絶対飲むべき10生産者10銘柄を厳選! |
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近年、フランスの中でも注目を浴びているワイン生産地、南フランスのローヌ地方とラングドック・ルーション地方。最高のワインを造り出そうと情熱を傾ける生産者たちが手掛けるワインは、次々に専門誌で高得点を獲得。近年価格高騰が叫ばれて久しいボルドーやブルゴーニュに対し、温暖な気候による安定した品質と圧倒的なコストパフォーマンスを誇ることも人気の一因です。 |
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キャラクターを知れば知るほど面白い! |
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ローヌ地方北部を代表するワイン、エルミタージュやコート・ロティで知られるブドウ品種。小粒で皮が分厚いため、ワインにはブドウの皮や種由来の濃厚な色とスパイシーな風味を与え、凝縮感のある味わいが生まれます。暑さや乾燥に強く、南フランスのほかに、オーストラリアではシラーズと呼ばれ大成功を収めるなど、多くの可能性を秘めた個性的なブドウ品種です。 |
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地中海周辺地域で広く栽培されているブドウ品種。樹齢の高いブドウからは、より凝縮した風味が得られ、古樹が多数あるシャトーヌフ・デュ・パプでは偉大なワインが生み出されています。スペインではガルナッチャと呼ばれ、広く栽培されている品種。凝縮したヴォリュームのある果実味が特徴で、赤ワインのほかにロゼワインにも用いられます。 |
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エノテカが誇るおすすめ生産者はこちら▼ |
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フンコロガシのラベルで知られるエスカラヴェイユは、ローヌ南部ラストーの地で3代続くワイナリー。現在ワイン造りを行うのは3代目当主のジル・フェラン氏。自然派であることを売り文句にする一部のフランスの風潮を嫌い、大々的に謳ってはいませんが、実際には、南フランスを代表する自然派の名手。さらにワイン・アドヴォケイト誌の2010年のベスト・エノロジストにも選出。「南フランスのミッシェル・ローラン」と名高いフィリップ・カンビ氏をコンサルタントに迎えてからは、品質はぐんぐん向上し、近年ワイン評論家ロバート・パーカー氏からも『将来有望な注目ドメーヌ』として絶賛されています。 |
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さまざまな食事に寄り添う、ピュアな果実味が魅力の赤ワイン。 1,900円(2,052円税込) このワインはこちら≫ | |
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ジェラール・ベルトランは、南フランスのラングドック・ルーション地区において、ハイコスパ、ハイクオリティなワインを造り出すパイオニアとして知られるワイナリー。アメリカの評価誌「ワインエンスージアスト」にて2011年ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2012年には「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」にて、ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど、数々のワイン専門誌、評価誌で高い評価を獲得。またジョエル・ロブションなどの名門レストランや、エールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スイス航空など、13の航空会社の機内ワインとしても採用され、そのコストパフォーマンスの高さと確かな味わいで、じつに世界70ヶ国で愛飲されています。 |
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濃いけど渋くない、これぞ南フランスワイン。 2,300円(2,484円税込) このワインはこちら≫ | |
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「ワインスペクテーター誌」2013年11月号で『ジゴンダスの天才』と評されるシャトー・ド・サン・コムの14代目当主、ルイ・バリュオール氏。500年続くシャトー・ド・サン・コムは、ローヌでいち早く有機栽培を取り入れるなど、ジゴンダスをリードする名門でしたが、1992年、MBAを目指していた秀才のルイ氏が14代目を継いで以降、彼がリリースしたワインが各評価誌で高得点を連発。「ワインスペクテーター誌のトップ100」 2012年にて、シャトー・ド・サン・コムのジゴンダス2010年が、第2位を獲得!世界のトップワインとして注目を浴びました。 |
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ローヌ南部のシラー100%。軽やかで上品な果実味が楽しめる1本。 2,000円(2,160円税込) このワインはこちら≫ | |
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ローヌ随一のワインの目利きとして知られるミッシェル・タルデュー氏が手掛けるワイナリー。タルデュー・ローランでは、樹齢の高い樹から実る、よく熟したブドウを用いることを重要視しており、主に樹齢50年~100年のブドウを使用しています。ロバート・パーカー氏は「過去20 年で最も影響を与えた人物」として、アンリ・ジャイエやジャン・ピエール・ムエックスと共にタルデュー氏の名を挙げており、ワイン専門家の絶大な信頼が窺えます。 |
