コルトー・ミシュレ（ジャン・クロード・コルトー）
COURTAULT MICHELET（JEAN CLAUDE COURTAULT）

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フランスブルゴーニュシャブリ

コルトー・ミシュレ（ジャン・クロード・コルトー） / COURTAULT MICHELET（JEAN CLAUDE COURTAULT）

エノテカが誇るロングセラー・シャブリの造り手

高い品質とリーズナブルな価格のシャブリを造ることで、ワイン専門家から厚い支持を得ているコルトー・ミシュレ（ジャン・クロード・コルトー）。リリースした最初のヴィンテージがフランス農水省主催のコンクールで金賞を受賞し、その後も多数の賞を受賞しています。お客様からも「これは旨い」「リピート買い」「毎年必ず夏場に飲みます」と大人気。エノテカが創業して間もない頃から取り扱い続ける、人気生産者の一人です。

※ジャン・クロード・コルトーは2021年ヴィンテージより、名称がコルトー・ミシュレに変更されました。

待望の最新2023年ヴィンテージが一挙入荷！

この度、コルトー・ミシュレの2023年ヴィンテージ5銘柄が初入荷いたしました。2023年のシャブリは2022年に続き、質・量ともに素晴らしく、ブルゴーニュワイン委員会が「愛好家の心と舌を満たしてくれることだろう」とコメントする優良年。コルトー・ミシュレにおいても同様に秀逸な仕上がりで、果実味豊かで繊細なワインが造られました。一級畑、特級畑は数量限定の銘柄もございますので、ぜひこの初入荷の機会をお見逃しなく。

質・量ともに優れ、繊細で果実味豊かな2023年
エノテカで長年愛され続ける、家族経営ドメーヌ
爽やかな味わいを生み出すテロワールと栽培
料理の味わいを引き立てる、上質なスタイル
今回入荷したおすすめ3銘柄
コルトー・ミシュレの全ラインナップ

質・量ともに優れ、繊細で果実味豊かな2023年

ブルゴーニュの2023年ヴィンテージは、2022年に続き質・量ともに素晴らしい出来となった優良年。特にシャブリ地区はワイン・エンスージアストのヴィンテージ・チャートで過去最高タイの96点を獲得しています。

春に萌芽した際（左）と、収穫間近を迎えた秋頃のブドウ（右）

ブルゴーニュワイン委員会は2023年のシャブリについて、「９月まで夏のような気温が続いたため、果房は最適な熟度に達することができた。収穫は9月10日頃に始まり、収穫量は驚くほど良かった。表情豊かなワインからは、きれいな果実味のニュアンスが感じられる。品質と量のバランスに秀でた2023ヴィンテージは、愛好家の心と舌を満たしてくれることだろう」と発表しています。

コルトー・ミシュレにおいても素晴らしいシャブリが造られ、評価誌のヴィノスは彼らの看板ワインであるシャブリ（ヴィラージュ）について、「口当たりは良く、ネクタリンとタンジェリンの香りと繊細な酸味がある」とコメント。他の銘柄についてはまだ発表されていませんが、同様に果実味豊かで繊細な味わいに仕上がっています。

エノテカで長年愛され続ける、家族経営ドメーヌ

コルトー・ミシュレはシャブリ・リニョレル村の丘の頂上に拠点を構えるドメーヌです。1984年にわずか1.5haの畑からブドウを作り始めました。1987年ヴィンテージのワインが初めてリリースしたにもかかわらず、フランス農水省主催のパリ・ワイン・コンクールで金賞を受賞。その後も多数の賞を受賞し、今では世界的にも高い評価を得ています。

創業時から2019年までの間は、創業者のジャン・クロード氏が「ジャン・クロード・コルトー」としてワインを生産していましたが、現在は娘であるステファニー氏と、その夫のヴァンサン氏の2人が中心となってドメーヌの経営を継承。それに伴いラベルデザインも2021年から新たに「コルトー・ミシュレ」へ変更されました。

コストパフォーマンスが高いと評価を受ける彼らのワインは、エノテカが創業後まもない頃から取り扱いを開始。以降多くのお客様に愛され続けており、まさにエノテカが誇るロングセラー・シャブリです。

爽やかな味わいを生み出すテロワールと栽培

ステファニー氏とヴァンサン氏の目標は、テロワールを見事に表現した本物のワインを造ること。ワイナリーでは年々畑を買い続け、現在ドメーヌが所有する畑は計27haまでに増えました。

畑はシャブリ地区の5つの村に分散していますが、主にフルーティーで柔らかな味わいが特徴のブドウが採れるリニョレル村と、ワインにミネラル感とストラクチャーを与えるブドウが育つベーヌ村に広がっています。

どちらの村も、キンメリジャンと呼ばれるこの地特有の石灰質土壌を含んでいます。そのなかで、リニョレル村周辺の畑には粘土質の平地部が、ベーヌ村周辺の畑には白い石灰質土壌の丘陵部が多いことが特徴です。

栽培においては労力を惜しまず、環境に配慮した持続可能な栽培方法を実施。機械でブドウを収穫した後は、酸化を防ぐために素早く圧搾します。その後の醸造は主にステンレスタンクでフレッシュ感を保ちながら発酵。プルミエ・クリュやグラン・クリュなど一部のキュヴェでは、部分的にオーク樽を使用することもあります。

マロラクティック発酵の後も、ストラクチャーと滑らかさ、コクを与えるため、上質な澱と共に8～10カ月間熟成。このようにして、美しいアロマや酸味、ミネラル感に溢れたワインに仕上げてからリリースします。

料理の味わいを引き立てる、上質なスタイル

彼らが造るワインの特徴は、シャブリらしいシャープな酸味と豊かな果実味です。フレッシュさやミネラル感の爽やかな風味は、生牡蠣は勿論のこと、魚料理、野菜料理と相性が良く、白身魚のカルパッチョや焼き魚とは相性抜群。お客様からも「食事にも合わせやすいし、単体で飲んでもおいしい」、「食事にも完璧に寄り添う」と大変ご好評をいただいています。

また、ワインジャーナリストの山本昭彦氏が代表を務めるワイン・レポートにおいても、味わい・価格・流通量の観点から「和食に合わせやすく、何種類か常備しておきたいシャブリ」として紹介されるなど高い評価を獲得。お客様からも、ワイン専門家からも厚い支持を得ているコルトー・ミシュレのワインは、まさに手の届きやすい高品質シャブリとしておすすめです。