入荷数僅少の特級畑からA.C.ブルゴーニュまで!
最新2016年ヴィンテージ全11銘柄限定入荷。 |
 |
世界最高峰の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。
今回は、モンラッシェにも引けを取らない評価を獲得するドメーヌのフラッグシップ、シュヴァリエ・モンラッシェから、ピュリニー・モンラッシェを名乗っても不思議ではない程のA.C.ブルゴーニュまで、最新2016年ヴィンテージ全11銘柄が数量限定で一斉入荷致しました。
ルフレーヴが手掛ける2016年のキュヴェは、いずれのアイテムもごく僅かしか入荷していないため早期完売必至です。ブルゴーニュラヴァー垂涎の圧巻のラインナップが揃うこの機会を、是非お見逃しなく! |
|
美しい酸、ミネラル感を纏った クラシックな出来栄えとなった2016年ヴィンテージ。
|
難しい天候が続き収穫量が非常に減少した2016年は、栽培家の力量が試された年となりました。8月から収穫までは天候も回復し、暑い夏となったことで果実はしっかりと成熟。収量は低かったものの、結果として出来の良いブドウが収穫され、造られたワインは総じて酸の質が高くボディがしっかりとしており、ミネラルが感じられるクラシックな出来栄えとなりました。豊かな果実味が全面に出た2015年に対し、2016年は上質な酸を伴うフィネスを感じる、まさに真のブルゴーニュ愛好家に飲んでいただきたいヴィンテージです。
ドメーヌ・ルフレーヴでは9月21日より収穫を開始。全体の収穫量は例年に比べて、約40%減少したものの当主のブリス・ド・ラ・モランディエール氏曰く、「収穫量は少ないが、8月が好天に恵まれ収穫時に程よい雨が降った為、残されたブドウは選別の必要がほとんどないぐらいに健全な状態だった。特に1級畑は十分に収穫することができた。酸がしっかりと残った申し分のない仕上がり。」と自信を語っています。トップ・キュヴェであるモンラッシェについては、早い段階で収量が望めなかったため、こちらはD.R.Cやコント・ラフォンを含む6ドメーヌ共同で2樽のみ生産されています。販売するには少量過ぎるため、イベントやオークションに出展される可能性が高いとのことです。ともなれば、2016年の実質的トップ・キュヴェはシュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・モンラッシェの3銘柄と言っても過言ではありません。貴重な2016年のトップ・キュヴェ3銘柄が揃う今、是非お早目に手に入れることをおすすめします。
|
ドメーヌ設立から約200年。 今なお頂点に君臨する世界最高峰の白ワインの造り手。 |
ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。
20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立しました。名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が参画し、オリヴィエ氏が自身のネゴシアン業で多忙になってからは1人でドメーヌの経営にあたっていましたが、残念ながら2015年に他界。現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。
所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、そしてプルミエ・クリュ、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。 その内のおよそ70%がグラン・クリュ、プルミエ・クリュで占めています。また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。 |
ビオディナミによって生み出される、気品を纏った極上のワイン。 |
ドメーヌ・ルフレーヴは全ての畑でビオディナミを実践しています。今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代でした。そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が1990年にビオディナミ農法を採用。1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。ビオディナミ農法は、地中で活性化した微生物が畑の土を柔らかくし、結果としてブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、この土地ならではの味わいを吸収できるようになるのです。
ルフレーヴのセラーは近年刷新され、出来る限り空調を用いず自然の力のみを利用するよう、壁には断熱材が使用されています。醸造においては、ブルゴーニュの伝統に則った方法を実践。1カ月から2カ月間、自然酵母のみを用いて228lの樽内で発酵後、澱と共に12カ月間の樽熟成。樽の風味が果実味を覆い尽くさないよう新樽比率は全体に低く、ブルゴーニュが10%、ヴィラージュが15%、プルミエクリュが20%、グランクリュが25%。その後、更にステンレスタンクで6カ月間寝かされた後で瓶詰め、リリースされます。
ルフレーヴのワインの最大の特徴は、口に含んだときに感じる、深みと複雑さを兼ね揃えた気品溢れる味わい。テロワールを重視し、ブドウの可能性を最大限に引き出すことで、それぞれのアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワインと言えます。 |
今回入荷のおすすめ銘柄はこちら▼ |
圧倒的な存在感を誇る、
世界最高峰のグラン・クリュ。 |
驚異的な美しさを放つ優雅なアロマ。 ドメーヌのフラッグシップとも言える 繊細なミネラルを纏ったエレガントな傑作キュヴェ。
限定6本 2016年 シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ
100,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
バタールの最大所有者であるルフレーヴが生み出す、 ふくよかで厚みがありながらも調和の取れた逸品。
限定12本 2016年 バタール・モンラッシェ グラン・クリュ
90,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
2016年の生産は僅か7樽のみ。デリケートな香りと ソフトでしなやかな味わいが魅力の愛好家垂涎のキュヴェ。
限定12本 2016年 ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ
80,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
名門の気品漂う上質なプルミエ・クリュ。 |
特級畑に匹敵する実力を持つ人気の一級畑。芳ばしい風味と美しいミネラルが印象的。
限定24本 2016年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ピュセル
40,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
ムルソーに隣接する格上の畑から生み出される豊満さとエレガンスが渾然一体となった絶品。
限定24本 2016年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット
32,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
絶好の立地にある実質上のモノポール。肉付きの良いエネルギッシュな味わい。
限定36本 2016年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クラヴォワヨン
23,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
土壌学者の権威により可能性を見出された1級畑。蜂蜜を思わせる芳醇な風味。
限定24本 2016年 ムルソー プルミエ・クリュ スー・ル・ド・ダ-ヌ
22,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
ルフレーヴのスタイルを愉しむ村名ワイン。 |
豊富なミネラルと酸味を纏ったピュアな味わい。 熟成を待たずとも楽しめる村名ワインの枠を凌駕した1本。
限定36本 2016年 ピュリニー・モンラッシェ
17,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
ルフレーヴの魅力を手頃に堪能できる、おすすめ2銘柄。 |
ピュリニーの区画のブドウから生まれる高い果実の凝縮度とミネラル感を備えた贅沢な1本。
限定24本 2016年 ブルゴーニュ・ブラン
9,500円(税抜)
この商品はこちら≫
|
超一流のエッセンスが堪能できるワインラヴァー必飲のお値打ちキュヴェ。
限定120本 2016年 マコン・ヴェルゼ
5,000円(税抜)
この商品はこちら≫
|
ドメーヌ・ルフレーヴの全アイテムを見る▼ |