友人のような母に贈る、思い出の甘口ワイン

籾山 香奈子(Kanako Momiyama)

リテール戦略部マーケティング課 所属
JSA認定ソムリエ

ワインを好きになったきっかけ: 大学生時代、友人たちとワインを飲みながら過ごす時間が楽しく、飲んでいるうちに奥深いワインの世界に興味を持ちました。趣味:休日に読書をすること、週1のホットヨガ。好きなワイン:ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ。シャンパーニュ全般大好きです!

母と初めて一緒にワインを飲んだのは、私がこの会社に入社して1年目の夏。

ふらりと立ち寄った、丸の内のイタリアンバルでした。

大学進学と同時に地元秋田から東京へ出てきた私は、実家に帰るのはお盆とお正月の年に2回程で、帰省した際に家族と一緒に飲むのも、父の影響でビールかウイスキーばかりでした。

そんな私がワインの会社へ入社し数か月経った頃、東京へ遊びに来た母と2人きりで食事に行くことになりました。

普段は父や兄弟、友人と一緒のことが多く、母と2人きりで食事をするというのは、今思えば貴重な時間だったように思います。

モスカート・ダスティ / サラッコ

そろそろ帰ろう、けどせっかくだから何かもう1杯。

そう思って最後にデザート代わりにオーダーした、モスカート・ダスティ。

「こういう香りの良い白ワインって好きなのよね」という何気なくつぶやいた母の言葉を聞いて、初めて母がアロマティックな白ワインが好きということを知り、なんだか母の新しい一面を見たような気がしました。

なかなか地元に帰ることが出来ない日々が続いています。

今年は、モスカート・ダスティを含むアロマティックワインを何本かセレクトして実家に送り、オンライン飲みに誘ってみようと思っています。