日常で飲むワインを選ぶ基準として、美味しさ・お手頃な価格・いつでも手に入ることが挙げられますが、それらを網羅しているのがこちらのワイン。濃縮感たっぷりの黒系ベリーの風味にスパイスのアクセント。リッチな果実味を支える酸。それらが一体となった力強い味わい。創業者の一人が最も好きな品種と公言するシラーのためか強いこだわりが感じられる1本です。 このクオリティにも拘わらず、手頃な価格でついリピートしてしまいます。煮詰めたような濃厚な旨味のある料理とよく合い、特に焼き鳥の『肝串・タレ』がオススメ。少し野性味を感じるような肝の味わいに合わせて。炭焼きのスモーキーさ、タレの煮詰まったテクスチャーも同調します。

あるとつい手が伸びるワインです。蜜りんごのような甘くまろやかな香りと、とろりとした口当たりが印象的。仕事終わりの気楽にワインを楽しみたい時にこちらを飲むと、ほっと気持ちがほぐれるのを感じます。 後味にほんのり感じられる苦味が全体を引き締め、幅広いお料理と調和してくれるのも、よく手に取る理由のひとつ。山菜の天ぷらなどの和食からペペロンチーノといったパスタまで寄り添ってくれる、家飲みの心強い味方です。ワインだけで楽しむも良し、料理と合わせるも良し！常に手元に置いておきたい1本です。

スペインを訪れた際、世界最古のレストランから星付きレストラン、バルなど様々なお店を巡っておりました。カヴァで現地の方と乾杯し、親しみやすい陽気な人柄や音楽、食文化に触れる事ができ、それからというもの常備スパークリングはカヴァとなっております。 こちらのカヴァは、シャンパーニュのグランメゾンを彷彿とさせる味わいですが、お国柄なのか、親しみやすさも兼ね備えており、コスパも良く、私の一番のお気に入りです。私は休日に料理を作り、こちらのワインと一緒にゆっくりとマリアージュを楽しむことが多いです。こちらのワインは春の旬食材にもマリアージュするので、皆さんもご自宅で試してみてはいかがでしょうか。

ロゼワインは和食・洋食・中華・エスニック問わず料理に寄り添うオールラウンダー。特に、今回ご紹介する「バイ・オット・ロゼ」はフレッシュ・爽やか・スッキリ軽快な造りから海老との相性は抜群で、天ぷらやフリット、焼売や餃子、生春巻きなど、ご家庭での料理に登場しやすい海老に因んだ料理と共に楽しむと、ワインの酸味や塩味が海老の持つ旨味を一層引き立ててくれます。 料理やシチュエーション選ばず、日常シーンに登場する機会が多そうなこちらのワインは、家に常備しておくと様々なシーンで活躍してくれること間違いなしです。

チェリーやベリー系の華やかな香りと、果物をかじっているかのようなジューシーな果実味が口の中いっぱいに広がります。酸味は程よくあり、タンニンは控えめなのでとても飲みやすいです！シンプルに美味しい！ 料理と合わせるならトマトを使った料理か、ピザ。ワインの酸×トマトの酸が絶妙にマッチングします！！ 他にもハンバーグやロールキャベツ、ハヤシライスなど家庭料理に幅広く合う、優秀なヴィラ・アンティノリ・ロッソ。気軽にお食事と合わせるテーブルワインとして常備しておきたい1本です。

トロンテスというアルゼンチンの土着品種をご存知ですか？このワインを飲めば、トロンテスという品種を忘れる事ができなくなると思います。マスカットやライチ、トロピカルフルーツなどのアロマティックな香りに、親しみやすい甘さとフレッシュさを感じる味わいです。 そんなトロンテスに魅了され、我が家ではよくこのワインを飲んでいます！幅広い料理と合わせやすいのも魅力で、特にアクアパッツァやムニエルとは相性抜群です。1度飲んでみれば、きっと、よく飲むデイリーワインになると思います！

トマトをたっぷり使ったハヤシライスと合わせました。トマトの酸味と、ワインの果実味がビビビっとマッチして、とても美味しかったです！ボルドーワインは渋いイメージがあるかと思いますが、こちらのワインはボルドーらしい上品さもありながら、渋みは穏やかなので、初めてボルドーワインを召し上がられる方に是非お召し上がり頂きたい1本だと思いました！ お求めやすい価格で普段飲みにもピッタリです。幅広い料理に合わせやすい味わいなので、甘塩っぱい焼肉のタレや、回鍋肉のような味噌味と合わせるのもおすすめです！お気に入りのおうちご飯との組み合わせを探求してみてはいかがでしょうか？