏付けるように、フランスのミシュラン3つ星レストラン全27店にトリンバックのワインが採用されています。(2016年12月現在)
また、トリンバックのワインは和食とも相性抜群。和食が世界的ブームになり、素材重視&シンプルな味付けが主流となるように、ワインもインパクト重視からナチュラル&軽やかな味わいにシフトしつつあります。そうした時代の潮流にあるとも言える「和食×アルザスワイン」の組み合わせはまさに鉄板。なかでもピュアな果実味と優れたフィネスが身上のトリンバックのワインは、鮨や刺身、魚の塩焼き、天ぷらなどと組み合わせることで、その真価を発揮してくれます。 |
セールス・ディレクターのジャン・トリンバック氏のお気に入りは、鮨とピノ・グリの組み合わせ。醤油やワサビとの相性も良く、美味しいマリアージュが楽しめます。 |
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アルザスワインのトップに君臨する銘品 「プレスティージュワイン」
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トリンバック家が200年以上前から単独所有。 “アルザスのロマネ・コンティ”と称される愛好家垂涎の1本。
2014年 クロ・サンテューヌ リースリング
29,000円(税抜)
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単一畑から生み出される稀少キュヴェ 「グラン・クリュ・コレクション」
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アルザスワインの頂点に輝いた実績を誇る、深みのある銘品。
2014年 リースリング・グラン・クリュ・ ガイスベルグ
8,500円(税抜)
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10年以上もの熟成ポテンシャルを持つ繊細なスタイルの稀少キュヴェ。
2015年 リースリング・グラン・クリュ・ シュロスベルグ
8,500円(税抜)
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優れた区画の優良年のみに生産される逸品 「レゼルヴ・ペルソネル」
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アルザス産リースリングの指標とも言うべきキュヴェ。 2つのグラン・クリュから良年にのみ造られる自信作。
2011年 リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミール
8,300円(税抜)
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選び抜かれた粒のみを使用して醸す、極上の甘口ワイン。
2000年 リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミール・ セレクション・グラン・ノーブル
44,000円(税抜)
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凝縮した果実味と甘味を備えた高貴な遅摘みキュヴェ。
2000年 リースリング・キュヴェ・フレデリック・エミール・ヴァンダンジュ・タルディヴ
21,000円(税抜)
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厳選したブドウを使用した、ワンランク上のシリーズ 「レゼルヴ」
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上質な完熟ブドウを使用して造られる、ワンランク上のリースリング。
リースリング・レゼルヴ
3,300円(税抜)
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適度なボリューム感とフレッシュさを兼備。幅広い料理に合う万能さが魅力。
ピノ・グリ・レゼルヴ
3,200円(税抜)
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トリンバックを知るなら、こちらがおススメ 「グラン・クラシック」
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豊かで多彩なアロマと、力強く複雑なブーケを持つワイン。
ゲヴェルツトラミネール
3,000円(税抜)
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レモンのようなフレッシュさが魅力の軽やかなスタイル。
シルヴァネール
2,300円(税抜)
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