もうすぐ12月。キラキラと街も華やぎ、心躍るシーズンが近づいてきました。

なにかとパーティーに招待されることが増えるこの季節。「手土産に何か持っていかなきゃ」、と直前になって慌てたことがある人も多いのでは？

そうならないために、この記事では見た目からして盛り上がる手土産にピッタリのワインをご紹介します。

ワインは年末年始の楽しい時間を彩るのに最適。きっと、「流石だな！」「センスがいいな」と思ってくれるはずです。

一言にパーティーといっても、親しい友人や家族とのパーティーから、お世話になっている方や大切な人とのパーティーまで色々ありますよね。

失敗したくない、少し気を張るシチュエーションの手土産におすすめなのがこちらの1本です。

パーティ―といえばシャンパン！

その中でもこちらは、ボルドー5大シャトーのうち二つのシャトー（シャトー・ムートン・ロスチャイルド、シャトー・ラフィット・ロスチャイルド）を所有する世界的財閥ロスチャイルド家が手がけるシャンパン。いわば、世界最高峰の技術で造られたシャンパンです。

シトラスやリンゴの爽やかなアロマに、ハチミツやナッツのニュアンスが折り重なったデリケートな香り。一貫してフレッシュな香りと味わいのスタイルながらも、芳醇さを内包しています。

ワインの品質はもちろんのこと、高級感溢れるギフトボックスや獅子の紋章がエッチングされたボトルなど、細部に至るまでロスチャイルド家のオーセンティックな雰囲気。見た目からして、只者ではないことがきっと伝わるはず。

ワインと言えば、やっぱり赤ワインという方におすすめしたいのが、こちらのボルドーワイン。

緑地に金で描かれたラベルデザインが、なんだかクリスマスを連想させる1本です。この煌びやかなラベルは、オーナーであるルクセンブルク大公国のロベール殿下がデザインしたもの。

実はこのワインも、前述のボルドー5大シャトーの一つ、シャトー・オー・ブリオンを所有する企業が手がけています。

シャトー・オー・ブリオンのブドウを一部使用していたり、数年熟成させてから発売しているなど、見た目以外にもこだわりの詰まった1本。ワインの価格が高騰するなか、「若者でも手の届く価格で、本格的なボルドーワインを」という想いで造られています。

カシスとブラックチェリーの力強い果実香に、熟成由来のコーヒーやナッツのニュアンスが絡む複雑なアロマ。口当たりも滑らかで上品な酸味を備えた、上質なボルドーワインです。

パーティーの手土産で、焦ったときにありがちなのがスイーツ被り。主催者には喜んでもらえますが、結局その場では食べられずに終わってしまうなんてことも。

そんな心配は無用！見た目もオシャレで女子会におすすめしたいワインがこちらです。

黄金色の液体が透けるクリアボトルと白地に金色の文字が書かれたラベルは、クリスマスにピッタリの神聖で高潔なイメージ。ついつい写真を撮りたくなります。

そして微発泡甘口なのがうれしいポイントです。

ワインだけでも食後酒として楽しめますが、マスカットを濃縮したような華やかな香りと心癒される自然な甘みは、フレッシュフルーツやチョコレートを使ったスイーツと相性抜群。

お酒の苦手な方でも楽しみやすい味わいやスイーツと合わせて楽しめたりと、気配りに溢れる女子力高めな1本です。よく冷やしてから飲んでください。

ニューヨークから始まったロゼワインブーム。日本にも徐々に定着してきました。

やっぱりパーティーは色鮮やかなロゼで気分を上げたい！なんてオシャレな人におすすめなのがこちら。

トレンドの淡いピンク色と可愛らしいフォルムのボトルがテーブルを華やかに彩ってくれます。

そして、ワインの色以上に場を盛り上げてくれるのが、このワインの生産者についてのトークでしょう。実はこのワイン、ハリウッドスターのブラット・ピット氏が造ってるんです！

とは言っても、有名なワイン生産者とのコラボレーションなので品質もお墨付き。シトラスや赤スグリのフレッシュな香りと味わいは、前菜系とベストマッチ！パーティーの前半戦で大活躍するはずです。