2月18日(木) 20時一斉発売
※ご注文はWEBからのみです。お電話などでは承れませんので予めご了承ください。
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入荷数僅少につき、早期完売必至! 最新2018年ヴィンテージ一斉入荷。
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ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。
この度エノテカ・オンラインにそんなメオ・カミュゼの最新2018年ヴィンテージが入荷いたしました!グラン・クリュを筆頭に、人気のヴォーヌ・ロマネの1級畑を含む、全12銘柄が勢揃い。メオ・カミュゼの2018年は、非常にバランスが良く洗練されたスタイルに仕上がった素晴らしいヴィンテージです。全銘柄完全数量限定につき、早期完売必至。お早目のご購入をおすすめいたします。
※各銘柄お一人様1本までのご購入となります。ご承知おきください。
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表現力豊かで、洗練された見事な仕上がり。 長期熟成ポテンシャルにも優れた2018年。
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2018年のブルゴーニュは生産者の力量が大きく影響した年です。夏は例年より高温な日が続き、収穫期も温暖な気候でした。そのため、収穫のタイミングの判断を誤まると、アルコール度数が高くなりすぎたり、醸造においても例年以上に時間をかけて抽出を行うなど、より労力が必要となります。しかし、確かな醸造家たちの手によって、クオリティの高いワインが造られました。ふくよかなボディや豊かな果実味を備えているのが特徴です。
メオ・カミュゼにおいても、収穫のタイミングを慎重に検討し、8月29日に収穫を開始。熟度が高いながらもバランスの取れたブドウを得ることに成功しました。造られたワインは、豊潤ながらも洗練されたスタイルが特徴で、長期熟成のポテンシャルに優れています。ワイン・アドヴォケイト誌では、メオ・カミュゼの2018年について「非常に表現力豊かで、絶妙にバランスの取れた見事な出来栄え。」とその仕上がりを高く評価。ブルゴーニュワイン愛好家必見のヴィンテージです。
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ブルゴーニュの名だたる銘醸畑を所有する 名門ドメーヌ、メオ・カミュゼ。
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メオ・カミュゼの歴史は、1900年代初頭、ヴォーヌ・ロマネの生産者でありコート・ドール県議会議員でもあった、エチエンヌ・カミュゼ氏から始まりました。 このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量。ヴージョ村とヴォーヌ・ロマネ村を中心にクロ・ド・ヴージョ、リシュブール、エシェゾー、コルトンという4つのグラン・クリュ、6つのプルミエ・クリュを所有するブルゴーニュ屈指の名門ファミリーです。
メオ・カミュゼの所有する区画はグラン・クリュの中でも抜群の立地。クロ・ド・ヴージョはシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョの真下に位置する絶好の区画にあり、エシェゾーは畑の最上部に位置しています。リシュブールは最上部のリュー・ディ、ヴェロワーユになんと1haという広さの土地を所有。唯一コート・ド・ボーヌにあるグラン・クリュ、コルトンはラドワ・セリニー側にあるル・ロニェ・エ・コルトンの南に位置し、メオ・カミュゼのモノポールとなっています。
そして、もうひとつのモノポールがオート・コート・ド・ニュイのクロ・サン・フィリベール。開墾から手掛けた、メオ・カミュゼが唯一所有する白ワインの畑です。クロ・サン・フィリベールの畑はエシェゾーから330mほど斜面を登ったところに位置しており、オート・コート・ド・ニュイというアペラシオンにも関わらず、高い品質を体現しているところは流石はトップドメーヌ。赤ワインの造り手として有名なメオ・カミュゼですが、1万円以下で手に入るこのモノポールの白ワインは、実に見逃せない銘柄なのです。
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アンリ・ジェイエの技を継ぎ進化した、 ブドウ本来の魅力を引き出すワイン造り。
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メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。
1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏はアンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。
収穫は全て手摘み。これまでアンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾー グラン・クリュ レ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。
その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。
『毎年自然によって生みだされる土壌や気候、土地の特徴を最大限に表現すること』を哲学とし、人が手を加えることで、ブドウが本来持っている自然の良さをなくさないよう、生きている成分を考慮することに細心の注意を払っているのです。
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