ヤンガラ・エステート・ヴィンヤード YANGARRA ESTATE VINEYARD
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オーストラリア 南オーストラリア マクラーレン・ヴェール
オーストラリア産グルナッシュを世界の舞台に押し上げたスター生産者
評価誌から高い評価を数多く獲得する、南オーストラリアのマクラーレン・ヴェールのヤンガラ・エステート・ヴィンヤード。テロワールとローヌ品種のポテンシャルを最大限に引き出したワインを生み出し、2005年と2006年にはワイン&スピリッツの「インターナショナル・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。また、ワイン・エンスージアストでは、2024年に「ニューワールド・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされ、「マクラーレン・ヴェールとオーストラリア産グルナッシュを世界の舞台に押し上げた」と絶賛されています。
目次
輝かしい受賞歴を誇る、南オーストラリアのスター生産者
南オーストラリア州のマクラーレン・ヴェールに位置し、ビオディナミ栽培からテロワールにこだわったワインを造るプレミアム・ワイナリー、ヤンガラ・エステート・ヴィンヤード。その歴史は1946年に、マウント・ロフティ山麓に開拓されたグルナッシュの畑から始まります。
カリフォルニアのジャクソン・ファミリー・ワインズの創業者であるジェス・ジャクソン氏とその妻バーバラ・バンキー氏が、世界に通用するシラーズとグルナッシュを生み出す可能性を秘めたオーストラリアのテロワールを求め、畑を探していたところにたどり着いたのが、1946年に植樹された古樹のグルナッシュの畑。そのポテンシャルに期待を込めて、2001年に畑を購入しました。
ワイナリーの名前である「ヤンガラ」は、オーストラリア先住民族アボリジニの言葉で「大地より」を意味し、哲学としては、土地の真のテロワールを反映したワインを造ることを掲げています。所有する170haのうち約90haがビオディナミ栽培されたブドウ畑で、その他の土地は、植物や動物のための自然環境保護に使用。自然との共存を非常に大切にしているのです。
そんなヤンガラは評価誌から高い評価を受けており、2005年と2006年にはワイン&スピリッツのインターナショナル・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを見事受賞しました。また、フラッグシップ・キュヴェであるハイ・サンズ・グルナッシュの2019年ヴィンテージは、ジェームス・サックリングにて100点を獲得し、2020年トップ100ワインに選出。ワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏からは「ヤンガラはオーストラリアワイン界で広く称賛されているスター」と評されています。
南ローヌ品種のポテンシャルを最大限に発揮する、プレミアムグルナッシュの中心地
近年、地球温暖化への適応力の高さから、グルナッシュが世界的な注目を集めています。干ばつや高温に強いうえ、過熟してもジャムのような風味になりにくく、酸味やタンニンにはピノ・ノワールを思わせる繊細さを備えながら、独自の個性を発揮する品種です。オーストラリアでもプレミアムグルナッシュへの評価が上昇。その中心地として知られるのが、南オーストラリア州の銘醸地マクラーレン・ヴェールです。
マクラーレン・ヴェールは、約5,600万年前に形成された特殊な地質の上に、鉄鉱石を含む砂利や沖積土壌が重なる複雑な土壌を有する産地です。ヤンガラの自社畑は、この特異な地質に加え、日中の豊富な日照量と海から吹く冷風という恵まれたテロワールに支えられ、高品質なブドウを育んでいます。
栽培しているのは南フランスの品種が中心。特にグルナッシュは樹齢80年を超える古樹もあり、フラッグシップ・キュヴェなどに使用されるワイナリーを代表する品種です。畑は35個の区画に分けられており、グルナッシュの他には、黒ブドウはシラーズ、サンソー、カリニャン、マタロ(ムールヴェードル)、白ブドウはグルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、ヴィオニエなどが育てられています。
ヤンガラの所有する区画の中でも、マクラーレン・ヴェールの小地区であるブルーイット・スプリングスは、特に評価の高いサブリージョンです。ワイン・スペクテーターでは「最も魅力的なグルナッシュのサブリージョンのひとつ」と評され、ワイン・エンスージアストでも「マクラーレン・ヴェールのグルナッシュは今や世界中のレストランやワインショップを彩り、その認知度向上の大部分はヤンガラ・エステート・ヴィンヤードが世界の舞台へ押し上げた功績による」と絶賛されています。
そのブルーイット・スプリングスの中で、畑の頂上に位置する「ハイサンズ」は、古代の白い砂丘由来の粉状の砂質土壌を特徴とする特別な区画です。ここには1946年に植樹されたヤンガラ最古のグルナッシュの希少な古樹が現存し、2005年からはこの区画だけのブドウを用いた単一畑グルナッシュを生産。マクラーレン・ヴェールを代表するワインとして高い評価を獲得し、地域全体の単一畑グルナッシュの発展にも大きな影響を与えました。
ビオディナミ栽培で生み出される、テロワールを表現したワイン
ヤンガラでは2008年からビオディナミを含むオーガニック栽培をしています。2012年にはオーストラリア有機認証における、ビオディナミ農法、オーガニック農法の認証を取得。2024年には、サステナブル・ワイングローイング・オーストラリア(SWA)の認証も取得しました。
ビオディナミを開始した主な理由は、土壌の微生物を活性化させブドウ樹に栄養を与えるため。畑には化学的な除草剤、殺虫剤、肥料を使用せず、ビオディナミのプレパラシオン(調合剤)を使用。加えて、農薬も一切使わないため、ブドウ畑において、動植物との多様性も実現します。
収穫されたブドウは自動選別機にかけられ、基準に達しないブドウは取り除かれます。野生酵母を使用し、発酵と熟成には、ワインごとにステンレスタンクをはじめ、セラミック製の卵型タンクやコンクリート製の卵型のアンフォラ、フードルやパンチョンなどの大樽などを使い分け、または、組み合わせています。
中でもセラミック製とコンクリート製の卵型容器は、穏やかなタンニンと複雑なテクスチャーを生み出すために欠かせない存在です。セラミック製の卵型タンクは酸化を抑えながら穏やかな抽出を促し、ワインの純度とミネラル感を高めます。一方、コンクリート製の卵型アンフォラは、酸化の影響を受けやすいグルナッシュの熟成を穏やかにコントロールし、ブドウ本来の風味を引き出します。ステンレスタンクの過度な還元やオーク樽の強い酸化の影響を避け、バランスの取れた熟成を実現します。
また、ワインによっては熟成中もスキンコンタクトや澱との接触なども実施。このように、栽培ではオーガニック農法またはビオディナミ農法を実践し、醸造では介入を最小限にすることで、凝縮感と豊かなテクスチャーを備えながらも、複雑でエレガントなスタイルのワインを生み出しています。
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土壌の特徴と品種の個性を打ち出した単一畑シリーズ 「シングル・ブロック・コレクション」
品種ごとの特長をよく表すスタンダード・シリーズ 「エステート・コレクション」
商品一覧
10 件
2023年
6,050 円
(税込)
JS 95
2021年
11,000 円
(税込)
WA 95
2022年
16,500 円
(税込)
JS 97
2020年
17,600 円
(税込)
WE 96
2020年
27,500 円
(税込)
WA 97+
2019年
27,500 円
(税込)
JS 100
2021年
4,400 円
(税込)