【スタッフが語る】毎年の解禁が楽しみになるボジョレー・ヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁まで残り1か月となりました。

秋の新酒の解禁がより一層楽しみになるよう、そしてボジョレー・ヌーヴォーの魅力を存分に知っていただくために、エノテカスタッフのボジョレー・ヌーヴォーへの想いをお伝えします。

今回は入社18年目、ワインショップのエリアマネージャーを務める柳さんにお話を伺いました。

ボジョレー・ヌーヴォーってこんなに美味しいんだ!

―これまで飲んできたボジョレー・ヌーヴォーの中で印象に残っている年はありますか?

2003年にエノテカに入社したのですが、その年のボジョレー・ヌーヴォーはすごく記憶に残っています。

フランスが猛暑となった年だったので、果実味がしっかりしていて本当に美味しかったです。

エノテカに入社して初めて飲んだものだったので「ボジョレー・ヌーヴォーってこんなに美味しいんだ!」と感動しました。

翌年の2004年を飲んでもそうですし、入社して18年、様々な年がありましたが2003年を上回る年はまだないですね。初めて出会ったヴィンテージということもあり、自分にとって印象的なヴィンテージです。

―ボジョレー・ヌーヴォーを毎年飲む楽しみは何でしょうか?

ワインはブドウから造られるのでいわば農作物。年によって出来が違って当たり前ですし、年が良ければ美味しいかもしれないですけど、悪い年だからと言ってそれがその年の特徴なので……。

年の違いを楽しめるというのもワインの楽しさだと思うので、それをボジョレー・ヌーヴォーはいち早く知れるというのが良いですよね。

僕はブルゴーニュワインが1番好きなので、出来を確認してこの年は買っておいた方が良いなというのをヌーヴォーの時点から目星をつけておきます。しっかり金銭管理をしていかないとダメなので(笑)

―今年のボジョレー・ヌーヴォーも期待が高いですか?

2020年も猛暑だったようなので、2003年のように果実味たっぷりなワインが予想されています。2003年のようなワインが飲めることを楽しみにしています。

毎年確かめたくなる美味しさ

 ―お気に入りの1本はありますか?

やっぱりパリのレストラン「タイユヴァン」がセレクトした「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ」ですね。タイユヴァンのボジョレー・ヌーヴォーって別格だと思うんです!

ボジョレー・ヌーヴォーらしいと言えばジル・ド・ラモアなどのほうが、ボジョレー・ヌーヴォーらしいフレッシュ感があるかもしれません。

ただ、ボジョレー・ヌーヴォーを美味しく楽しむとなった時にはやっぱりタイユヴァンのボジョレー・ヌーヴォーは美味しいなと毎年思いますね。

これを飲んでもらえるとボジョレー・ヌーヴォーの価値観が変わると思うんです。また飲みたい!また確かめたい!と思って、毎年の解禁が楽しみになると思います。

―柳さんはいつもどんな楽しみ方をしていますか?

テリヤキバーガーや焼き鳥のタレと合わせることが多いです。

照りの甘みとボジョレー・ヌーヴォーの果実味が合うなと思っていて、よく合わせますね。

焼き鳥の部位は皮付きもも肉がおすすめです!昔、焼き鳥屋さんでアルバイトしていた僕が言うんだから間違いないと思います(笑)


ボジョレー・ヌーヴォーはどんな存在ですか?の問いに「お祭りですね!」と答えた柳さん。

今年も新酒の解禁を大勢で祝いたいですが、残念ながら例年通りにはいかなそうです。

そんな2020年だからこそ、未曾有の年となった1年を新酒とともに振り返ってみてもいいかもしれませんね。