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コングスガード / KONGSGAARD ワインボトル

カリフォルニア・シャルドネの五指に数えられるカルトワイン


マーカッシン、キスラー、オーベール、ピーター・マイケルと並び、「カリフォルニア・シャルドネの五指」と称されるコングスガード。カルト的人気を誇り、フラッグシップのザ・ジャッジ シャルドネ ナパ・ヴァレーはワイン・アドヴォケイトにて過去4回の暫定100点を獲得しており、高い評価を得ています。

1月21日(火)20時販売開始! 愛好家必見、コングスガードの最新ヴィンテージが初入荷


この度、最上級キュヴェのザ・ジャッジ シャルドネをはじめ、シャルドネとシラーの最新2022年ヴィンテージ3銘柄と、ワイナリー初リリースとなる2023年エステート・ホワイトが数量限定で初入荷いたしました。オーナーのジョン・コングスガード氏は2022年のザ・ジャッジ シャルドネについて「これほどまでに気高く繊細でありながら、信じられないほどの強さを併せ持つワインが生まれるのか、私自身も不思議に感じる。」と語るほど、素晴らしい出来栄えです。完全数量限定につき早期完売が見込まれますので、この機会をお見逃しなく!

目次

ブドウの酸味と熟度がバランスよく仕上がった2022年

カリフォルニアの2022年の生育期は、平均を下回る冬の降雨量に始まり、その後、穏やかな春の気温が続き、セントラル・コ―スト全体で通常通りの芽吹き、開花時期となった。夏の間、ブドウの成熟は通常通り進んでいたが、夏の終わり近くに見舞われた猛暑は各地域に異なった影響を与えた。収穫は9月下旬には終わりに近づき、これまでで最も早い収穫終了時期となり、熟度、複雑味、生き生きとした酸味を持ち合わせたワインとなった。


オーナーのジョン・コングスガード氏は、2022年のザ・ジャッジ シャルドネに関して、「これほどまでに気高く繊細でありながら、信じられないほどの強さを併せ持つワインが生まれるのか、私自身も不思議に感じる。」とのこと。また、シラーについては「この壮大で圧倒的な存在感は、私たちが手を加えられるものではない。他にはない特別な世界に存在しているかのようだ。」と語っています。

ジョン・コングスガード氏

カルト的人気を誇るシャルドネの造り手

「カリフォルニア・シャルドネの五指」と称されるマーカッシン、キスラー、オーベール、ピーター・マイケルの5生産者の中でも特に生産量が少なく、カルト的人気を誇るコングスガード。その始まりはオーナーであるジョン・コングスガード氏が、若かりし日に目指したクラシック音楽家としての将来を断念し、当時到来していたワインブームの波に乗りワインメーカーとして生きることを決心したことがきっかけでした。


彼はカリフォルニア大学デイヴィス校へ入学後、名門ワイナリーである「ニュートン」に就職。1988年にはアメリカで初めてノンフィルター・ワインを造るなど十分な技術を身に着けました。もう一つの転機が、当時隣人であったカリフォルニア・ワイン界の重鎮アンドレ・チェリチェフ氏の助言でした。彼はコングスガード家が所有していたナパ・ヴァレー、クームスヴィルのアルタ・ハイツ山頂にある土地が素晴らしいテロワールを備えていることを見出したのです。

コングスガード氏はそのアドバイスを受け、土地を開墾。20年以上にわたりナパの高等裁判所の判事であったジョン・コングスガード氏の父に敬意を表して「ザ・ジャッジ」と名付けた畑から、「最上のシャルドネ」「まるでコシュ・デュリ」と至高の賛辞を贈られるシャルドネが生まれることになるのです。現在は息子のアレックス氏とともに、格調高いワイン造りを行っています。

オートクチュールとも称すべき徹底した品質主義

コングスガードで使用されるブドウは、ザ・ジャッジとアトラス・ピークの畑以外は契約畑から収穫しており、契約畑のブドウにも徹底的にこだわるのがコングスガードの流儀です。収穫したブドウに値を付けることが普通であった当時から面積単位で契約を結び、優れたテロワールを持つ畑から超低収量でブドウを収穫。その熱の入れようは、納得できるブドウができなければワインは造らないと公言するほどです。

醸造方法も非常に独特かつ、リスクを厭わずに徹底して信念を貫き通しています。その手法は、土着の野生酵母による発酵、低温セラーにおける長時間のマセラシオン(醸し)、自発的マロラクティック発酵、澱下げのみのノン・フィルターでの瓶詰めなど。しかも、これらをほぼ全て手作業で進めるというから驚きです。


その結果、完成形となるのは極少量のみ。オートクチュールで造られるワインは、自然に委ねると言うより、もはやコングスガードというフィルターを介して造られると言っても過言ではなく、その揺るぎ無い姿勢こそがコングスガードたる所以なのです。ジョン氏はこれについて、「自然が提示する条件によって各畑、各品種には様々な個性が現れる。自然酵母はそれぞれの特徴を見事に表現しながらも、コングスガードらしいワインに仕上げてくれる。」と語っています。

今回入荷した新着4銘柄

特別ブレンドとなった代表銘柄の2022年。魅惑的なアロマと凝縮した果実味が調和した仕上がり。


NEW
本数限定

コングスガード シャルドネ ナパ・ヴァレー

コングスガード

2022

41,800

(税抜価格38,000円)

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年産わずか5樽~15樽の稀少なトップ・キュヴェ。「液体の宝石」と賞される、濃密な果実味に力強い味わい。


NEW
本数限定

コングスガード ザ・ジャッジ シャルドネ ナパ・ヴァレー

コングスガード

2022

107,800

(税抜価格98,000円)

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3つのブドウ品種をブレンドした初リリースの白ワイン。ヴィオニエ主体の官能的な味わいが魅力。


NEW
本数限定

コングスガード エステイト・ホワイト ナパ・ヴァレー

コングスガード

2023

44,000

(税抜価格40,000円)

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エルミタージュを彷彿とさせる冷涼畑のシラー。凝縮した果実味とリッチで野性味あふれる1本。


NEW
本数限定

コングスガード シラー ナパ・ヴァレー

コングスガード

2022

52,800

(税抜価格48,000円)

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