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豊かでバランスの良い果実味。古樹のブドウに由来する旨味溢れる仕上がり。 2,500円(2,700円税込) このワインはこちら≫ | |
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ヴュー・テレグラフは1898年に設立された歴史あるワイナリー。彼らのワインは、ワイン専門誌での高い評価に加え、レストランで高い支持を受けています。ポール・ボキューズ、アラン・デュカス、ピエール・ガニェールといったミシュラン星付きレストランのトップシェフ達に指名されており、現在ではフランス国内で10件の3つ星レストラン、8件の2つ星レストランにオンリストされているほど。数々のワイン専門誌で90点以上の高得点を叩き出しており、 いまやその地位を不動のものとしています。 |
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100%除梗することで生まれる透明感のあるチャーミングな果実味が魅力。 2,000円(2,160円税込) このワインはこちら≫ | |
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ルネ・ロスタンは、南フランス、コート・デュ・ローヌ地方の最北端に位置するアペラシオン、コート・ロティを代表する生産者。そのルネ・ロスタンのオーナーであるロスタン氏がラングドックの地にシラーの可能性を見出し、本拠地コート・ロティと何ら変わらない製法とスタイルで造り始めたのがこちらのプエッシュ・ノーブル。ロスタン流のエレガンスがドレスダウンしたプライスで愉しむことが出来る、素晴らしいコストパフォーマンスを誇るワインです。 |
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パワフルだけでなく美しい酸を湛えた絶妙なバランス。 3,800円(4,104円税込) このワインはこちら≫ | |
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ボルドーワインの頂点に立ち、メドック格付け第1級に君臨するシャトー・ラトゥールの全てを任されている現社長フレデリック・アンジェラ氏が南フランス、ルーション地区でワインを造り続けてきたドメーヌ・サルダ・マレの代表、ジェローム・マレ氏とタッグを組み手掛けたのが、ドメーヌ・ド・フォンボノーです。土地の持つポテンシャルを最大限に引き出すオーガニック栽培によって、素晴らしいワインが誕生。そのクオリティの高さで業界を騒然とさせました。 |
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艶やかな香りと果実味が見事に調和。一度飲むとたちまち虜になる妖艶な赤ワイン。 3,800円(4,104円税込) このワインはこちら≫ | |
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その実力の高さからスーパーセカンドのひとつとして確固たる地位を築くボルドー、メドック格付けシャトー・ランシュ・バージュ。そのランシュ・バージュの名をこれほどまでに高めた功労者であるオーナー、ジャン・ミッシェル・カーズ氏がボルドーの次にワイン造りの地として選んだのが南フランスのラングドック地方でした。ワインアドヴォケイト誌では、グラン・ヴァンの2011年ヴィンテージが3,000円台という価格ながら90点を獲得、ロバート・パーカー氏から「注目すべきワイナリー」と賞賛されるほどに成長しています。 |
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南フランスならではの熟した果実味。コクがありリッチな味わいが魅力の赤ワイン。 2,800円(3,024円税込) このワインはこちら≫ | |
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ドメーヌ・デ・リズのオーナー、マキシム・グライヨはクローズ・エルミタージュの神様と呼ばれているアラン・グライヨ(ドメーヌ・アラン・グライヨ)のご子息です。偉大な父親と同じアペラシオンで新しくドメーヌを起こしたマキシム氏は、果実の圧倒的なパワーを感じる新しいタイプのクローズ・エルミタージュを生み出しました。彼のワインは、ワインスペクテーター誌にて、ジャン・ルイ・シャーヴやギガルに並ぶ北ローヌのトップドメーヌとして絶賛されています。 |
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上品な果実味が口いっぱいに広がるエレガントで洗練されたシラー。 3,200円(3,456円税込) このワインはこちら≫ | |
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エシュ&バニエは、2002年に南フランスに設立され、近年一躍注目を集めている新生ワイナリーです。彼らのワインは、初リリースのヴィンテージから"名前が載るだけでも名誉"と言われるフランスの評価誌クラスマンで『Domaine à suivre(注目すべき生産者)』として紹介され、アメリカの権威ある評価誌、ワインスペクテーター誌でも手頃な価格のワインとしては異例の90点という高得点を獲得するなど、世界各地のプロフェッショナルから高評価を受ける華々しいデビューを飾り、その勢いはとどまることを知りません。 |
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2大評価誌で90点越え!リコリスのアロマを携えた、厚みのある味わい。 3,300円(3,564円税込) このワインはこちら≫ | |