【プロ飲兵衛のワインのアテ】ロゼスパークリングワインに合う、おろしイチゴのパンコントマテ風おつまみ
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自宅でのワインタイムを、もう一段おいしく。
“プロ飲兵衛”として活動する料理家・入江豪さんが、ワインの魅力を存分に引き出す本格派のアテを提案します。
家庭で作れるのに味はプロ級——そんな一皿が、いつもの家飲みを特別にしてくれるはず。ぜひ、今夜の一杯とともにお楽しみください。
レシピを教えてくれたのは、入江豪さん
1993年、埼玉県出身。酒飲み料理研究家、料理動画クリエイター。プロ飲兵衛GOとしてInstagramのフォロワー数は20万人を超える。 簡単でありながら本格的なおつまみレシピが人気で「酒は旨い」を広めるべく日々活動中。 著書『プロ飲兵衛が考えた一番酒に合うレシピ』(宝島社)
今宵のワイン:ロゼスパークリングワイン
春になると、スーパーに並ぶ野菜や果物がぐっと華やぎ、見ているだけでも楽しくなります。通年で手に入る食材はより甘みを増し、春にしか出会えないものは、ほのかな苦味も魅力のひとつです。 そんな春の食材に合わせたくなるのが、ロゼワイン。なかでも、より季節感を引き立ててくれるのがロゼスパークリングワインです。華やかな色合いと軽やかな泡立ちは、見た目にも春らしく、食卓を彩ってくれます。 今宵は、なかでもスッキリとした味わいが魅力の“ブリュット・ナチュール”タイプを。「ルーアンヌ・ブリュット・ナチュール・ロゼ」のドライでキレのある飲み口が、食材の持つ繊細な甘みやほのかな苦味を引き立て、軽やかな余韻へと導いてくれます。
ルーアンヌ・ブリュット・ナチュール・ロゼ
泡
フルーティー&バランス
ジコンダスの名門サン・コムが新たな挑戦として手掛けるワイナリー。瑞々しい果実のアロマが感じられるチャーミングなロゼスパークリングワイン。 詳細を見る
4.6
(7件)2023年
3,850 円
(税込)
レシピ:おろしイチゴのパンコントマテ風おつまみ
ロゼスパークリングワインに合わせるのは、ずばり“見切り品のイチゴ”の救済レシピです。 半額で手に入れたものの、少し時間が経ってやわらかくなってしまったイチゴ。ジャムにするのも良いですが、プロ飲兵衛たるならば、すりおろしておつまみに仕立てます。 すりおろしたイチゴは、甘みが控えめになり、酸味がぐっと引き立つのがポイント。この酸味がワインと心地よく寄り添い、ぐっと“おつまみ感”が増すのです。 ヒントにしたのは、スペインの郷土料理「パンコントマテ」。にんにくをこすりつけたバゲットに、おろしたトマトをのせて楽しむシンプルな前菜で、素材の味わいをダイレクトに引き出す一皿です。 今回はそんな「パンコントマテ」をベースに、イチゴで春らしくアレンジ。シンプルだからこそ際立つ、フルーツの新しい楽しみ方です。
【材料】
イチゴ 50g
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
粗塩 適量
バゲット 適量
【作り方】
1.イチゴをおろし金ですりおろす。
2.ボウルに1とオリーブオイルを入れて混ぜる。
3.カリカリに焼いたバゲットににんにくの断面をこすりつける。
4.バゲットに2をかけて粗塩をトッピングして完成。
ペアリングのポイント
すりおろしたイチゴの酸味に、オリーブオイルのほのかな苦味が重なり、奥行きのある味わいに仕上げました。 「ルーアンヌ・ブリュット・ナチュール・ロゼ」は非常にドライなスパークリングワインのため、甘みを加えず、イチゴとオリーブオイルの風味をダイレクトに楽しむスタイルがよく合います。 にんにくをこすりつけたバゲットの香ばしさに、粗塩の食感、イチゴの酸味とオリーブオイルのコクとほのかな苦味。シンプルな素材だからこそ、それぞれの個性が引き立ち、ワインとの調和が生まれます。 おいしく仕上げるポイントは、素材選び。イチゴは見切り品でも問題ありませんが、オリーブオイルと粗塩はちょっと良いものを使うのがおすすめです。
紹介したワインはこちら
ルーアンヌ・ブリュット・ナチュール・ロゼ
泡
フルーティー&バランス
ジコンダスの名門サン・コムが新たな挑戦として手掛けるワイナリー。瑞々しい果実のアロマが感じられるチャーミングなロゼスパークリングワイン。 詳細を見る
4.6
(7件)2023年
3,850 円
(税込)