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ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス DOMAINE ROUX PERE ET FILS

フランス
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ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス / DOMAINE ROUX PERE ET FILS ワインボトル

5世代に渡って続く、ブルゴーニュの老舗大規模メゾン

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスは、「サン・トーバン村ワインのスペシャリスト」と称えられる、5世代に渡って続くブルゴーニュの老舗メゾン。サン・トーバン村の他、24もの村から100銘柄を超える多彩なラインナップのワインを生産しており、国内外のワインラヴァーのみならず、評論家や数々の有名レストランのソムリエを始めとしたワインのプロからの信頼も厚く寄せられている造り手です。

エノテカ初入荷銘柄多数!最新2019 & 2020年ヴィンテージが到着


この度エノテカでは、毎年人気のボジョレー・ヌーヴォーやカジュアルレンジのレ・コティーユに加えて、ルー・ペール・エ・フィスが手掛ける新たなブルゴーニュワインの取り扱いを開始しました!今回新たに入荷したのは、最新2019年&2020年ヴィンテージの全11銘柄。彼らのフラッグシップであるサン・トーバンはもちろん、コート・ドールの著名な一級畑からACブルゴーニュ、スパークリングワインまで幅広く取り揃えております。ブルゴーニュワインをお探しのお客様は、多彩なラインナップが揃うこの機会に是非お試しください。

目次

5世代に渡って続く、サン・トーバン村の老舗ワイナリー

ルー・ペール・エ・フィスは白ワインの銘醸地コート・ド・ボーヌのサン・トーバン村で最大規模を誇り、ワイン・エンスージアストから「サン・トーバン村ワインのスペシャリスト」と評される老舗メゾン。ドメーヌの起源は1855年にさかのぼり、初代ルイ・ルー氏がブドウ農家としてサン・トーバン村に小さな畑を所有したことに始まります。年が経つにつれ、少しずつ畑を増やしていきますが、20世紀に入ってもその所有面積は1haにも満たず、小さなブドウ農家の枠を出るものではありませんでした。

大きな起点となったのは1960年代のこと。3代目であるマルセル氏が銀行からの融資を獲得しながら、まだあまり栽培が行われていない区画や、恐慌により放棄され荒れた畑を比較的安価で取得します。1972年にマルセル氏と弟のベルナドット氏らは4haの畑とともにドメーヌ・ルーを設立しました。その後、マルセル氏の息子たちがドメーヌを手伝い始め、所有する区画とワインの生産量は年を追うごとに増加。1990年までにその所有面積を25haまで拡大することに成功します。

3世代~5世代のメンバー。左からマチュー氏、エマニュエル氏、マルセル氏、リッジ氏、クリスチャン氏、セバスティアン氏。

2003年からは、5世代目にあたるセバスティアン氏とマチュー氏がドメーヌに参画し、現在のドメーヌの中心となって活躍しています。彼らはワイナリーとしての基盤を確固たるものにしながら、コート・ド・ニュイやコート・シャロネーズなどでのワイン造りにも果敢に挑戦。その結果、ドメーヌが所有する区画は現在15の村にまたがり、所有面積はおよそ70haまでに成長したのです。

ワインのプロからの信頼も厚い、100銘柄以上のラインナップ

ルー・ペール・エ・フィスはドメーヌとして活躍する一方で、ブドウや果汁を他の農家から購入しワインを作るネゴシアンとしても活躍。そのため、彼らのワインのラベルには2種類の表記が存在しています。それがドメーヌ・ルー(DOMAINE ROUX)とファミーユ・ルー(FAMILLE ROUX)です。

通常ネゴシアンと聞くと栽培や畑の管理、収穫には関与していないと思われますが、ファミーユ・ルーのほとんどの銘柄(※)では、栽培から携わっています。畑はワイナリー名義ではなく、ルー家の親族が個人名義で所有している区画に広がっており、それらをドメーヌの栽培チームが一貫して管理。そのため、ワインの品質はドメーヌ名義のものと変わりありません。


