ワインラヴァーの皆様こんにちは！

ワインショップ・エノテカ吉祥寺店をいつもご利用いただきありがとうございます。  

今週は、アメリカ・カリフォルニア州のナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン種の赤ワイン にフォーカスを充てたテイスティングでございます。

カリフォルニアの中でも特に銘醸地として名高いナパ・ヴァレーは、オーパス・ワンやドミナスなど、極少量のみ生産されるプレミアムワインの聖地として有名です。

今回は、そんなナパ・ヴァレー、カベルネ・ソーヴィニヨンの３生産者のワインをご用意しました。

以下、今回テイスティング頂けるワインについてご紹介致します。

◆アルテミス カベルネ・ソーヴィニヨン 2019 / スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ  

1973年「パリ・テイスティング」にてシャトー・オー・ブリオンやシャトー・ムートン・ロスチャイルドを打ち負かし、第１位の栄誉に輝いたスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ。こちらはワイナリーが誇る自社畑(フェイ、ＳＬＶ)を中心に、ナパ南端のカーネロスから北部のカリストガまでのブドウがブレンドされるキュヴェ。それぞれの畑がワインの個性となって、見事なハーモニーをもたらしています。

◆カベルネ・ソーヴィニヨン 2019 / ジョセフ・フェルプス

カリフォルニア初のボルドーブレンドで成功を収めた、ジョセフ・フェルプス。こちらはフラッグシップワイン「インシグニア」よりも新樽比率を抑えることで、より若いうちから愉しめる柔らかさを備えています。凝縮した果実味と緻密なタンニンがパワフルな印象ながらも、エレガンス溢れる1本です。複雑に重なり合う濃密なアロマが余韻まで華やかさを演出します。

◆イングルヌック・カベルネ・ソーヴィニョン 2019 / イングルヌック

世界的に有名な映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーを購入し、設立者が培った名声を再び復活させた歴史を持つイングルヌック。トップキュヴェであるルビコンに使用される厳選された区画の最上のブドウのうち、ルビコンに使用されなかったブドウがこちらのキュヴェに使用されることから、ルビコンのセカンドワインのような存在の1本です。

どうぞこの機会にお楽しみ下さいませ。

※事前ご予約制とさせて頂きます。 

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