4.7
(3件のクチコミ)星付きレストランに支持されるアルザスの名門が、遅摘みのピノ・グリで造る高貴な甘口ワイン。甘美な味わいとフレッシュな酸味が綺麗に調和した1本。
9,900 円
(税抜価格9,000円)
2009年
750ml
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タイプ・スタイル
白ワイン
アロマティック&ピュア
ライト
フル
1626年に創業し、4世紀13代に渡って歴史と伝統を育んできたアルザスきっての名門。こちらは、良年に優れた畑からのみ収穫される遅摘みのピノ・グリから造られた甘口ワイン。凝縮感と新鮮さという相反する要素を兼備した味わいです。いずれのヴィンテージも30年前後の熟成が見込めるような深みのある佇まい。食後のデザートワインとしてはもちろん、フォアグラとのマリアージュなど、食中酒としてもお愉しみ頂けます。
※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2009年
9,900 円
(税抜価格9,000円)
2009年
9,900 円
(税抜価格9,000円)
理想的なヴィンテージとなった2009年のアルザス。厳しい冬を越えた春は、気温が急速に上がり、例年より2週間ほど早い成長をもたらしました。8月は暑く、日照にも恵まれたため、ブドウの成熟には理想的な条件となったのです。早熟な本ヴィンテージでは、まるで噛めるように果実味が豊かでアロマの濃いブドウが多く収穫されました。
外観は、とろみある黄金色。グラスに注ぐと、完熟した杏子や白桃のアロマ、そして蜂蜜の甘い香りが広がります。洋ナシやリンゴのニュアンス感じる優しい甘みに程よい酸がバランス良く混ざり合った味わい。そして、フレッシュな果実味の余韻が残ります。甘美な味わいとフレッシュな酸味が綺麗に調和した贅沢な一本を是非お愉しみください。
良年に優れた畑からのみ収穫される遅摘みのピノ・グリから造られた甘口ワインです。ヴァンダンジュ・タルディヴとは、高貴品種であるゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、リースリング、ミュスカの品種のみに許された呼称。一般的な収穫が開始後してなお、ブドウを数週間もの間パスリヤージュ(*)することで自然に生み出された残糖は、アルザス特有のヴィヴィッドな酸と相まって、ワインに見事な調和を生み出します。また、ブドウは極限まで成熟し、一部貴腐化することで、ワインに品種特有の個性を表現させるとともに、複雑味や力強さを付与。凝縮感と新鮮さという相反する要素を兼備した味わいを生み出します。
*パスリヤージュ:収穫を控えることでブドウを樹上で凝縮させる技術
手摘みで収穫されたブドウは、穏やかに圧搾され、グラヴィティシステムで醸造所へ移動。フレッシュな果実味を損なわないよう収穫翌年の春に瓶詰めした後、一定期間の瓶内熟成で品質を安定させたのちリリースされます。熟成したブルゴーニュを思わせるようなブリオッシュの香りに、バニラ、蜜の入ったリンゴ、ジビエのニュアンスが感じられます。非常に甘美で、オイリーな味わいで、余韻は長く、エアリー。いずれのヴィンテージも30年前後の熟成が見込めるような、深みのある佇まいです。
1626年に創業し、4世紀13代にわたって歴史と伝統を家族経営で育んできた、アルザスきっての名門ワイナリー、トリンバック。ワイン造りの歴史は1626年に遡ります。現在に至るまで12世代ものワインメーカーたちが最上のアルザスワインを完成させるべく努力を重ね、確固たる信頼を築き上げました。1898年には、8代目フレデリック・エミール氏の造ったワインが、ブリュッセルで行われた国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得。トリンバックは一躍国際的な脚光を浴びることになりました。 現在は12代目のピエール・トリンバック氏とジャン・トリンバック氏、そして13世代目にあたるピエール氏とジャン氏の4人の子供たちにより運営されています。彼らの情熱に支えられて、トリンバック家の伝統や妥協なきスタイル、そして揺るぎないノウハウといったものが現在でもしっかりと守られています。 トリンバックの輝かしい成功を支えるものの1つが、クロ・サンテューヌです。トリンバック家が200年にわたり管理を行ってきた1.67haの畑のブドウから造られており、年産僅か7,000本程度と大変稀少性の高いことで知られています。1989年に世界最優秀ソムリエに選ばれたセルジュ・デュブス氏は「世界中にワインラヴァーが飲んでみたいと思うリースリングがこの世に一つあるとすれば、それはクロ・サンテューヌだろう」と語るほどの逸品です。
フランス北部、ヴォージュ山脈の裾野に110Km以上にもわたりワイン街道を擁するアルザス地方。ドイツとスイスとの国境に近いという土地柄、さまざまな文化が融合し、食文化においても独自の発展を遂げた街として知られています。造られるワインの90%以上は白ワインです。リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ゲヴュルツトラミネールなどが栽培されており、自然派の生産者が多く、天然酵母を使用し、発酵・熟成にはステンレスタンクや長年使用された大樽を用いるなど、豊かな酸とフレッシュな果実味を活かしたワインが特徴です。
ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。
長く保管されればされるほど、外見は完全な状態ではなくなります。長期間理想的な状態で保管されていたワインの多くは、高い湿度によってラベルにシワやシミができます。 シャトーによっては、蔵出し直前にラベルを張り付ける場合があり、オールド・ヴィンテージのワインでも綺麗なラベルのワインもありますが、シワ・シミがあるからといって、保管状態をご心配される必要はありません。
オールド・ヴィンテージのワインには、しばしば漏れた形跡が無いにも関わらず、ワインの量が目減する不思議な現象が起きます。これはコルクの絶妙な気密性が関係しています。コルク栓で閉めたワインボトルは完全密閉ではなく、僅かに空気を通すため、ワインは常に空気と触れ合い、少しずつ科学変化が起き、ゆっくりと熟成して いきます。 このような熟成中の変化を指して、ワインは呼吸していると表現されています。
熟成を重ねると、コルクが柔らかく脆くなります。そのため若いワインのように勢いよく抜くのではなく、ゆっくりと丁寧に引き上げるように抜栓します。もしコルクが折れてボトルの中に落ちてしまったら、デキャンタに移して飲む方法がベストです。
オールド・ヴィンテージのワインを飲む時は、勢いよく注がずに澱が舞いあがらないようにゆっくりと注ぎます。
そうすることで、最後までボトルの底に澱をためておくことができます。ためておいた澱は勿体ないですが、飲まずに捨ててしまいましょう。目安として瓶底1cm残しておくと良いとされています。
ボトルを立てておいたオールド・ヴィンテージのワインは、同じ1本でも上部と下部では味わいが異なります。
ボトルの下部ほど濃度が濃くなります。一本のワインで違った味わいを楽しみたい場合にはボトルから直接グラスに注ぎ、味を均一化するにはデキャンタに移すことをおすすめします。
ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。
ご購入手続き画面にてギフトボックスを追加して、セットするワインをご指定ください。 ※375ml、1,500mlのボックスは1本用のみとなります。 ※この商品はボトル形状により1本用しかお選びいただけません。
紙箱:1本/2本/3本用 各330円(税込)
ボックスを追加いただくとオプション(無料)を選択できます。リボン、熨斗についてはどちらかを選択できます。熨斗の表書き、名入れも承ります。ボックスを包装し、その上に熨斗をお掛けします。
メッセージカードはご自由にメッセージをご記入いただけます。
リボン
熨斗
メッセージカード
ご購入の商品数に応じて、紙袋を1本用、2〜3本用、ミニサイズの3種類からお選びいただけます。
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。