【長谷川あかりのわいん泥棒】冷やしておいしい赤ワインに合う、まぐろと茗荷のピリ辛発酵まぜごはん
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「今日の夕飯、何にしよう」。そんな日常の食卓に、ワインという楽しみをひとつ加えてみませんか。
料理家・長谷川あかりさんがお届けする連載「わいん泥棒」では、季節に合ったワインから着想を得たレシピをご紹介。気負わず作れて、思わずワインに手が伸びる一皿をお届けします。
料理がおいしいからワインが進む。ワインがおいしいから料理が進む。そんな幸せな組み合わせとの出会いを、どうぞお楽しみください。
レシピを教えてくれたのは、長谷川あかりさん
長谷川あかり(料理家・管理栄養士) 『なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん』をテーマに、食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる“新しい家庭料理”のレシピをSNSや雑誌等各種メディアで発信中。
冷やしておいしい赤ワイン
ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール
赤
チャーミング&パフュームド
環境に配慮し生み出された、新世代のフレッシュなボルドーワイン。瑞々しく軽やかな、冷やして美味しい「チルド・レッド」。 詳細を見る
4.0
(1件)2024年
2,200 円
(税込)
今回のワインは「ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール」。
ラズベリーやストロベリーを思わせるフレッシュな果実味と軽やかな酸味が魅力の赤ワインです。少し冷やして楽しむ"チルド・レッド"としてもおすすめで、暑い季節にも心地よく寄り添ってくれます。
そんな夏にぴったりの赤ワインに合わせた、火を使わずに作れるレシピを長谷川さんに考案いただきました。
このワインは、果実味が豊かなのに重たくなく、酸味もとても軽やか。 そのフレッシュな果実味、やわらかな渋み、軽やかな酸という3つの軸から、「まぐろと茗荷を使ったピリ辛の発酵まぜごはん」を考えました。 火を使わずに作れるので、暑い日でも気軽に楽しめる一皿です。冷やしたワインと合わせながら、夏らしいおいしさを楽しんでいただけたらうれしいです。
レシピ:まぐろと茗荷のピリ辛発酵まぜごはん
【材料 1人分】
まぐろ(刺身用・ブロックまたは切り落とし) 80g
ごま油 小さじ1
塩(まぐろ用) 少々
茗荷 2本
小口切りの小ねぎ 20g(お好みで)
かために炊いた冷ご飯 150g
酢 小さじ2
塩(ご飯用) 少々
いりごま 小さじ2
[ピリ辛発酵ソース]
プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ2
みそ 小さじ1/2
豆板醤 小さじ1/4(お好みで調整)
しょうゆ 小さじ1/3
にんにく(すりおろし) ほんのすこし(小さじ1/8)※できれば自分の手ですりおろしたもの
【作り方】
1.下ごしらえ
茗荷は小口切りにしてから水に10秒ほどさらしてさっとアクを抜き、手でしっかり絞って水気を切る。
2.酢飯を作る
ボウルにご飯、酢、塩(ご飯用)、いりごまを入れて混ぜ合わせ、器に盛っておく。
3.まぐろの準備
まぐろは食べやすい大きさに切り、ごま油、塩(まぐろ用)をからめておく。
4.ソースを作る
別の小さなボウルに、ピリ辛発酵ソースの材料をすべて合わせ、なめらかになるまでよく混ぜ合わせる。
5.仕上げ
2の酢飯の上に、3のごま油をからめたまぐろ、1の茗荷、お好みで小ねぎをのせ、4のソースをかける。全体をスプーンなどで混ぜながらいただく。
ワインが持つ上品でフレッシュな酸味に、ヨーグルトの乳酸や酢飯の酸味、味噌の発酵由来のコクを重ねることで、ワインの旨味がより引き立つようにしました。 まぐろはごま油でコーティングすることで生臭みを抑え、すっきりとした味わいに。さらに、茗荷の清涼感と豆板醤の辛みをアクセントに加えることで、ワインの持つほのかなスパイス感とも心地よく調和します。
文=川畑あかり