こんにちは。アミュプラザ博多店の西郡です。令和元年初日に入社し、地元の福井県から福岡県にやってきました。
今年は、数年に一度レベルの寒波で、降雪のあったところも多かったですね。
まだまだ寒い日が続いておりますが、この季節はいつも以上に疲れがたまりますし、疲れたときは身体が甘いものを欲するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日はそんなときにピッタリの甘口ワイン、「フロラリス・モスカテル・オロ」をご紹介したいと思います。
このワインとの出会いは、入社する約2年前。その日も雪がちらついていましたが、金沢で立ち寄ったエノテカでした。
お店の端から端まで何往復も吟味した結果、最もそそられたのがフロラリス・モスカテル・オロ。ちょうどワインの勉強を始めたころで、甘口ワインはあまり飲んだことがなかったことから購入を決めたことを覚えています。
フロラリス・モスカテル・オロは、食用としても馴染み深いマスカット(モスカテル)種から造られるリキュールです。シェリーやポートに近いイメージがあったため、実は恐る恐る口を付けたのですが、第一印象は「素直に美味しい!」でした。
マスカット種のピュアな甘みをそのままダイレクトに愉しむことができ、さらにローズヒップやアールグレイのような華やかさも口いっぱいに広がります。
こってりと甘すぎない繊細で上品な味わいは疲れた身体も心も癒してくれます。
また、様々な楽しみ方ができるのもこのワインの魅力です。甘みのあるスイーツや、塩味の強いブルーチーズとのマリアージュは定番ですし、アイスクリームにかけて大人のスイーツを作ってみたり、プロセッコなどクセの少ない爽やかなスパークリングワインに少し垂らしてみたりしても面白いですよ。
抜栓後も数週間ほどは美味しく召し上がることができます。その日の気分に合わせたお召し上がり方で、寒さで疲れのたまった身体を、心地良い甘みで癒してください。
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