皆さん、こんにちは！エノテカ・オンラインの川相です。今回はつい先日、初めて飲んだワインをご紹介したいと思います。

普段から、ファストフードやコーヒー・チェーンで新商品をついつい買ってしまう私は、ワイン選びでも新しく入荷したワインや飲んだことのない品種のワインはすぐに飲みたくなってしまいます。ワインショップに行くと目移りして、中々決まらないこともしばしば。

そんな中で、これは必ず飲んでおきたいと決めたものがありました。それが、こちらの「アルトゥーラ・ホワイト・ブレンド」です。

造り手のボデガ・ノートンはクリスタル・ガラスで有名なスワロフスキー社が所有しているワイナリー。低価格帯のワインもクオリティが高いので、何度もリピートしている生産者です。

アルトゥーラ・ホワイト・ブレンドは春からエノテカに新入荷したワイン。お気に入りの生産者の新商品とあって、飛びつかずにはいられませんでした。

さらに、ブレンドされているグリューナー・フェルトリーナーという品種は、近年和食に合うと注目されているため、勉強のために色々と試しておきたいと思っていたところだったのです。

早速自宅で飲んでみると、その清涼感にビックリ。グレープフルーツや青りんご、青草、ハーブの香りと、活き活きした果実味があり、買って良かったと大満足です！

そして飲んでいると、ふと、実家の窓辺を思い出しました。毎年この季節になると、実家の庭には芝やミントが茂ります。庭に近い窓を開けると、そよ風と共に爽やかな香りが感じられるので、きっとこのワインにマッチするはずです。次に帰省する時には持っていこうと思いました。

心地の良い風が流れる5月。窓を開けて白ワインを飲むと、また一味違う美味しさがあります。ぜひ皆さんも窓を開けて、爽やかな風を感じながらこちらのワインを愉しんでみてください！

今回紹介したワインはこちら

アルトゥーラ・ホワイト・ブレンド ／  ボデガ・ノートン