「ビオディナミの伝道師」と称される、自然派の鬼才、ファミーユ・ジョリー。

ルロワにビオディナミを伝授したとされるファミーユ・ジョリー（ニコラ・ジョリー）は、一代で名声を築き上げたロワールを代表するワイナリーの一つです。

「おいしいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない。」という考えのもと、世界中で栽培者への啓蒙や講演活動を実施。「ビオディナミの伝道師」と称されるとともに、圧倒的な存在感を放つ白ワインを生み出しています。

こちらのテイスティングでは、ファミーユ・ジョリーが手掛ける3銘柄をご用意いたしました。

溢れる生命力と限りなく長い余韻を是非お愉しみください。

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1.【2021年 クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン / ファミーユ・ジョリー】

単独所有している畑のブドウを用いて造られるトップキュヴェ。ロバート・パーカー氏から「ロワールのモンラッシェ」と絶賛されるなど、ロワールを代表する1本です。 

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2.【2021年 ロッシュ・オー・モワンヌ クロ・ド・ラ・ベルジュリー / ファミーユ・ジョリー】

南東向きの穏やかな傾斜が特徴のロッシュ・オー・モワンヌという単一区画のブドウを使用して造られた1本。伸びのある酸や硬質なミネラル感に支えられたエレガントなスタイルです。

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3.【2021年 サヴニエール レ・ヴュー・クロ / ファミーユ・ジョリー】

やや傾斜が緩やかな表土が深い区画の、比較的樹齢が若いブドウから造られるワイン。しっかりとした酒質を構築しながらも、堅苦しさをまったく感じさせない、親しみやすいスタイルです。

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※ニコラ・ジョリーは2019年ヴィンテージより、ファミーユ・ジョリー（ニコラ・ジョリー）に名称が変更されました。