ボデガ・ノートン BODEGA NORTON

- アルゼンチン
スワロフスキー社がアルゼンチンに所有するボデガ・ノートン。
クリスタル・ガラスで有名なスワロフスキー社が所有し、ハイクオリティなワインを造る、ボデガ・ノートン。 エノテカではハイコスパなデイリーワインの生産者としてお馴染みです。アルゼンチンの首都、ブエノス・アイレスから西へ1000km、 アンデス山脈の麓のメンドーサ地区に最先端の設備を誇るワイナリー持ち、「優れた品質のワインを造る」ことをモットーに、 日々の食卓や様々なシーンに寄り添うような、堅苦しさのない親しみやすいワインを造ることを大切にしています。
目次
スワロフスキー社が所有する、日本への輸入量No.1ブランド
ボデガ・ノートンは、「できるだけ多くの人にワインを楽しんで欲しい!」という思いから、どのワインも控えめな値段ながら、そのクオリティはすべて価格以上。 その姿勢と確かな味わいが評価され、現在ではアルゼンチンワインの中で日本への輸入量がNo.1のブランド(※)となりました。 2010年にはアルゼンチンで発行されている新聞クラリンにおいてNo.1ワインブランドに選出。
2011年にはベスト・ニューワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされ、「アルゼンチンのワイン造りをリードする存在」「最も親しみやすく賞賛すべきワインを造っている」と世界的に評価されています。今や世界65ヵ国以上に輸出されており、アルゼンチン国内で多くのワイナリーのモデルとなっています。
低価格ながら非常に洗練された味わいで、驚くほどのクオリティを誇るボデガ・ノートン。 「パーティーやディナーなど、何か幸せなことがある場所には、ノートンのワインがあってほしい」とオーナーの言葉通り、特別な日にでも、毎日の食卓にでも、自由に楽しんで欲しいワインです。
※食品産業しんぶん 2019年2月25日号「2018年輸入銘柄別ランキング」にて
世界に誇る2人のワインメーカー
ボデガ・ノートンは、鉄道建設の目的でアルゼンチンに招聘されていたイギリス人エンジニア、エドモンド・ジェイムス・パルメ・ノートン氏によって1895年に設立。エドモンド・ノートン氏はメンドーサにブドウ畑を所有するアルゼンチンの女性と結婚し、メンドーサの可能性に強く惹きつけられたことでワイナリーを設立します。創業から1989年まではノートン家、1989年以降はスワロフスキー家による家族経営が続いています。
今でこそアルゼンチンワインは、ワイン生産国として世界的に有名ですが、1989年当時、まだアルゼンチンワインが世界的に脚光を浴びていなかった時代にこの土地の可能性に真っ先に着目し、投資を続けたオーナーのジェルノ・ランジュ・スワロフスキー氏の先見の明は、特筆に値するといっても過言ではないでしょう。スワロフスキー氏による買収がワイナリーにとっての1回目の転機となりましたが、2012年には2回目の転機が訪れます。
当時チーフ・ワインメーカーを務めていたホルヘ・リッチテッリ氏が、南米出身者としては初めてアメリカの著名な専門誌、ワイン・エンスージアスト誌のワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2012に選出されたのです。これは、南米出身のワインメーカーとしては初めての快挙。1992年にボデガ・ノートンのチーフワインメーカーとなり、それ以降アルゼンチンの土着品種であるマルベックに注力。プリヴァーダをはじめとする高品質なワインを造り出してきたことが高く評価されたのです。
そんな伝説の前ワインメーカー、ホルヘ・リッチテッリ氏の右腕を務め、現在チーフ・ワインメーカーを務めるのがダヴィド・ボノミ氏。
イギリスの『デキャンター』誌では「南アメリカのワインメーカートップ10」に選出され「ダヴィド・ボノミはいつも笑顔を絶やさない。彼のシングル・テロワールのマルベックやブレンドの赤はもちろん、白ワインも毎年良くなっている」と絶賛。そして2020年には、英国を代表するワイン評論家ティム・アトキンMW の『アルゼンチン・2020・スペシャル・レポート』にて、見事ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、革新的なワインメーカーとして国内外の注目を集めています。
恵まれた自然を生かしたオーガニック栽培
アルゼンチンは標高が高く、昼夜の気温差が激しい気候が特徴です。加えてアンデス山脈からの風の影響でブドウは乾燥し、1年を通じて病害虫や腐敗の心配がありません。つまり、殺虫剤や除草剤が必要ないため、自然とオーガニックでナチュラルなワインを造ることができるのです。また、ボデガ・ノートンでは灌漑にアンデスの雪解け水を使用しており、それがワインに豊かなミネラルをもたらしています。
メンドーサのルハン・デ・クージョの異なる5つのエリアに合計1,265haの畑を所有し、これまで行ってきた収穫を通じ、様々なノウハウを蓄積。そのデータを基に、それぞれの土地に最も適した品種を選んで栽培しています。平均樹齢は30年と長く、中には樹齢80年以上のブドウ畑もあります。ボデガ・ノートンでは、古樹から造られる凝縮感のあるブドウを最適な土壌と気候の畑で育てることで、凝縮した果実味と伸びやかな酸とが絶妙なバランスを保つ、高品質なワインを造ることができるのです。
また、自然環境に配慮したサスティナブル(持続可能)な栽培並びに醸造を行っているのも特徴。ワイン造りの過程で生じた廃棄物等は、リサイクルを行ったり自然の中に還元するなど、可能な限り環境に優しいナチュラルなワイン生産を心がけています。
ボデガ・ノートンの定番シリーズはこちら ▼
一番人気のレゼルヴァ・シリーズ!
