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世界中から絶大な支持を得ている、 チリ産プレミアムワインのパイオニア。 |
「チリ発、チリ人だけのチリワインカンパニー」として、1988年11月、4人の専門家によって設立されたモンテス。醸造家のアウレリオ・モンテス氏を中心に、ワイン・ビジネスのスペシャリストたちがチリの豊穣な大地にヨーロッパ式の醸造技術を持ち込み、「世界最高峰のチリワインを造る」という信念のもとスタートさせました。彼らの生み出すワインは、今や天使のワインとして世界中で愛されています。
チリは太平洋やアンデス山脈に囲まれた地形が特徴で、雨が少ないため日照時間は長くブドウ栽培に最適なテロワール。また乾燥し害虫がいないため、農薬をほとんど使う必要がありません。そのポテンシャルを最大限に引き出すべく、栽培も醸造にも徹底的にこだわった結果、それまでの、安価で品質もそれなりであったチリワインとは一線を画す、ヨーロッパや北米など世界に輸出されるプレミアムワインとなりました。
また、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は著書の中で、『チリワインが到達できる最も高いレベルに位置している。エントリーレベルのワインは驚くほど良心的な価格で初心者向けのチリワインとして完璧であると同時に、プレミアムワインは長期熟成に値するクオリティを誇る。』と絶賛しています。 |
アウレリオ・モンテス氏の「冒険心」から始まった、 ワイン造りの限界を超える挑戦。 |
アウター・リミッツ・シリーズは、アウレリオ・モンテス氏の「冒険心」から始まったプロジェクトです。「OUTER LIMITS」というシリーズ名には、ワイン造りの限界(LIMITS)を超える(OUTER)ことに挑戦するモンテス氏の不屈の精神が込められています。
常に果敢に新しい挑戦に挑むアウレリオ氏。彼は、コルチャグア・ヴァレーの最も高い斜面を耕し、当時この地で誰も行ったことがなかったシラーの栽培にチャレンジ。2000年にチリ発のウルトラ・プレミアム・シラーとして知られるモンテス・フォーリー・シラーを誕生させています。その後、挑戦は留まるところを知らず、チリ北部のサパヤールという海風が非常に強く吹きつける、極度に乾燥した地で新たにワイン造りを始めました。厳しい気候条件により、これまでこの地でブドウ栽培は行われてきませんでしたが、アウレリオ氏はこのサパヤールの特異性に逆転の発想をもって注目。風が強く乾燥している土地の個性を活かすことに挑戦したのです。現在サパヤールではモンテスのみがブドウ栽培をしており、いわゆるモンテスのモノポール(単独所有畑)となっています。
アウレリオ氏は、アウタ・リミッツシリーズについて、「これは私たちが挑戦する新しい冒険です。私は何年もの時間をかけてチリで素晴らしいワインを造るのに、ふさわしい土地がないか探し求めました。誰もワイン造りをしたことのない、そして卓越した要素を持つ、素晴らしい土地を限界まで探したのです。」と語っています。
また、新たな土地での挑戦のみならず、チリワインにおける品種の常識を良い意味で覆したいという想いから、チリで幅広く栽培されているカベルネ・ソーヴィニヨンやカルメネールなどとは異なる個性を持つ、南仏品種の可能性を模索し続けています。
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チリの新たなエリアと、 南仏品種の可能性を模索したブドウ栽培。 |
チリ北部に位置するサパヤールで、ピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブラン、シラーの3銘柄、中部に位置するコルチャグア・ヴァレーで南仏品種をブレンドしたCGM、南部のイタタ・ヴァレーでサンソーを造り出しています。 ※CGM(カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル)
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サパヤール (SAPALLAR)▼
チリ北部のアコンカグア・ヴァレーの中でも太平洋から僅か7~10kmの場所に位置し、モンテス社のみが所有する畑です。風が非常に強く吹きつけ、他の海岸沿いエリアと比べて極度に乾燥している、厳しい気候条件です。
コルチャグア・ヴァレー
(COLCHAGUA VALLEY)▼
チリ中部に位置し、有名なワイナリーが集まる銘醸地。CGMの畑は、45度以上の斜面上部はブドウを栽培できる最大勾配に位置し、アンデス山脈からの冷風と豊富な日照量により、ブドウはゆっくりと成熟します。
イタタ・ヴァレー (ITATA VALLEY)▼
チリ南部に位置しており、緯度が高く降水量が多いため、冷涼かつ湿潤な気候が特徴。近年この地域では、サンソーやカリニャンなどの南仏品種が注目を浴びています。
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サパヤール (SAPALLAR)▼
チリ北部のアコンカグア・ヴァレーの中でも太平洋から僅か7~10kmの場所に位置し、モンテス社のみが所有する畑です。風が非常に強く吹きつけ、他の海岸沿いエリアと比べて極度に乾燥している、厳しい気候条件です。
コルチャグア・ヴァレー
(COLCHAGUA VALLEY)▼
チリ中部に位置し、有名なワイナリーが集まる銘醸地。CGMの畑は、45度以上の斜面上部はブドウを栽培できる最大勾配に位置し、アンデス山脈からの冷風と豊富な日照量により、ブドウはゆっくりと成熟します。
イタタ・ヴァレー (ITATA VALLEY)▼
チリ南部に位置しており、緯度が高く降水量が多いため、冷涼かつ湿潤な気候が特徴。近年この地域では、サンソーやカリニャンなどの南仏品種が注目を浴びています。
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