カリフォルニアを代表する女性醸造家が所有するワイナリー

コリソンは、カリフォルニアを代表する女性醸造家であり、「元祖」四大女性ワインメーカーの一人、キャシー・コリソン女史自身のブランドです。 キャシー・コリソン女史は、生物学の学士を得た後、1970年代にカリフォルニア大学デイヴィス校にて、醸造学の修士課程を卒業。1980 年代にはシャペレ・ヴィンヤードのワインメーカーとして活躍。プリチャード・ヒルの名を高めるのに貢献した後、1987 年に自身の名のついたこのワイナリーをセント・ヘレナに設立。サンフランシスコ・クロニクル紙の2011 年「ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー」 にも選出されています。 コリソンの畑は、カベルネ・ソーヴィニヨンの銘醸地として知られる、ラザフォードとセント・ヘレナの間に位置。小石の混じった深い沖積土と、理想的な気候により、凝縮した果実味と、自然の酸味が豊かなブドウが育つ傑出した場所です。「私のフィロソフィーは、力強さとエレガンスを兼ね備え、素晴らしいラインを形成する複雑味あるワインを造ること。」とキャシー・コリソン女史は語ります。複雑味を生みだす為、複数の森のフレンチオークを使用した小樽のみを使用。活き活きとしてしなやかな味わいで、レストランで料理と楽しむことを念頭においた「ナパの優しさ」を感じるスタイルがコリソンワインの特徴です。