ドメーヌ名義のワインとネゴシアン名義のものを合わせると、24の村に広がる175の単一畑、330もの区画からなる120ha以上のブドウ畑から、なんと100銘柄以上ものキュヴェを手掛けており、その生産量は計100万本以上。まさしく、ワインの銘醸地ブルゴーニュで良質なワインを手掛ける大規模メゾンと称することができるでしょう。


※クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン ・ド・ブラン エクストラ・ブリュットのみ、栽培に関与していない買いブドウも用いて造られます。

ルー・ペール・エ・フィスのワインは著名なワイン評価誌で絶賛されており、ジェームス・サックリングではヴージョ プルミエ・クリュ レ・プティ・ヴージョ 2018年が「透明感、力強さ、余韻の長さを持つ素晴らしいワイン。このワインはセラーに置くべきワインだ。」とコメントされ、96点を獲得。その他の銘柄も90点以上と高く評価されています。


実際に彼らのワインはフランスやアメリカ、日本における数々の有名レストランで取り扱い実績があり、ソムリエたちからの信頼を獲得していることが特徴です。生産するワインのうち35%はフランス国内で消費、65%が海外へ輸出されており、現在64を超える国々で楽しまれています。彼らが手掛ける100銘柄以上のラインナップは世界中のワインラヴァーやプロを惹きつけ、国内外の幅広いお客様に親しまれているのです。

テロワールとヴィンテージの個性を引き出す、緻密な醸造

ドメーヌでは現在、除草剤などは15年間一切使用しておらず、硫黄や銅を用いた病害への対策も避け、コンポストの活用やリサイクルを取り込んだ、オーガニックでサステナブルな農法を推進しています。天候の悪い年への対策として、全ての畑で認証を取得することはないと表明していますが、順次切り替えを行っており、現在12haの畑は完全オーガニックで管理。2020年には3つの銘柄が見事オーガニック認証を獲得ています。

ドメーヌの栽培チームによる収穫風景

醸造は5世代目となるマチュー氏と、4世代目にあたるエマニュエル氏が担当。今までは基本的に先代から引き継いできた「ルー・メソッド」と呼ばれる、樽による発酵・熟成の伝統的な方法を採用を採用していましたが、現在は区画ごとにステンレスタンクやアンフォラなど最新の醸造技術を導入。近年の温暖化に対応するのと同時に、キュヴェやヴィンテージ毎に適した醸造を尊重し、より複雑なテロワールの表現を可能にしています。


発酵中は今まで通り人為的な介入は抑制し、マロラクティック発酵まで行った後、赤ワイン、白ワインはステンレスタンク、もしくはオーク樽で8~24ヵ月間熟成。この際、新樽の使用は最大30%までに留め、樽の風味が強くワインに残らないように手掛けています。区画ごとに醸造されたワインは澱引きされ落ち着いた後、ブレンド。濾過する際には二酸化炭素を少量入れることで酸化を防止し、亜硫酸塩の添加は最小限に留めているのもポイントです。

近年は、5代目当主のセバスティアン氏とマチュー氏が話し合い、ブドウの状態によって例年よりも長く熟成させたり、新樽を少量用いて熟成期間を短くしたりと、さらに緻密な調整を行っています。このような栽培と緻密な醸造を経て生み出されるワインは、それぞれの畑の特徴や果実のピュアさが魅力。区画ごとに分けた醸造によってそれぞれのテロワール、ヴィンテージの個性が引き出されるのです。

高品質な2019年ヴィンテージと、ファン注目の2020年ヴィンテージ

今回、エノテカには2019年ヴィンテージと2020年ヴィンテージがそれぞれ入荷いたしました。ブルゴーニュの2019年は霜害があったことに加え、初夏から暑く乾燥した日が続いたことが特徴です。その結果、収量が大幅に減ってしまったものの、穏やかで涼しい収穫期を迎えたことで、上質な酸を持つブドウが出来上がりました。造られるワインは凝縮感と美しい酸を備えています。


