MONTES ALPHA SYRAH
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2018 750ml[Full]
2,200 Yen (2,420 Yen (Tax included))
22 Points!
世界中で愛される、プレミアムチリワインの先駆者、モンテス。ワイナリーの原点であり、高い評価を受けるアルファシリーズ。
1990年代後半、爆発的ブームがあったチリワイン。今でこそチリワインはワインラヴァーにとってポピュラーな存在となりましたが、かつては違いました。チリのワイン産業はヨーロッパと比べかなり遅れていて、世界的にとても注目されるものではなかったのです。そうした状況を変えるため、 チリワインの可能性と最高品質を追求し、地元の人だけが楽しむためだけではない、世界のワインラヴァーに愛されるワイン造りを目指したのがモンテスでした。 チリでは欧米資本のワイナリーが多い中、モンテスは正真正銘「チリ発、チリ人だけのチリワインカンパニー」として1988年11月、4人の専門家によって設立。醸造家のアウレリオ・モンテス氏を中心に、ワイン・ビジネスのスペシャリストたちが、「世界最高峰のチリワインを造る」という信念のもとスタートしました。 もともとチリは、1年を通して少雨で日照時間が長いというブドウ栽培に最適なテロワール。太平洋やアンデス山脈に囲まれた地形で風通しがよく、暑さにより害虫がいないために農薬をほとんど使わずブドウを栽培することができるなど、トップクオリティワインを造る条件が備っていました。その地に各人の持つ技術と経験を結集し、ワインを醸造。生み出されたワインは世界中で絶大な支持を集めることとなり、その後エアラインのファーストクラスやヨーロッパ各国の一流レストランで採用され、チリの国賓ををもてなす際にも重用されています。また、評論家、ロバート・パーカー氏は著書の中で、"チリワインが到達できる最も高いレベルに位置している"、"エントリーレベルのワインは驚くほど良心的な価格で初心者向けのチリワインとして完璧であると同時に、プレミアムワインは長期熟成に値するクオリティを誇る。"とモンテスについて絶賛しています。 中でもモンテス・アルファシリーズは、モンテスの原点とも言えるワイン。1987年、ワイナリー設立と同時にリリースされたファーストヴィンテージのモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、欧州の醸造方法を持ち込み、革新的なクオリティを実現。チリ初のプレミアムワインとして、アメリカやヨーロッパにまで広くその実力を認めさせました。 現在モンテス・アルファシリーズは、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、メルロ、シラー、ピノ・ノワール、マルベック、カルメネールのスタンダードライン7種類に加え、プレミアムラインのモンテス・アルファ・エム、カベルネ・ソーヴィニヨンを熟成させたヴィンテージセレクション、そしてピノ・ノワール・スペシャル・キュヴェと計10種のラインナップを 誇る大人気シリーズに成長しています。手軽にモンテスの実力を楽しめるスタンダードラインのアルファシリーズでは、そのラインナップ全てがワイン・スペクテーター誌にてトップスコアリング・ベストバリューに選出、クオリティの高さが証明されています。
モンテス・アルファ・シラーは、醸造家のアウレリオ・モンテス氏が「もっとも好きな品種」と公言するシラーを主体とし、特別な情熱をもって造り上げる1本。使用するのは「ラ・フィンカ・デ・アパルタ」と呼ばれる畑から収穫されたブドウで、この畑は、上級キュヴェ「モンテス・アルファ・エム」や「フォーリー・シラー」などを含む、チリで最高の赤ワインを産出することで知られる、モンテスが所有する最良の畑の一つです。山腹の半円形部分に位置し、斜面上部はブドウを栽培できる限界の傾斜。南向きで、適度な日照量を維持し、上質なブドウが栽培されます。こちらの畑では収量を非常に低く制限しており、選び抜かれた稀少なブドウを使用。熟成は、一部新樽を含むフレンチオーク樽で12カ月間行われます。 鮮やかなルビーレッドの色合い。ブラックベリーやストロベリー、カシスのアロマに、スモーキーなスパイスやレザーなどのアロマ。シラーらしい白コショウのようなスパイス感と酸味に加え、濃厚なチョコレートやコーヒーのニュアンス。凝縮した果実味がしなやかなタンニンに包み込まれたパワフルな仕上がり。飲む30~60分前に開栓して頂くと、さらに美味しくお召し上がり頂けます。
SYRAH
CABERNET SAUVIGNON
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