【スタッフ愛飲】常備してあるだけで癒される!甘みと苦さのバランスが絶妙なポートワイン

エノテカスタッフに、愛飲するワインとの出会いや思いを語ってもらう「スタッフ愛飲」。

今回は、東京駅グランスタ丸の内店で店長を務める齋藤さんに、常に自宅にあるというラモス・ピントポート・ルビーの魅力を語ってもらいました。

小さい頃に思い描いていた“ワイン”そのもの

―こちらの「ポート・ルビー」を紹介しようと思ったのはなぜですか?

私自身、すごくポートワインが好きなんですが、ワイン好きな方でもあまり飲んだことがない方も多いですし、自分の周りでもポートワイン好きって聞いたことがないので、良い機会かなと思いました。

「甘口でしょ」と思われてしまうこともあるので、一人でも多くの人にポートワインの美味しさを知ってもらえたらいいなと思い、このワインを紹介しようと思いました。

―ポートワインを好きになった理由を教えてください。

初めて飲んだ時に感じたのが、甘いだけじゃなくて赤ワインのような深みや苦味などいろんな要素があって、純粋にすごく美味しいなと思いました。

小さい時にイメージしていたワインってブドウの甘さがある甘口のお酒だったんですが、ポートワインはそんな小さな頃に思い描いていたワインそのものの感じでした。ブドウ本来の果実味を残しつつ、赤ワインの深みと、ブランデーのような味わいのちょうど中間の良いとこ取りな感じがするなと。

そんな美味しさに魅了されて、自宅に常備するようになりました。

―ポートワイン以外の甘口ワインもお好きなんですか?

そうですね、貴腐ワインとかモスカートも好きです。

普通の赤ワインや白ワインの楽しみ方ってなんとなく分かると思うんですが、甘口ワインってどうやって楽しむのか分からなかったり、「女性が飲むお酒」みたいな固定概念を抱いたりすると思うんです。けど、そういうものではなくて、いろんな楽しみ方があるので甘口ワインは楽しいなと思います。

常備しておきたい!癒しのワイン

―こちらのワインとの出会いについて教えてください。

初めて飲んだのは入社して1年か2年目の頃でした。いろいろなポートワインを飲む中でこの「ポート・ルビー」は飲んだことなかったので、買ってみたのが最初です。

―そこからリピートしている感じですか?

そうですね、常備しておくとなんとなく安心します。子供がお菓子を隠している感じと似ているかもしれません。

―好きなところを教えてください。

ポートワインって自分の中でも高価なものというイメージがあるんですが、これは割とその中でもリーズナブルでコストパフォーマンスがいいなと感じます。

フレッシュさもありつつ、ブドウの果実感もしっかり感じられる、そんな味わいが2500円で楽しめるというのが一番ですかね。

自宅でワインやらなんやら飲んで、最後にちょっと飲みたくなるのがこのポートワインです。開けてからも1か月くらいなら全然問題ないのでちびちびと飲んでいます。

―どのような味わいなんですか?

ポートワインは酒精強化ワインの一種なので、アルコールが高めでだいたい20度くらいあります。度数の強いお酒は飲みたくないなって思われると思うんですが、このワインはアルコールの高さはそこまで感じません。

アルコール度数の強さを感じさせないバランスの良さと、意外と甘ったるくなくて、苦みと甘みのバランスが絶妙だなと思います。

もちろん、熟成したものにはそれだけの良さがあるんですが、この味わいと価格帯というのがちょうどいいですね。

贅沢な料理の隠し味

―普段、齋藤さんはどのようにポートワインを楽しんでいるんですか?

そのまま飲んでももちろん美味しいですが、料理に使うことが多いです。

以前、百貨店の店舗で働いていた時に、本格的な造り方の飲んでも美味しい「みりん」を飲んだんですが「みりんめっちゃ旨い!」と感動しました。それをきっかけに、ポートワインもみりんのように料理に使ったら美味しいかなと思い、料理に入れるようになりました。

それ以来、よく調味料として使っていますね。最近だと豚の角煮を作ったときにポートワインを入れました。ポートワインの産地であるポルトガルは畜産も盛んなので、豚との相性もいいのかなとか思います。

―角煮にポートワインですか!加えることでどうなるんですか?

甘みやコク、そして深みや照りが出て、色味もすごく良くなります。本当に美味しかったです!

―すごい隠し味ですね。

贅沢な隠し味になるんですが、すごく美味しくなりますよ!

スイーツを作るのも好きで、プリンなどもよく作るんですが、プリンのカラメルにポートワインを足すと大人な感じで、美味しいですよ。もちろん、それと合わせてポートワインを飲んでもいいと思います。

―ポートワインとデザートの組み合わせと言えば、昨冬グランスタ丸の内店のバーで人気だったポートワインアイス「グラス・オ・ポルト」も齋藤さんが考案したと聞きました。

いつもと同じように自宅でポートワインを飲んでいるときに、「アイス食べたいな」と思って一緒に食べていたら、すごく相性が良いことに気づきました。そこからアフォガートにしたら美味しいんじゃないかなと思って作ったら、苦みと甘みのバランスが絶妙に良くて!バーメニューに採用しました。

―普段からポートワインを楽しんでいたことで生まれたメニューなんですね。

そうですね。ここのバーのコンセプトとして「気軽にワインを楽しんでもらいたい」というのがあるので、これまでポートワインを飲んだことがない人にも味わいを知ってもらえる良い機会になったと思います。


インタビューが決まって数日後、紹介予定だった赤ワインから「やっぱりポートワインが大好きなんです!」という熱いメッセージによって紹介するワインを自ら変更した齋藤さん。溢れ出るポートワイン愛はインタビュー中も変わらず、話すごとに燃え上がっているようでした。

インタビュー中に登場した「グラス・オ・ポルト」はこの冬もグランスタ丸の内店限定で楽しめます!(1月より提供予定)

今回ご紹介したワインはこちら >

今回取材をしたグランスタ丸の内店

ワインショップ・エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店
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最寄駅:東京メトロ丸の内線、JR「東京駅」
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営業時間:
月~土・祝日 10:00~22:00
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