ワインに合う!きのこを使った簡単おつまみレシピ

きのこ

しいたけ、しめじ、えのき、舞茸、エリンギ、マッシュルーム…きのこが美味しい季節の到来です。栽培技術の進化により通年安定して楽しめますが、秋の味覚の代名詞であることは間違いありません。

きのこの魅力は、旨味、食感、そして香り。土のニュアンスを感じさせる独特の香りは、ワインのアロマでもよく表現される言葉の一つです。当然ワインとの相性も良い食材と言えるでしょう。

今回はワインと楽しむためのおすすめきのこおつまみ3選と、一緒に楽しみたいワインのペアリングをご紹介します。

3種のきのこのセゴビア風

きのこおつまみ_3種のきのこのセゴビア風

アヒージョに似ていますが、白ワインとベーコンで香りと旨みを加えるのがスペイン内陸の街、セゴビア風。

数種のきのこを使うことで、複雑で奥行のある味わいに仕上がります。

【材料 2人分】

3種のきのこのセゴビア風_材料

舞茸 100g(小房に裂く)
しめじ 100g(小房に分ける)
エリンギ 50g(3cm長さの拍子切り)
ベーコン 15g(みじん切り)
ニンニク 10g(みじん切り)
白ワイン 大さじ2
オリーブオイル 大さじ3
塩 小さじ1/3

【作り方】

1.オリーブオイル、ベーコン、ニンニクをフライパンで合せ、焦がさないように弱火でゆっくり炒める。

3種のきのこのセゴビア風_工程

2.ニンニクが香ばしく色づきカリッとしてきたら、舞茸、しめじ、エリンギ、白ワインを加え、蓋をして中火で5分ほど蒸す。

※ピッチリしまる蓋がない場合は、アルミ箔を2枚重ねて代用してもOK。

3種のきのこのセゴビア風_工程

3.加熱によりきのこから水分が出てしんなり、量も半分くらいになる。塩を加え、全体を混ぜながら1分ほど炒め合わせて出来上がり。

3種のきのこのセゴビア風_工程

軽めの味付けのシンプルなきのこ料理には、白ワイン。キリっとした酸と豊かな果実味、しっかりとしたボディのシャルドネがよく合います。

仕上げに軽くレモンを絞ったような爽やかさを呼び込みつつ、きのこのコクと風味にほどよく溶け込んでくれます。

鶏肉ときのこのクリームシチュー

きのこおつまみ_クリームシチュー

バターも生クリームも使わず、牛乳で仕上げる優しい味わいのクリームシチュー。こちらの1プレートと、あとはワインとパンがあれば幸せなテーブルになります。

【材料 2人分】

クリームシチュー_材料

鶏肉もも 300g(ひとくち大にカット)
エリンギ 50g(3cm長さの拍子切り)
しめじ 100g(小房に分ける)
タマネギ 1/2個(1cm厚のくし切り)
牛乳 200cc
A水 200cc
Aコンソメ 小さじ1
A塩 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
小麦粉 大さじ1

【作り方】

1.フライパンにオリーブオイルを加え、中火で熱して鶏肉の皮を中心に全体に焼き色をつける。

このとき中まで火を通さなくてOK!ここで表面のタンパク質を焼くことで、しっとり柔らかな仕上がりに。

クリームシチュー_工程

2.エリンギ、しめじ、タマネギを加え、中火で3~4分炒め合せる。全体がしんなりしてきたら一旦火を止め、小麦粉をふり入れて全体によく絡める。

クリームシチュー_工程

3.Aを加えてさっと混ぜ、蓋をして中火で5分。仕上げに牛乳を加え、煮立てないよう弱火で混ぜながら2~3分煮る。

クリームシチュー_工程

4.優しいとろみがついたら器に盛り、お好みでパセリ、ピンクペッパーを散らして出来上がり。

ややコクのあるきのこ料理には、ロゼワイン。ドライで生き生きとした酸、クリーミーなコクに負けないフレッシュな果実味を持つタイプを選びます。

きのこのほろ苦さと旨味に、ロゼワインの果実味と酸が程良いアクセントとなり、料理の味わいも品良く引き締めてくれます。

たっぷりきのこのハッシュドビーフ

きのこおつまみ_ハッシュドビーフ

市販のルウでもしっかり美味しい、とっておきのハッシュドビーフレシピ。

たっぷりきのこの旨味を加えれば、コトコト煮込まなくても深みのある味わいに仕上がります。

【材料 2人分】

ハッシュドビーフ_工程

牛肉こまぎれ 150g
舞茸 100g(小房に裂く)
マッシュルーム 100g(5mm厚にスライス)
タマネギ 1/2個(1cm厚のくし切り)
Aカットトマト 150g
A赤ワイン 大さじ3
B水 200cc
Bビーフシチューのルウ 40g
オリーブオイル 大さじ1

【作り方】

1.フライパンにオリーブオイルを加え、中火で熱して牛肉を炒める。色が変わってきたらタマネギ、舞茸、マッシュルームの順に加え、しんなりするまで炒め合わせる。

ハッシュドビーフ_工程

2.Aを加え、蓋をして中火で5分煮る。

※ピッチリしまる蓋がない場合は、アルミ箔を2枚重ねて代用してもOK。

ハッシュドビーフ_工程

3.仕上げにBを加え、煮立てないよう弱火で混ぜながら2~3分煮て出来上がり。

ハッシュドビーフ_工程

濃厚なきのこ料理には、力強い赤ワインがとにかくよく合います!

牛肉の脂をタンニンが引き締め、黒っぽい深い果実味がコクのある料理にほどよく調和。

赤ワインの土をイメージさせる香りがきのこと同調し、料理もワインも膨らみのある余韻に導いてくれます。

まとめ

野菜の価格が上がるこの季節において安価で手に入る上に、低カロリーで食物繊維などの栄養価も高いきのこ。

いつもの料理に加えると、料理全体の味わいを奥深いものにしてくれます。

この秋は旬のきのこを使ったおつまみを作ってみませんか?美味しいワインと合わせて食欲の秋を満喫してみましょう!