樹齢40年以上の凝縮感のあるブドウを使用。フレンチオーク樽を使用して12ヵ月間の樽熟成を行った後、さらに12ヵ月間もの瓶内熟成を行います。レゼルヴァ・シリーズは、バレルセレクトよりも樽の使用比率が高いため、樽のスモーキーなニュアンスが強く残ります。
手頃な価格が魅力!バレル・セレクト・シリーズ
バレル・セレクトは、ブドウの果実味とオーク樽由来のニュアンスが心地よいシリーズ。樹齢15年以上の古木から収穫されるブドウを、50%フレンチオークの新樽で12ヵ月熟成。その後、瓶詰めされ6ヵ月の熟成を経てリリースされます。
長期熟成タイプに仕上げられる、プリヴァーダ・シリーズ
「プリヴァーダ=プライヴェート」という名の通り、このワインは元々オーナーファミリーが親しい友人と楽しむために少量だけ仕立てていた、秘蔵キュヴェ。各ワイン評価誌でも高評価を獲得する、ボデガ・ノートンの看板ワイン"プリヴァーダ"は、 マルベックを主要品種としたボルドーブレンド。"プリヴァーダ・マルベック"は、ノートンファン待望のマルベック100%で造られています。
高標高に位置する畑から生み出される、アルトゥーラ・シリーズ
日本語で「高さ」という意味を持つアルトゥーラは、その名の通り標高の高い場所に位置する畑で採れたブドウを使用したシリーズです。メンドーサの中でも近年国内外で注目されている産地、ウコ・ヴァレーのブドウを使用しています。
アルゼンチンワインの頂点に立つ、最高級プレミアムワイン
商品一覧
27 件
2020年
1,430円
(税込)
- 白ワイン
ヴィスタフロー・ソーヴィニヨン・ブラン・シュナン・ブラン
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。モダンな造りのヴィスタフロー・シリーズ。溌剌とした果実味と酸を感じられる爽やかな白ワイン。
3
(2)
4ライトボディ
フルボディ
2020年
1,430円
(税込)
- 赤ワイン
ヴィスタフロー・マルベック・サンジョヴェーゼ
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。マルベックとサンジョベーゼで仕立てる、若く溌剌とした豊かな果実味が魅力の1本。
4.5
(4)
4ライトボディ
フルボディ
2020年
1,430円
(税込)
- 赤ワイン
コレクシオン・カベルネ・ソーヴィニヨン
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。ノートンの秀逸なテロワールの味わいを気軽に愉しめる、ジューシーな赤ワイン。
4
(2)
5ライトボディ
フルボディ
2020年
1,430円
(税込)
- 白ワイン
コレクシオン・シャルドネ
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。秀逸なテロワールの味わいを気軽に愉しめる、イキイキとした果実味とピュアな味わいのシャルドネ。
4.3
(8)
4ライトボディ
フルボディ
2021年
1,430円
(税込)
- 白ワイン
コレクシオン・ソーヴィニヨン・ブラン
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。コストパフォーマンスに優れた、フレッシュな果実味が魅力のソーヴィニヨン・ブラン。
4
(1)
4ライトボディ
フルボディ
2020年
1,430円
(税込)
- 赤ワイン
パソ・ア・パソ マルベック
「一歩ずつ着実に前進したい」との願いが込められたワイン。アルゼンチンを代表するブドウが生み出す濃厚な果実味とボリュームが魅力の1本。
4.6
(5)
4ライトボディ
フルボディ
2020年
1,650円
(税込)
- ロゼワイン
ロサード・デ・マルベック
スワロフスキー社が所有するワイナリー、ボデガ・ノートン。アルゼンチンの主要品種で造られた爽やかな酸と心地よい余韻が愉しめるロゼ。
3.6
(5)
2ライトボディ
フルボディ
2021年
1,650円
(税込)
- 赤ワイン
