ワインショップでの店員さんと会話、緊張しますよね。

でも、「ワインに詳しくないんです」と伝えると、普段よく飲むお酒を聞かれました。答えると、それだけでわたし好みのワインを導き出してくれたみたい。

どんなワインなのか、期待と不安が入り混じります……！

実は今まで、“辛口ワイン”と聞くと「とりあえず甘くないやつ！」というざっくりとしたイメージしか持っていませんでした。

でも実際に飲んでみると、「うん？辛口なのに甘く感じる？」みたいなモヤモヤが多発。

外食時に頼んでも、これじゃない問題にぶちあたることがしょっちゅうでした。

今回ソムリエさんのお話を聞いて、ようやくその謎が解けてすっきり。

どうやらわたしは、“酸味のしっかりしたリースリングのワイン”が好みだったみたいです。

酸味の中にもいろいろな表情があると知って目から鱗でした。

ワインの長い名前を1本1本覚えられなくても、産地やブドウの品種で自分の好きなワインの傾向を覚えておけばちゃんと自分の好みを伝えられるようになるかも。

何より自分の好きなワインの味の解像度が一気に上がって、選ぶのも飲むのもこれからもっと楽しくなりそうです！