ドメーヌ5代目当主のセバスティアン氏は2019年について「凝縮感と酸のバランスが良く、熟成ポテンシャルを備えていることが特徴。赤ワインは現時点ではタンニンを感じるが、今後の素晴らしい進化が楽しみ。赤白ともに高品質なヴィンテージだ。」とコメントしています。

また、2020年ヴィンテージはブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる。」と発表した注目のヴィンテージです。春は日照時間が多く4月末には開花が順調に始まり、夏は例年以上に暑く乾燥した気候となりました。白ブドウは8月中旬から、黒ブドウは8月末頃から収穫を開始しており、これまでのブルゴーニュの中でも収穫までのサイクルが早かったことがポイントです。


ルー・ペール・エ・フィスでは、特にシャルドネが質・量ともに優れており、セバスティアン氏曰く「白ワインのポテンシャルが高く、この年はいつも以上に白のマグナムを仕込んだ。例えば、ピュリニー村名のマグナムを360本ほど仕込んだのは特別に良いヴィンテージと感じているからなんだ。」とのこと。一方で、コート・ド・ニュイのピノ・ノワールの収量は多くなかったものの、その分、フルーツ感や力強さ、フレッシュさがしっかりと感じられる、バランスの良い赤ワインが生み出されています。

今回入荷したおススメワインはこちら

おススメの白ワイン

ブルゴーニュ・シャルドネ・レ・ミュレル

クラシックなスタイルで造られた、フレッシュで爽やかなシャルドネ。ピュアな果実味をお手頃に楽しめる1本。


ブルゴーニュ・シャルドネ・レ・ミュレル

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
ライトボディ
2
フルボディ

2020

3,520

(税抜価格3,200円)

サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・コルトン

サン・トーバン村の酸の旨みと骨格を最大限に表現。贅沢に22~24ヵ月間熟成されて完成する、フラッグシップワイン。


サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・コルトン

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
ライトボディ
3
フルボディ

2019

6,600

(税抜価格6,000円)

  • JS 91
ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム

少量生産のムルソーを代表する一級畑から生まれる、上品なスタイル。果実やナッツの風味が溶け込んだ、ふくよかな仕上がり。


ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス

2019

15,400

(税抜価格14,000円)

おススメの赤ワイン

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ラ・ムートニエール

サン・トーバン村を中心にサヴィニー・レ・ボーヌなどのピノ・ノワールを巧みにブレンド。心地良いフルーティーなアロマと、ボリューム感が魅力。


ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ラ・ムートニエール

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
ライトボディ
2
フルボディ

2020

3,850

(税抜価格3,500円)

シャンボール・ミュジニー

平均樹齢55年の古樹のブドウを使用。凝縮した果実味と旨味、しなやかなタンニンが絶妙に溶け合った、繊細なスタイル。


シャンボール・ミュジニー

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
ライトボディ
2
フルボディ

2019

11,000

(税抜価格10,000円)

  • JS 92
ヴージョ プルミエ・クリュ レ・プティ・ヴージョ

偉大な特級畑と一級畑に隣接する優良区画のブドウから生まれる、華やかなアロマと甘美な味わい。長期の熟成ポテンシャルを備えた仕上がり。


ヴージョ プルミエ・クリュ レ・プティ・ヴージョ

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス

2019

13,200

(税抜価格12,000円)

  • JS 94

おススメのスパークリングワイン

クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン ・ド・ブラン エクストラ・ブリュット

18ヵ月間の熟成を経て仕上がる、辛口スパークリング。クリーミーな泡と引き締まった酸が織りなす、フレッシュな味わい。


クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン ・ド・ブラン エクストラ・ブリュット

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
ライトボディ
2
フルボディ

3,850

(税抜価格3,500円)

ルー・ペール・エ・フィスの全ラインナップはこちら

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