バレル・セレクト・マルベック
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。アルゼンチンの主要品種マルベックから生み出される溢れんばかりの果実味が魅力の1本。
4
(8)
5ライトボディ
フルボディ
2020年
1,650円
(税込)
- 白ワイン
バレル・セレクト・シャルドネ
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー、ボデガ・ノートン。甘美なアロマにリッチな味わい。飲みごたえのあるシャルドネ。
4.3
(10)
4ライトボディ
フルボディ
2020年
1,650円
(税込)
- 赤ワイン
バレル・セレクト・カベルネ・ソーヴィニヨン
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー、ボデガ・ノートン。肉付きの良いボディと、ピュアな果実味が魅力の赤ワイン。
4.6
(5)
5ライトボディ
フルボディ
2021年
1,650円
(税込)
- 白ワイン
パソ・ア・パソ トロンテス
「一歩ずつ着実に前進したい」との願いが込められたワイン。アルゼンチンの土着品種トロンテス。芳醇なアロマが特徴のフルーティーな白ワイン。
4.4
(9)
3ライトボディ
フルボディ
2021年
1,650円
(税込)
- 赤ワイン
パソ・ア・パソ カベルネ・ソーヴィニヨン
スペイン語で「一歩一歩」を意味するパソ・ア・パソ。アルゼンチン屈指の銘醸地でつくるフルボディで飲みごたえのある赤ワイン。
3
(2)
4ライトボディ
フルボディ
2021年
1,650円
(税込)
- 白ワイン
レゼルヴァ・シャルドネ
日本で一番売れている、アルゼンチンワインブランド。樹齢30年以上のブドウを厳選して造られるボリューム感のあるリッチなシャルドネ。
3.9
(21)
4ライトボディ
フルボディ
2020年
2,090円
(税込)
- 赤ワイン
レゼルヴァ・マルベック
【2019年ヴィンテージがサクラアワード2022にて見事シルバーを受賞!】アルゼンチン随一の老舗ワイナリー。樹齢30~50年のマルベック種を用いた、濃厚な味わいが魅力的な1本。
4
(21)
5ライトボディ
フルボディ
2019年
2,090円
(税込)
- 赤ワイン
レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン
【2019年ヴィンテージがサクラアワード2022にて見事ゴールドを受賞!】アルゼンチンワインをリードする存在。豊かな黒系果実とタンニンのバランスが良い、濃厚な赤ワイン。
4.2
(55)
5ライトボディ
フルボディ
2019年
2,090円
(税込)
- 赤ワイン
ロ・タンゴ・マルベック
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。「タンゴ」を踊る美しいラベルが人気。マルベックを使用した、柔らかな口当たりの赤。
4
(38)
5ライトボディ
フルボディ
2020年
2,200円
(税込)
- 白ワイン
ロ・タンゴ・トロンテス
創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。「タンゴ」を踊る美しいラベルが人気。たっぷりとした果実味が魅力のアロマティックな白ワイン。
4.2
(39)
3ライトボディ
フルボディ
2020年
2,200円
(税込)
- 赤ワイン
アルトゥーラ・マルベック
世界60ヵ国以上で愛されるノートンが、標高の高い畑で仕立てるシリーズ。黒系果実と豊かなミネラル、調和の取れた味わいが魅力。
4.6
(10)
4ライトボディ
フルボディ
2019年
2,750円
(税込)
- 白ワイン
アルトゥーラ・ホワイト・ブレンド
世界60ヵ国以上で愛されるノートンが3種のブドウで仕立てる白ワイン。瑞々しい果実味と綺麗な酸を備えたピュアな仕上がり。
4
(1)
5ライトボディ
フルボディ
2021年
2,750円
(税込)