大切な人と過ごす、特別な日にオススメ!六本木のイタリアンレストラン「イル・ブリオ」
お気に入り追加
六本木といえばオシャレなレストランが多く、和洋のスタイルを問わずワインを提供するお店も多い都内屈指の飲食店激戦区です。
そのため「お店が多すぎてどこが良いのかわからない」、「本当に美味しいワインが飲めるお店が知りたい」、という悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが、美味しいワインと洗練されたイタリアンを楽しめるレストラン「イル・ブリオ」。
今回はイル・ブリオ支配人兼シェフソムリエの古川さんに、その魅力を伺いました。
目次
夜景の見える絶好のロケーション
イル・ブリオの魅力の一つは、何と言ってもそのロケーションです。
六本木ヒルズウェストウォーク5階にあり、六本木駅からアクセス抜群。
さらに、ガラス張りのダイニングホールから望める東京タワーが主役のロマンチックな夜景は、ディナーの雰囲気を盛り上げてくれます。
ランチタイムも陽光が差し込む開放的な空間が楽しめるので、窓際席の予約が多いそうです。
大切な人を喜ばせる As you like it(お気に召すまま)。
大切な人とのディナーにオススメしたい理由が、イル・ブリオのコンセプト「As you like it(お気に召すまま)」。
その言葉の通りコースにメニューはなく、スタッフがワゴンで運んでくるたくさんの前菜やメインの食材から、「お気に召す」食材を、「お気に召す」調理法でいただけます。
もちろん、お客様に丸投げするわけではなく、スタッフも食材毎の説明やオススメ調理法などを提案してくれるので、オーダーに困ることはなさそうです。
これは食材を選ぶときから盛り上がること間違いなし。大切な人を喜ばせるにはピッタリです。
イル・ブリオのスペシャリテとペアリング
その中でも、イル・ブリオのスペシャリテは「A5ランク飛騨牛 黒毛和種のヒレ肉と季節野菜のタリアータ」。
日本三大和牛である飛騨牛の中でも最高等級A5ランクのヒレ肉を使ったタリアータは、本場のタリアータとはまた違う、和牛ならではの旨味を楽しむことができます。
今回は、この飛騨牛のタリアータとのマリアージュもご紹介していただきました。
シェフソムリエ古川さんが紹介するマリアージュは、イタリアワインの帝王「ガヤ」のバルバレスコと。
「料理とワインの格を合わせる。というのは、最も基本的なマリアージュ方法の一つですが、牛肉の王様『和牛』とイタリアワインの帝王『ガヤ』は、これ以上ない最上格のマリアージュ」
「バルサミコソースの酸味が和牛の脂を切りつつワインとの架け橋となり、バルバレスコのしっかりとした骨格は、その濃厚な味わいを受け止めてくれます」とのこと。
ガヤのバルバレスコは高くて頼めないと思うかもしれませんが、イル・ブリオはガヤのアンバサダーを務めるレストラン。
なんと、このバルバレスコをグラスで提供しています。
ワイン通も納得させるワインリスト
最後に、気になるワインリストついて古川さんに伺いました。
「『As you like it』というコンセプトですので、お客様のあらゆるニーズに応えるためイタリア、フランス、カリフォルニアのワインをバランス良く構成したワインリストになっています」
イタリアンだからといってイタリアワインに偏ることなく、世界の名だたるワインがオンリストされている、この一貫したコンセプトに驚きました。
グラスワインは常時10種類以上あり、シャンパーニュもグラスで楽しむことができます。
また、ワインリストに載っていないグラスワインもあるそうなので、スタッフに尋ねてみてはいかがでしょうか。
ガヤに加え、この充実感。ワイン通もきっと満足させることが出来るはずです。
まとめ
ロマンチックな夜景と、「お気に召す」料理やワインを楽しめる、イタリアンレストラン「イル・ブリオ」はいかがでしたか?
六本木には様々なスタイルのレストランがありますが、「大切な人を喜ばせたい」、「ワイン好きをもてなしたい」という方にはオススメです。
取材協力:イルブリオ (ILBrio)
イルブリオ (ILBrio)
【住所】〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウエストウォーク 5F
【営業時間】
ランチ 11:00~15:00(LO 14:00・土日祝LO 14:30)
ティータイム 月~金14:30~16:30(LO 16:00)、土日祝15:00~16:30(LO 16:00)
ディナー17:30~24:00(LO 23:00)、金土&祝前日~翌2:00(LO 翌1:00)
(左)イル・ブリオ支配人兼シェフソムリエの古川さん、(右)料理長の廣本さん
詳しくはこちら >