100 HUGEL RIESLING TROCKEN
01
2019 750ml[Full]
2,000 Yen (2,200 Yen (Tax included))
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ドイツ辛口リースリングのパイオニア、ヴィットマン。 豊かな食材に恵まれたラインヘッセンの地で造られる、 果実のフレッシュさ溢れる白ワイン。
ヴィットマンは、ドイツ最大のワイン産地ラインヘッセンの南部、 ヴェストホーフェンの地で1663年から15代続く老舗のワイナリー。 古くは紀元90年頃からワイン造りが行われ、ブドウのみならず穀物や野菜、果物など 豊かな食材に恵まれたラインヘッセンでは、早くから食事を意識した辛口ワインへの意識が高く、 ヴィットマンはこの地で辛口ワインのパイオニアとしてその地位を確立していきました。 この家族経営のワイナリーが飛躍的にその品質を向上させたのは、 現当主のフィリップ・ヴイットマン氏によるビオディナミ農法への転換でした。 彼らが有機農法への道をたどり始めたのは、1980年代の初頭のこと。 1990年には自分たちの信念を確立し、ドイツ有機農法協会 (the Naturland Association for Organic Agriculture)=ナチュアラントに加入。 オーガニック(有機栽培)を実践していきました。 こうしたブドウの品質にこだわったワイン造りによって、 2001年には『ゴー・ミヨ・ワインガイド・ドイツ』において「最も躍進した造り手」に選出。 ビオディナミ農法へと転換した2004年以降も、 同誌において2010年に「ラインヘッセンのルネッサンスの筆頭者」と称され、 また2014年にはフィリップ氏がワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど、 その評価を不動のものとしました。 ワイン・スペクテーター誌では「ヴィットマンはドイツワイナリーのライジングスターの一つ」、 ジェームス・サックリング誌ではヴィットマンが所有する特級畑“モアシュタイン”を 「今日、世界中が注目している畑」であると、著名な各誌で軒並み好評価を獲得。 ヴィットマンは今やドイツで最も著名な自然農法の造り手のひとつであり、 ラインヘッセンにとどまらずドイツを代表するトップクラスの仲間入りを果たしています。 ヴィットマンを語る上で欠かせないのが、早い時期からの自然農法への取り組み。 フィリップ氏の父ギュンター・ヴィットマン氏の頃から土壌の正しいバランスを保つために、 ブドウ畑の周りには野菜はもちろんのこと小麦など様々な作物が栽培されていました。 すでに20年以上もの間オーガニックなブドウ栽培を実践してきたことで、土壌はフカフカ。 そのためブドウ樹の根は土壌の深くにまで根を伸ばしており、 その結果彼らの造り上げるワインはブドウ畑、つまりテロワールの個性が強く表現されています。 醸造においては、慎重に圧搾したブドウ果汁を大きなアーチ型天井の地下室で木製の樽で天然酵母によって発酵。 低温に保たれたセラーでゆっくりと発酵と熟成が進み、自然なアロマが保持されます。 このため、ヴィットマンのワインには独自のスタイルがあり、 一口飲めばすぐにそれとわかる、伸びやかで透明感のある気品に溢れた味わいです。 こちらのワインは、ビオディナミではなく、ビオ(有機農法)で栽培されたブドウで造られています。 グラスに注ぐとライムやグレープフルーツ、ハーブ、白桃などのクリーンなアロマが漂います。 豊かな果実味とミネラルを感じさせる綺麗な塩味が融和し、絶妙なバランスを演出。 レースのように繊細な酸が伸びやかな、フレッシュさ溢れるリースリングです。 様々なお料理と合わせやすい万能ワインですが、ドイツ本土でも定番のソーセージやベーコンなど、 風味豊かな豚肉料理と合わせると、より一層お食事とのマリアージュをお楽しみいただけます。 是非この機会にお試しください。
ORGANIC WINE
Wine of Geramany
RIESLING
NATURAL WINE
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