“火の魔術師”フランシス・マルマン氏が語る、「瞬間の喜び」を支えるモンテスの価値

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公開日 : 2026.5.15
更新日 : 2026.5.15
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フランシス・マルマン氏とアウレリオ・モンテス氏
左からシェフのフランシス・マルマン氏、モンテス創業者の一人アウレリオ・モンテス氏

1988年創業のモンテスは、創業当初から一貫して高い品質を追求し、世界のプレミアムワインシーンにおいて確かな存在感を築いてきたワイナリーです。


フラッグシップであるアルファ・シリーズをはじめ、ディヴァイン・シリーズ(アルファ・エム、フォーリー・シラーなど)は、継続的に国際的な評価を獲得し、モンテスの哲学と実力を象徴する存在となっています。


その一方で、まだあまり知られていない魅力があるのも事実です。


それを教えてくれるのが、“火の魔術師”と称される世界的シェフ、フランシス・マルマン氏。


世界の第一線で活躍するシェフは、モンテスにどのような価値を見出しているのでしょうか。マルマン氏にお話を聞きました。

目次

世界的シェフがモンテスを選ぶ理由

フランシス・マルマン氏
フランシス・マルマン氏

南米を代表するシェフであり、薪火料理の第一人者として知られるマルマン氏。Netflixのドキュメンタリー『シェフのテーブル』への出演でも知られている彼は、現在は南米をはじめ、アメリカや南フランスなどに10軒のレストランを展開し、世界の食通を魅了し続けています。


そんな彼が拠点のひとつとして選んだのが、チリ・アパルタにあるモンテスのワイナリーです。2017年のオープン以来、ワイナリー併設レストラン「Fuegos de Apalta(フエゴス・デ・アパルタ=アパルタの火祭り)」で料理監修を続けています。


世界的シェフがモンテスを選ぶ理由は、単なる品質の高さだけではありません。


マルマン氏はモンテスの魅力をこう語ります。


「まず、モンテス・アルファ等、クラシカルなスタイルのワインにおいて高い品質を追求し、それを礎に確かな基盤を築いた点。そしてそこから、新しいアイデアへと進んでいるところに魅力を感じます」


そうした“確かな基盤”の象徴として彼が挙げるのが、チリを代表する品種、カルメネール主体で仕立てられる「パープル・エンジェル」です。マルマン氏が「本当に心から愛しているワイン」と語るほど、繰り返し手に取っている1本だと言います。

パープル・エンジェル

一方で、近年の新たな取り組みとして評価するのが「アウター・リミッツ」シリーズ。ワイン造りの限界(LIMITS)を超える(OUTER)ことに挑戦する、創業者の一人でありワインメーカーのアウレリオ・モンテス氏の哲学が込められたシリーズです。


マルマン氏は、このシリーズでは特にソーヴィニヨン・ブランがお気に入りとのことで、「とても奥行きがあり、白ワインながら肉料理にすら合わせられるほどで、そこがすごく魅力的だと感じています」と熱く語ってくれました。

モンテス・アウター・リミッツ ソーヴィニヨン・ブラン

クラシックなスタイルで世界的な評価を築きながら、同時に新しい表現にも挑戦し続けること。その両立こそが、彼が感じているモンテスの魅力です。

炎の料理が引き出す、モンテスとのペアリング体験

ブドウ畑の中に建つFuegos de Apalta(フエゴス・デ・アパルタ)。レストランには壁がなく、ブドウ畑の環境をテーブルに着きながら感じることができる。

マルマン氏が監修を務めるレストラン「Fuegos de Apalta(フエゴス・デ・アパルタ)」。モンテスのブドウ畑の中に建つこの場所で提供されるのは、単なる食事ではありません。料理とワインが一体となった“体験”と言えるでしょう。


マルマン氏は、自身の料理を「火という言語で表現している」と語ります。ドーム型のグリルやプランチャ(鉄板)、土窯、そして時には直火など、多様な火入れの技法を駆使します。

そして使うのは、チリが誇る最高の食材。南部の上質な肉や、豊かな海がもたらす魚介類に火を入れ、わずかに焦げ目をつけ香ばしさを引き出すことで、素材の個性を最大限に引き出していきます。


「私は、魚の皮のパリッとした食感や、野菜に入る軽い焦げ目が好きなんです。ときには、もう少し踏み込んでロースト感を強めることもあります」


実際に提供されるメニューは、肉料理だけでなく、魚介や野菜、パスタや米料理まで多彩。そのすべてが、火を軸に設計されています。

そして、ユニークなのがマルマン氏のペアリングに対する考え方です。


「私にとって最も大切なのは、その瞬間の喜びです。何をしているのか、誰と一緒なのか、どこで食べているのか――そうしたすべてがワインを決定づけます」


さらに彼は、“これはこれと合う”という厳格なルールには、あまり賛同しないと言います。


「例えば、ステーキと赤ワインの組み合わせは、あまりにもよく知られすぎています。時には少し予測のつくものに感じられることもあります。だからこそ、もっと実験的で、さまざまな組み合わせに心を開くことが大切だと思っています」


マルマン氏が重視するのは、料理とワインが口の中でどう響き合うかです。


「本当に素晴らしい料理と、とても良いワインを一緒に楽しむことが好きです。たとえ少し“ぶつかり合う”ように感じられたとしても、完璧に調和していなくても、クラシックなペアリング以上に興味深く、そしてより楽しい結果を生むことがあります」


そんな“瞬間の喜び”を支える存在として選ばれているのが、モンテスのワインなのです。

まとめ

世界的シェフであり、“火の魔術師”とも称されるマルマン氏が語った「瞬間の喜び」。料理や空間、人との時間まで含めたその体験を支える存在として、モンテスは世界の第一線で支持されています。


そんな価値を知ることで、モンテスの魅力の新たな一面が見えてくるかもしれません。

モンテスのワイン一覧はこちら

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