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ワインショップ・エノテカANAインターコンチネンタルホテル東京店
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このショップのスタッフレビュー
鈴木 慶太
皆さんこんにちは。ANA店の店長、鈴木です。
今回の「ANA店のピエモンテブログ」のテーマは「ピエモンテは白ワインの名産地!?」です。
取り上げたワインは店頭でもお求めいただけますので、
ぜひ最後までご覧ください!
バローロやバルバスコ等、赤ワインの印象が強いピエモンテですが、実は白ワインも非常に豊かです。
地元のブドウ品種である
アルネイス
コルテーゼ
といった個性豊かな白ワインが古くから造られており、土地の表情を素直に映し出す味わいが魅力です。
さらに近年では、
シャルドネ
ソーヴィニヨン・ブラン
といった国際品種でも高品質なワインが多く、ピエモンテは“白ワインの宝庫”としても注目されています。
今回はレナート・ラッティが造るシャルドネ、「ランゲ・シャルドネ・ブリガータ」と、しらすのペペロンチーノのペアリングをご紹介します!
しらすのやわらかな塩味と旨味、オリーブオイルのコク、唐辛子の軽い刺激。 これらがシャルドネの爽やかな酸とミネラルと重なり、口の中で心地よい一体感を生み出します。
特に、しらすの“海のミネラル”と、ピエモンテの土壌がもたらす“山のミネラル”が響き合う瞬間は、思わず笑みがこぼれるような調和を感じられます。
ここで少し、食文化のお話を。
ピエモンテはご存じの通り内陸の州ですが、古くから隣接するリグーリア州(ジェノヴァ)と深い繋がりを持ってきました。 ジェノヴァは中世から地中海交易の中心地として栄え、
塩
オリーブオイル
アンチョビ などがジェノバからピエモンテに運ばれていました。
そしてそういったルートで海産物がピエモンテに入ってきたことの象徴が、ピエモンテの郷土料理「バーニャ・カウダ」。 アンチョビが欠かせないこの料理は、まさに“海の恵みがピエモンテに根付いてきた証拠”と言えるでしょう。
そして、リグーリアではしらす(ビアンケッティ/ジャンケッティ)は冬の味覚として親しまれてきた伝統食材。 ピエモンテ州食文化とも非常に近い関係にある食材だったのです!
ピエモンテのシャルドネとしらすのペペロンチーノ。 一見すると意外な組み合わせですが、歴史と風土を紐解くと、むしろ自然な出会いであることが分かります。
山のワインが海の食材と調和する。 その背景には、長い時間をかけて育まれたピエモンテとリグーリアの関係があります。
ぜひ皆さまにも、この“ピエモンテらしい”ペアリングを楽しんでいただければと思います。
ANA店おすすめのピエモンテ産白ワインは、バローロの基礎を築いた名門ワイナリー、レナート・ラッティが造るトロピカルでリッチなアロマ溢れるシャルドネ。
シーフードとの相性も抜群ですので、山のワインと海の食材のペアリングを、皆さんも試してみてください!
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