皆さんこんにちは。船橋東武店の林です。

まだ私はセミの声、聞いてないんですけど…正直、もうちょっとこの静けさが続いてほしいって思います。

去年の記憶が強すぎて、またあの季節が来るのかと思うと憂うつで仕方ありません。こっちは朝、まだ目もちゃんと開いてなくて「半分夢の中かな？」っていうテンションなのに、セミだけは朝6時から全力ですよ。「なんでそんな元気あるの？」って思います。徒歩10分の通勤でも、暑さとあの鳴き声で、じわじわ体力と気力を削られていくんですよね。あれを聞くたびに、「夏、長いな…」って思います。

とはいえ、そんな中でも少しでも気分を切り替えてもらえるように、セールを企画しました。暑さが本格化する前に、ぜひのぞいてみてください！

開催期間2025年7月18日(金)～7月３１日(木)まで

上記期間内では、赤ワインを二本以上ご購入いただくと２０％OFFとなります。

店内ワインのほぼすべてが対象となりますので、この機会にぜひ一度当店まで足をお運びくださいませ。

＜ご注意＞

①既に20％OFFになっているワインを２本買っても、追加で20%OFFにはなりません。

②真夏の赤ワインセールには、一部セール対象外ワインがございます。

③オンラインショップや、各店舗ごとに、セールお取り扱いワインが異なります。詳しい在庫状況につきましては、ご利用前に、ご利用店舗などへお問い合わせください。

1, コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ルージュ イノピア(ルシアン・ル・モワンヌ)2022

[赤 フルボディ／フランス／通常販売価格5,940円(税込)→特別価格4,752円(20%OFF)］

→スタッフ林の激推し。ブルゴーニュの鬼才が手掛ける南仏ワイン。ポンピングオーバーや櫂入れなどを一切行わない奇抜な作りからは、想像できないほど、エレガントでジューシーな味わい。飲む度にコーヒーのようなほろ苦いテイストが癖になります。お飲みになる際は、早めの抜栓をおすすめします。

2, セントラル・コースト・ピノ・ノワール(カレラ)2022

[赤 ミディアム/アメリカ/通常販売価格6,600円(税込)→特別価格5,280円(20%OFF)]

→セール前にも関わらず、お問い合わせ多数。この機会にまとめて買う方や、ご予約を検討されている方もいるほどの人気。「地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのひとつ」と称されるワインで、飲む人を瞬く間に虜にしてしまいます。

3, ジンガリ(ペトラ)2021

[赤 フルボディ/イタリア/通常価格2,640円(税込)→特別価格2,112円(20%OFF)]

→この夏、赤を飲むなら非常にオススメ。きめ細やかなタンニンと繊細な酸が瑞々しい果実味を支えており、バランスに優れた仕上がり。渋みが強くない分、冷やしてもお楽しみいただけます。

いかがでしょうか？今回は店内にあるワインから、セールの対象となるワインを３本選ばせていただきました。いずれも、数多くのファンがいるワインです。

今回ご紹介したワイン以外にも、店内には数多くのワインをご用意しております。

皆様もこの機会に、「以前から気になっていたもの」や「リピートしたい物」を探しに、ぜひ船橋東武店までお越しください。

こんにちは、林です。

夏って、本当にアイスが美味しく感じる季節ですよね。普段は冷たいものをそこまで求めない僕でも、この季節だけは別です。頭の中に「アイス食べたい」という文字が、もうずっとテロップみたいに流れます。

でも、その一歩はまるで戦場に向かうかのよう。敵は容赦ない日差しとアスファルトの照り返し。

コンビニまで、徒歩3分。たった3分。でも、この3分が、灼熱地獄の3分。

「行くか、やめるか」

冷房の効いた部屋で座ったまま、10分くらいその二択でずっと迷う。アイスは食べたい。

めちゃくちゃ食べたい。でもこの涼しさを手放して、外に出る勇気がなかなか出ない。手元のスマホで「船橋 アイス 配達」って検索したこともあるくらい、意志が弱い。それでも、心のどこかでは決まっているんですよ。どうせ僕は、行く。

頭では「やめとけ」って言っているのに、体は勝手に立ち上がって、もう靴履いているし。

外に出た瞬間、もわっと熱風。

「うわっ、やっぱやめとけば…」って一瞬思いかけるけど、もう引き返せない。

そのとき、僕の頭の中ではすでに美味しいアイスの映像が再生されている。冷たくて、甘くて、コンビニの冷凍庫を覗き込むとくるあの冷気。

新作のフルーツアイスも気になるし、チョコミントも捨てがたい。

いや、ここはあえての濃厚系も…？

そんなことを考えていると、いつの間にかコンビニに到着していて、ちょっとした達成感すらあるんですよね。冷凍庫の前に立ってしばらく悩み、ようやく一つを選んでレジを済ませる。

「よし、買ったぞ」と、満足気に店を出た瞬間、

そこから地獄の始まりです。帰り道、手にした袋の中でアイスが溶けていないか不安になりながらも、

気温は容赦なく僕を攻めてきます。

もう、どこもかしこも濡れてきて、もはや「“涼“を求めるための行動」だったことが信じられない。

たった3分のはずが、永遠に続くような帰り道を経て、ようやく玄関にたどり着く。

ドアを開けた瞬間のあの涼しさ。

もう天国。ほんと天国。その場に座り込みたくなるほどの涼しさ。

で、ふと考える。

あのままここでゴロゴロしながら我慢していたら、汗もかかず、お金も減らず、なにも溶けてなかったんじゃないかって。

「アレ？これ、、、初めから負け戦じゃね？」

それでもきっと、来週も同じことをしている自信がある。

アイスの魅力、恐るべし。

いかがでしたか？

今回も日常のふとした出来事を書いてみました。最近は文章が長くなってしまいがちですが、お時間あるときに読んでくださると幸いです。

来月もまたセールを予定しておりますので、本ブログをチェックして頂けると幸いです。

それでは、店頭でお待ちしております。