【お笑い芸人トット桑原のワイン小ばなし】第14回:ワイン初心者の僕がワインエキスパートに合格するまでの道のり

お気に入り追加

ライフスタイル
公開日 : 2026.4.10
更新日 : 2026.4.10
シェアする
ワイン小ばなし14回

どうも!「お花見にはロゼワインを持って行こうの会」会長のトット桑原です!(すいません、そんな会はありません!)


今回はワインエキスパートを受験したお話。ちょうど今年も受験申し込みが始まった頃ですね!

トット 桑原雅人(くわはら まさと)さん


桑原雅人さん

1985年7月20日大阪生まれ。 2009年に高校時代の同級生である、多田智佑と「トット」を結成し上方漫才協会大賞で大賞を受賞。 2020年に上京し、これを機にワインの勉強を開始、同年ワインエキスパートの資格を取得。 現在は、新宿・大宮など関東近郊のよしもと劇場にて毎日ライブに出演するなど活躍中。

「ワインってなんか難しそう」……僕もそう思ってました。


お酒は好きでビールや日本酒は楽しめてたのですが、ワインがよくわからない!自分で調べてもいまいちピンとこない!


くっそー!もっと楽しみたいぜぇ…でも周りにワイン詳しい人もいないし……。


ということで!思い切ってワインスクールに飛び込んでみました。


初心者コースで学んで、どんどん楽しくなってきたある日、先生が言いました。「桑原さん、エキスパート受けてみたらどうですか?」


……ワインエキスパートってなに!?ワインのエキスパートの試験?


正直、ワイン初心者の僕に合格なんて絶対無理やろ!と思いました。



ソムリエとは違うの?と聞かれますが、実は試験内容はほぼ同じです。


ソムリエ試験は飲食店などで3年以上働いた方のみ受験可能。僕はその条件に当てはまらないので、ワインエキスパートを受験しました。


一次試験は筆記、二次試験はテイスティング。ここまでは共通で、ソムリエ試験のみ三次試験(実技)があります。

勉強している様子

大人になってからの受験勉強。まずはワインスクールの資格受験コースに申し込みました。


合格に向けて頑張るぞー!と意気込み、ソムリエ教本というのを手に入れます。問題はすべてこの本から出題されます。


ただ……分厚っ!!!専門用語、多っ!フランス語?なに?!わからん!


テイスティングもやってみました。


全くわからん!白か赤の見分けしかつかん!うまいということしかわからん!!


絶望しましたねぇ。もう半年後には試験本番とゆう状況です。


でも諦めない!


だって、もうスクールにお金払ってしまってるし!やるしかねぇぇぇぇぇ!


さあ勉強の日々のスタートです!


まず教本は、わからないときの辞書代わりにして置いておき、とにかく問題集を解きまくりました。


壁にブドウの種類のポスターやフランスやイタリアの地図を貼ったり、語呂合わせで覚えたり……。日本語じゃないのでほんまに大変でした。


「デゴルジュマン」て単語があるのですが、ヒーローみたいに言うな!とツッこんでました(笑)


テイスティングは小瓶セットを購入して練習。冷蔵庫はワインだらけに。


さらにスマホは目につかない場所に封印!すぐ触ってしまうので……意思が弱い!


何度も心が折れかけたのですが、同じクラスの皆さんや先生からの励ましでなんとか続けることができました。


いやぁほんまにめちゃくちゃ勉強しました。でも最初が一番しんどくて、途中からは習慣になり、自然と続けられるようになりました。


この時期、「東京に進出だ!」と意気込んで引越ししたらコロナ禍に。結果的に家にいる時間が増えて、勉強に集中できたのはよかったかもしれません(もうやるしかない環境でした)。

ワインをテイスティングする様子

そして迎えた試験の日!


一次試験の選択問題は、正直余裕でした。ほぼ正解がわかる手応えで、無事合格!これは嬉しかったですね。努力が結果につながった実感がありました。


そして緊張の二次試験、テイスティング!


いつもは着ないスーツを着て会場に長テーブルにずらーっと並ぶテイスティンググラス。(おれ、こんな緊張してて味わかるんか?!)


そしてスタート!とにかくアドリブ無しで先生に学んだ通りに記入していきました。


終わったあとは、後悔の連続でしたね…きっと間違えた、なぜもっと冷静にならなかったんだ…。


SNSを見ると、他の方の品種予想が…自分が思ったやつじゃない!


と!不安しかなかったのですが、結果は合格!やったー!!!


ワインの知識、勉強法を教えていただいた紫貴あき先生。テイスティング必勝法、佐々木メソッドを叩き込んでいただいた佐々木健太先生に感謝!

ソムリエバッジを持つ桑原さん

資格をとって良かったです。


ワインの話がもっと楽しくなりました。そして味の違いがわかる瞬間が増えました。


お店でも、不安になりながら「赤を…」と言っていたけど「今ではニュージーランドのピノノワールお願いします」と言えるように。


そして何より周りのワインに興味ある人が質問してくれるようになりました!「ワイン好きってこんなに多かったんだ!」と驚きました。


今回試験に挑戦されるみなさま、頑張ってくださいー!


僕も今「THE SECOND(ザ・セカンド)」という漫才の大会に挑戦しています。優勝して、ワインだけではなく“マンザイエキスパート”も名乗れるように頑張ります!


それでは、よきワインライフ&チャレンジライフを!

おまけ:桑原の受験会場あるある

他の受験者たちが自分より賢く見える。

    この記事をシェア

    公式SNS・APP

    最新情報やワインの読み物を 毎週お届けします

    line お友達登録

    お買い物に便利! アプリ限定クーポンも随時配信

    公式アプリ

    ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
    妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

    ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。

    エノテカ株式会社はアサヒグループです。