WA100点獲得の稀少バックヴィンテージを含む、
全3銘柄が完全数量限定入荷! |
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エルミタージュ最高峰の造り手であり、ローヌ地方におけるビオディナミ栽培の先駆者であるミシェル・シャプティエ。現当主のミシェル・シャプティエ氏は、情熱とエネルギーに満ち溢れたカリスマ的醸造家として名高い人物。これまで彼が手掛けたエルミタージュは、幾度となくワイン評価誌にて100点を獲得し、ロバート・パーカー氏に「地球の輝き煌めく光のひとつ」と言わしめる程の実力を誇ります。
今回、ミシェル・シャプティエが誇る最上級キュヴェの稀少なバックヴィンテージ、3銘柄4アイテムが初入荷しました。ワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得したエルミタージュ ル・パヴィヨン2010年など、いずれも数量が限られている稀少な商材につき、是非お早めのチェックをおすすめ致します。
今回入荷した3銘柄を早速見る▼
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ローヌ最高峰の生産者、シャプティエ。
テロワールを写真のように写し取るワイン。 |
1808年に創設されたミシェル・シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインを造り出している生産者です。
創業者であるポリドール・シャプティエ氏が、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエ氏に至るまで、一貫した家族経営のもとに畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。」ことが彼らのモットー。シャプティエ社としての一貫した味わいやスタイルを表現するのではなく、畑による異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの違いを顕著に表し、まるで写真のように写し出されたワインを造ることを信念としています。
ミシェル氏が初めてセレクション・パーセレール・シリーズとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイト誌にて100点満点を獲得。さらにワイン評論家であるロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。
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情熱とエネルギーに満ち溢れたローヌの巨匠、ミシェル氏。
土壌に対する最上級の敬意を払ったビオディナミ栽培。 |
シャプティエ社の7代目当主であるミシェル・シャプティエ氏は、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物。ミシェル氏が1991年にシャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのがビオディナミ農法です。
まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法と言われているビオディナミ農法を実践し、自社畑で生産されるワインは全て公的にオーガニックワインとして認められています。その証としてバックラベルには、フランスに本社をおく世界最大級のオーガニック製品認証団体「エコセール(ECOCERT)」によって、ビオディナミと認定されたワインに付される「BIODYVIN」が明記されています。
彼が行うビオディナミの目的は、土壌の個性を引き出すこと。19世紀に普及した化学肥料は農業の効率化を進め生産性を高めましたが、栄養が土の浅い部分に集中するため、ブドウの根は栄養を求めて横に広がり、土の深い部分に降りていかなくなります。しかしミシェル氏は、「土壌の個性とは、土の表面ではなく数十メートル下の鉱物質の部分に存在し、地下深くにある土壌の栄養分や微生物こそがワインに複雑さやミネラル分を与えてくれるのだ。」と語ります。
さらに親の代まで使っていた古い栗の木の大樽を全てオークの小樽に変更し、発酵には培養酵母は一切使わず、野生酵母のみを使用。ブドウの果皮と種子を果汁に漬け込む醸し作業も、通常は1週間程度ですが、ミシェル氏は4週間以上行っています。渋みの原因となる荒いタンニンを取り去り、上品な細かいタンニンだけを残すためです。こうして土壌やブドウ樹、ヴィンテージの個性をワインで表現するのです。
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シャプティエが誇る最上級キュヴェ。 圧倒的な躍動感を表現する、パーセレールシリーズ。 |
