共に生粋のワイン一家のもとに生まれたグラヴィエ夫妻が、1995年に設立した家族経営のメゾン、フィリップ・グラヴィエ。本拠地はシャルドネの聖地と呼ばれる、コート・デ・ブラン地区のクラマンに位置しています。フィリップ・グラヴィエは、グラン・クリュのシャルドネに強い情熱を持っており、シャルドネが備え持つ潜在能力を引出した個性豊かなシャンパーニュが魅力です。その醸造には、「マイクロ・ヴィニフィケーション(小さな樽を使用して少量ずつ発酵させる方法)」と呼ばれる特別な醸造方法を採用。46もの異なる区画ごとのワインを仕立て、それらを絶妙にブレンドすることでメゾンのスタイルを表現しています。ラインナップは、ピュアな果実味を味わうタイプから、力強い骨格を持つ単一ヴィンテージまで揃い、彼らの所有する最高のテロワールの魅力が存分に味わえます。
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