こんにちは、金沢・香林坊大和店の三矢です。
皆さま、羊肉はお好きでしょうか。コース料理のメインを飾ることもあれば、アジアや中東のエスニックな料理まで幅広く登場する羊肉。ラムチョップや香草焼き、トマト煮やカレーなどの煮込み料理も美味しいですよね。
中でも私はジンギスカンが好きで、「よし!」と元気をつけたいときや、「お疲れー!」の打ち上げ会などに、定期的にジンギスカン屋さんに行っています。
ジンギスカンのお供はやはりビール!が最高ですが、実は赤ワインも抜群の相性です。
さて、今日はジンギスカンと楽しむのにぴったりなワイン「プルガトーリ」。スペインの赤ワインです。
深い紫色に、フレッシュなブルーベリー、よく熟したブラックチェリーやプルーンのような香り。カカオやハーブ、スパイスを思わせるニュアンスも。
口に含むと、豊かな果実味が口いっぱいに広がります。柔らかくきれいなタンニンが心地よく、ワインが口の中で滑るとはまさにこのこと、と思わされます。
そして、甘やかなタレと柔らかな旨みのジンギスカンを頬張ると、ワインのハーブやスパイス香る果実味豊かな味わいが最高にマッチして、旨みが何倍にも膨らむよう。
しっかりした旨みだけでなく、程よい若々しさのあるこちらのワインだからこそ、お肉とタレの甘やかな旨みを最大限に引き立て、永遠に食べられる…!と錯覚するほどのベストコンビです。
こちらの「プルガトーリ」生まれの地では、ワインにまつわる伝説が。
18世紀のスペイン、過酷な環境の土地にもかかわらず、巨大なワインの樽が突然消えてしまったそう。この土地で生み出されるワインのあまりの美味しさに、天使たちが天国へ持っていってしまったのだと言われています。
この伝説がこちらのワインのエチケットにも描かれています。私もこの伝説にはうなずくばかりで、「そりゃ天使も持っていくわ」と納得の味わいです。
天使も飲みたくなるほどの美味しい赤ワインとジンギスカンで、スタミナをつけてまた明日からも頑張ります!
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