新緑が深まる5月。だんだんと暖かさも増し、軽やかで爽やかな料理が自然と恋しくなります。
そんなひとときに寄り添うのが、スパークリングワイン。きめ細やかな泡とフレッシュな果実味、スッキリとした酸味が料理と心地よく調和し、食卓をより一層彩ります。
今回は、そんな初夏の“おうちレストラン”におすすめしたいレシピを、SNSで「おうちで作れるプロの味」を発信する料理家・パパイズムさんに教えていただきました。
メイン料理ともう一品、そしてスパークリングワインがあれば、週末の食卓が“ちょっと特別”になりますよ。
レシピを教えてくれたのは、パパイズムさん
元料理人。10年以上の厨房経験を活かし、レシピ開発・執筆・写真・動画制作を手がける。 現在は子育てをしながら自宅で活動し、プロの技術を家庭で再現できるレシピを発信。 「作ってみたくなる料理」をテーマに、わかりやすく伝えることを大切にしている。 Instagramアカウント:@papa_izm_kitchen
5月のワイン:スパークリングワイン
※2026年4月販売分よりフロントラベル、キャップシールデザインが変更となりました。予めご了承ください。
心地よい初夏の季節。休日には、ブランチからスパークリングワインを楽しむのもこの時期ならではの醍醐味かもしれません。
「カイケン・スパークリング・ブリュット」は、瓶内二次発酵による繊細な泡立ちと、ふくらみのある味わいが特長。爽やかさの中にほどよいコクとエレガンスを備え、休日のブランチや週末の食卓に心地よい華やぎを添えてくれる1本です。
このスパークリングワインに寄り添うように、パパイズムさんが5月のレシピを考案。ワインと合わせることで、初夏の食卓が“ちょっと特別”なひとときに仕上がります。
メインレシピ:鮭の青のり塩フリット
軽やかで香ばしい鮭のフリット。炭酸水を使った衣は重たさがなく、サクッと軽やかな口当たりに仕上がります。
脂ののった鮭に青のりの爽やかな風味が重なり、旨味はしっかりありながらも、後味は軽やか。ついもう一口と手が伸びるような一品です。
【材料 2人分】
鮭 2切れ
塩 少々
胡椒 少々
薄力粉 大さじ2
片栗粉 大さじ1
炭酸水 大さじ3
青のり 小さじ1
揚げ油 適量
レモン 適量
Point!
鮭は脂の乗ったものがおすすめです。トラウトサーモンなどで代用してもおいしく仕上がります。
【作り方】
1.鮭は皮と骨を取り除き、水気をふいてから食べやすい大きさに切り、塩・胡椒を振る。
2.ボウルに薄力粉、片栗粉、炭酸水、青のりを入れ、軽く混ぜて衣を作る。
Point!
衣の水を炭酸水にすることで、揚げ上がりが軽くサクッと仕上がります。
3.鮭を2の衣にくぐらせる。
4.170℃の油で2~3分ほど、表面がカラッとするまで揚げる。
5.器に盛り、カットしたレモンを添えて完成。
きめ細かい泡と爽やかな酸味を持つスパークリングワインと合わせると、フリットの香ばしさと鮭の旨味を引き立てながら、口の中をリフレッシュ。次のひと口を心地よく誘います。
副菜レシピ:柑橘とミントのカプレーゼ風サラダ
もう一品添えるなら、清涼感のある副菜を。柑橘のやさしい甘みとチーズのコクに、ミントの香りが重なり、味わいだけでなく香りも楽しめる一皿です。
【材料 2人分】
オレンジまたは季節の柑橘(酸味が少ないもの) 1個
モッツァレラチーズ 1個
オリーブオイル 小さじ2
塩 少々
ミント 8枚程度
【作り方】
1.オレンジは皮をむき、輪切りまたはくし形に切る。
Point!
使用する柑橘は通年手に入りやすいオレンジでも問題ありませんが、旬の柑橘を使うのもおすすめです(写真は「せとか」を使用)。薄皮が気になる場合は取り除くと、より口当たりよく仕上がります。
2.モッツァレラチーズは食べやすい大きさに手でちぎる。
3.器にオレンジとチーズを盛る。
4.塩を軽くふり、オリーブオイルを回しかけ、最後に、手のひらで叩いて香りを出したミントを飾る。
柑橘のニュアンスを持つスパークリングワインと好相性。合わせることで清涼感がさらに増し、素材それぞれの風味を心地よく引き立ててくれます。
まとめ
軽やかで爽やかな味わいの料理に、きめ細やかな泡が心地よいスパークリングワイン。
今回ご紹介した組み合わせなら、食卓に初夏らしい清涼感とさりげない華やかさが生まれます。
新緑が美しい5月の休日に、スパークリングワインとともに“おうちレストラン”気分を楽しんでみてください。
紹介したワインはこちら
※2026年4月販売分よりフロントラベル、キャップシールデザインが変更となりました。予めご了承ください。
文=川畑あかり