昨日の週末おうちランチは、合鴨のロースト♪
ただいまエノテカ・オンラインで大好評販売中の、デパ地下グルメの名店、RF1さん特製おうちで温めるだけで食べられるとっておきグルメ、「合鴨のロースト オレンジコンフィ添え ヴィガラードソース」。エノテカ・オンラインだけのために、今年初めてシェフの江田氏がレシピ考案くださった特別メニューです。
しっとりとした肉質の岩手産合鴨と、国産オレンジのコンフィ、特製のヴィガラードソースが口の中で相まって、まるでフレンチレストランで頂くメイン料理のような本格的な味わいに感動を覚える逸品…私は、試食させて頂いた際にひと口で一目惚れ!また再会できて最高に嬉しいです♪♪
そもそも、鴨ってフレッシュなものが出回るお店自体少なく、おうちで調理する機会も少ない食材。休日のランチにこんな贅沢な一品があるとなれば主婦にとっては優雅な時間をプレゼントして頂いたようですよね^^
しかし何を隠そう、私。。。この合鴨のローストの販売ページにおいて、ご自宅で楽しんでいただく際には「ぜひボジョレー・ヌーヴォーとご一緒に!」と書きました。相性の良さはもちろん、ちょうど時期的にもピッタリだからなのですが…鴨が届いた当日は、まだヌーヴォー解禁前。。解禁日までお預けなんて、できません(きっぱり。笑)ということで、この日はヌーヴォーではなくブルゴーニュのピノと頂きました^^♪
この日選んだワインは、トロ・ボーのブルゴーニュ・ルージュ。鴨とピノ・ノワールと言えば、フレンチではマリアージュの定説とも言われる間違いのない組み合わせですね。
ブルゴーニュの上質なピノ・ノワールを選べば、鴨の繊細な肉質と脂、それとオレンジの甘酸っぱさを、しなやかな果実味と酸が包み込み、至福の美味しさが広がります。
トロ・ボーのブルゴーニュ・ルージュとこちらのお料理は、風味やテクスチュアが調和してかなりおススメです♪
さて…ここからは、少々食卓にのぼるまでの裏話。ご興味がある方だけどうぞ^^
このお料理についてRF1の江田シェフには「美味しく頂くためには、温めるときの温度が重要」とうかがっていました。ロゼに仕上げた鴨の火入れの加減をキープするために低温で丁寧に温める必要がある、ということだそう。
ご指示通りに実践です!まずは、パッキングされたお肉とソースを60℃のお湯に10分漬けて温めることからスタートします。
そして、取り出した鴨肉から、オレンジをそっと取り外し…温めたフライパンの上に鴨の皮目を下にして乗せて、約20秒。これで皮目の水分が飛んで、パリッと仕上がります。
そして、いざカット!
中は絶妙なロゼ色がキープされています~♪♪シェフお勧めの厚さは7ミリだそうですが…ちょっと欲が出て1センチ位になってしまいました。笑
好みの厚さで頂けるのもまた、おうちグルメの醍醐味ですね♪
▽本日ご紹介したワインはこちら
ブルゴーニュ・ルージュ / トロ・ボー(フランス ブルゴーニュ)
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