NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU LES PERRIERES
01
2017 750ml[Full]
20,000 Yen (22,000 Yen (Tax included))
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アンリ・ジャイエの精神を受け継ぐ名門ドメーヌ。 繊細さな果実味と男性的な力強さを併せ持つ一級畑。 メオ・カミュゼの歴史は、1900年代初頭、コート・ドール県議会議員であり、 ヴォーヌ・ロマネの生産者であったエチエンヌ・カミュゼから始まりました。 このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量。 所有する畑はクロ・ド・ヴージョ、リシュブール、エシェゾー、コルトンといったグラン・クリュ(特級)、 プルミエ・クリュ(一級)やヴィラージュも素晴らしい畑ばかり揃ったドメーヌです。 ヴージョ村とヴォーヌ・ロマネ村を中心に、 4つのグラン・クリュ、6つのプルミエ・クリュを所有するブルゴーニュ屈指の名門ファミリー。 そして、メオ・カミュゼはブルゴーニュの神様と呼ばれている アンリ・ジャイエがコンサルタントを務めていたことでも有名。 彼は元々ここの小作人だったのです。 ジャン・ニコラ・メオの時代からアンリ・ジャイエのコンサルティングを受けるようになり、 風味の深さや果実味のインパクト等、酒質が向上しました。 現在では、アンリ・ジャイエに直接指導を受けたジャン・ニコラ・メオが経営を担当、 畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏が これまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 収穫は全て手摘みで、ほぼ100%除梗。 アンリ・ジャイエの特徴である、マセラシオン・ア・フロワ(低温浸せき)という醸造法 を忠実に守ってワイン造りを行っています。 グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヶ月間熟成させ、 ノンフィルターで瓶詰されています。 ネゴシアンビジネスも行っており、(FRERE &SOEURS(フレール・エ・スール)とラベルに記載) マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、 ニュイ・サン・ジョルジュなど、ネゴシアンのワインが加わることでコート・ド・ニュイのアペラシオンを網羅。 短期賃貸契約によりメオ・カミュゼのスタッフが畑の管理から収穫まで、 ドメーヌの畑と同様に仕事をしているものもあります。 2011年のブルゴーニュは、夏に気温が上がらず 2010年同様収穫量は例年より低めでした。 果実の糖度は上がりすぎず、酸も穏やかだったことから 柔らかく親しみやすいヴィンテージとなりました。 ニュイ・サン・ジョルジュの町の南側、丘のやや高い所にある区画で、 深めの粘土質土壌には樹齢50年以上のブドウが植えられています。 ヴォーヌ ロマネ側の「Aux Argillas」と違い、 繊細な酸味や果実味を感じつつも、タンニンの力強さが見受けられる男性的な味わいです。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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