RIESLING
01
2018 750ml[Full]
2,300 Yen (2,530 Yen (Tax included))
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トリンバックは、アルザスワインのメッカ、リボヴィレ村で1626年に創業した名門ワイナリー。4世紀13代にわたってアルザスワインの歴史と伝統を育んできました。1898年にフレデリック・エミール氏の造ったワインがブリュッセル国際ワインコンクールで最高位の賞を獲得したことで一躍脚光を浴び、アルザスのロマネ・コンティとも呼ばれる名品、クロ・サン・テューヌを始め、数々の優れたワインを生み出し、世界中のワインラヴァーを魅了してきました。 「食事とともに楽しめるワインを造る」というポリシーのもとに手掛けられるトリンバックのワインは、果実味、酸味、ミネラルの調和が素晴らしく、またその品質は価格が下がるほどコストパフォーマンスが高いとも言われ、ソムリエから絶大な支持を得ています。それを裏付けるように、フランスのミシュラン3ツ星レストラン全店でトリンバックのワインを採用(2016年12月現在)。世界各国の偉大なプレスティージュ・キュヴェと堂々肩を並べる存在です。 現在ワイナリーは、現当主のユベール・トリンバック氏とその甥にあたるピエール氏とジャン氏、そして13代目にあたるピエール氏の娘アン女史の4人が運営しています。有名なワイン評論家であるロバート・パーカー氏は著書の中で「トリンバック家は、世界中で最も素晴らしく、最も優雅なリースリングを提供し続けている。」と絶賛。イギリスのワイン評価誌ワイン・エンスージアストの年間トップ100にて1位に輝き、またデキャンタ誌の世界の白ワイン生産者トップ10に選出されるなど、輝かしい実績をもち、その高いクオリティは世界中で高く評価されています。
トリンバックの畑が位置するリボヴィレ渓谷一帯は、周囲をヴォージュ山脈に囲まれていることで雨や偏西風の影響が少なく、豊富な日照量に恵まれています。石灰岩や砂岩、泥土、粘土などを含んだ複雑な地質はリースリングを始め、ブドウの栽培に最適な土壌で、この恵まれたテロワールと、最高の条件のもとでブドウは成長します。 トリンバックでは、上質なブドウを収穫するために、化学薬品の使用を必要最低限に抑え、丁寧な剪定やブドウ樹を健全に保つための革新的技術を導入、定期的な土壌耕作を行うなど、環境に優しい持続可能なブドウ栽培を実践。収量を最適に調整し、ブドウの収穫は全て手摘みで行っています。収穫したブドウは穏やかに圧搾、抽出された果汁はグラヴィティ・システム(ブドウやワインに極力負担をかけないよう、重力を利用して移動するシステム)によって醸造所に運びます。醸造所ではステンレスタンクと古い木樽を併用。伝統を重視しながらも最新技術を取り入れたワインメイキングを行い、フレッシュな果実味を損なわないよう、収穫翌年の春に瓶詰めした後、一定期間の瓶内熟成を経てからリリースされます。 こうして仕立てられるトリンバックのリースリングは、ブドウ本来の生き生きした果実味を特徴に持つ非常に芳醇な仕上がり。ドライな飲み口と繊細な香りが絶妙なバランスに整えられています。
透明感のある緑がかった淡い黄色の色合い。非常に香り豊かで、グレープフルーツやレモンなどの爽やかな柑橘系果実に白桃やマルメロのアロマ。口に含むとフレッシュな果実味とともに上質な酸とミネラルが心地良く広がり、長い余韻の中にキレのある風味が続きます。 この辛口でスッキリとした味わいのリースリングは食事全体を通して楽しむことができ、特に魚料理と好相性。シンプルな焼き魚をはじめ、魚介のマリネ、フリットなど様々なスタイルに合わせられるほか、シュークルートやオニオンパイといったアルザスの郷土料理、そしてお寿司やお刺身などの生ものにも良く合います。
※ 木箱には入りません。 ボックスをご利用の際は紙箱を お選び下さい。
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