M.シャプティエ社が誇る最上級キュヴェ、セレクション・パーセレール・シリーズ。ワイン・アドヴォケイト誌で何度も100点満点を獲得しており、ワインのプロや愛好家から支持される極上のエルミタージュ。特別な区画にて極めて樹齢の高いブドウ樹をビオディナミ農法により栽培して、ワインを醸造しています。圧倒されるほどの凝縮した力強さを持ち、時間の経過とともに躍動感のある活き活きとした果実味と酸を表現しています。
このシリーズの中でも特に注目すべきは、「エルミタージュ ル・パヴィヨン」。ル・パヴィヨンは初ヴィンテージから3年連続でワイン・アドヴォケイト誌にて100点満点を獲得。さらに今回入荷した2010年も同誌で100点満点を獲得し、優良年ローヌらしい骨格のしっかりした長期熟成ポテンシャルを秘めたスタイルに仕上がっています。
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平均樹齢65年のシラーが生み出す、凝縮感と複雑味。 旨味に満ち溢れる、力強く豪勢なスタイル。
エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨン
限定3本 2010年 98,000円(税抜)
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ル・パヴィヨンは1989年のファースト・ヴィンテージにてリリースするや否や、ワイン・アドヴォケイト誌にて100点満点を獲得。シリーズの中でも特に力強く、豪勢なスタイルの味わいです。パヴィヨンの畑は、エルミットの畑の真下に位置するベサール地区に位置し、花崗岩質土壌の上に堆積物の層が重なる土壌です。平均樹齢65年のシラーが植えられており、1本のブドウ樹になる実は少ないものの、深く地層に根を張ったブドウ樹ならではの複雑味が際立つ、この上ない力強さと壮大な味わいのワインが生まれます。
ブドウは手摘みで収穫・除梗を行い、30度に温度管理されたコンクリートタンクで約21日間発酵を行います。その後オーク樽で18~20ヵ月間熟成させます。とても力強い口当たりで、古樹のブドウならではの旨味が詰まった、果実の凝縮感と緻密なタンニンが魅力。由緒正しきエルミタージュのスタイルを表現しています。
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エルミタージュの丘の頂上付近の古樹のシラーが生む、 深遠さとエレガンスを兼ね備えた、威風堂々たるスタイル。
エルミタージュ・ルージュ レルミット
限定3本 2001年 82,000円(税抜)
限定12本 2006年 52,000円(税抜)
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レルミットは1996年より生産されたキュヴェで、2001年ヴィンテージはワイン・アドヴォケイト誌で98-100点を獲得。力強さの中にエレガンスと柔軟性を兼ね備えた、威風堂々たるスタイルです。レルミットの畑は、エルミタージュの丘の頂上付近の礼拝堂の周囲に広がり、大変日当たりの良い斜面に位置しています。南向きの大変痩せた花崗岩質土壌で構成されており、樹齢の古いものは80年に達します。
ブドウは手摘みで収穫・除梗を行い、31度に温度管理されたコンクリートタンクで約21日間発酵を行います。その後オーク樽で約15~20ヵ月間熟成させます。深遠な果実味と密度が高くヴェルヴェットのように滑らかなタンニンが溶け込み落ち着きのある酸が全体を引き締めており、複雑味に満ちた長い余韻が続いていきます。
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古樹のマルサンヌ由来の豊潤なミネラルと、 樽香が調和した重厚感溢れる白ワイン。
エルミタージュ・ブラン ル・メアル
限定12本 2009年 46,000円(税抜)
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ル・メアルは1997年のファースト・ヴィンテージにてリリースするや否や、ワイン・アドヴォケイト誌にて96-100点を獲得。マルサンヌらしい力強さと木樽由来のエレガンスが調和した上品な味わいです。ル・メアルの畑は、氷河期の大変古い川の沖積土で、土壌を温めるのに適した多くの丸い小石で構成されており、平均樹齢50年のマルサンヌが植えられています。
ブドウは手摘みで収穫・除梗を行い、20度に温度管理されたステンレスタンクとオーク樽で約43日間発酵を行います。その後フレンチオークとステンレスタンクで約17ヵ月間熟成させます。非常にまろやかな口当たりで、豊満な果実味とミネラル、樽の風味と洗練された酸が上手に調和しています。ボディのしっかりした凝縮感のあるスタイルで、余韻にはエキゾチックフルーツやローストしたアーモンドの上品な風味が感じられます。
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