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ワインショップ・エノテカ東京駅グランスタ丸の内店

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東京駅グランスタ丸の内店のブログ

ワイナリー訪問記13【グアド・アル・タッソ】

坂本 佳幸

2025.12.17
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海風に吹かれながら歩く畑、森の香りと太陽の光に包まれる、

ワイナリー訪問記13!ボルゲリ編です。


キャンティ地区を後にして、

次に向かったのはスーパータスカン誕生の地・ボルゲリ。

訪れたのは「グアド・アル・タッソ」です。


地中海性気候に恵まれたボルゲリでは、

夏の日中は40℃を超えることもありますが、夜は涼しく、

年間平均気温は15.5℃ほど。

到着してまず感じたのは、風の強さでした。

風が強いのでワイヤーでブドウの樹を固定している。
風向きを意識しながら樹を仕立てている。

昼間は海から湿った風が吹き込み、

夕方になると山間部から乾いた風が返ってきます。

この風が畑の病害を防いでくれるのだそうです。


畑では風向きに合わせて樹を仕立て、樹勢をコントロールする工夫がされています。

ボルゲリはもともと湿地帯を干拓してできた土地で、

地殻変動によって土壌に含まれる石の大きさもさまざま。

区画ごとの理解が進み、土壌に合わせて最適なブドウが栽培されているのです。

イル・ブルチャート 2021


ボルゲリの「ブルチャートの森」は、かつて暴政に抗う民衆の暴動で燃えた歴史を持つ場所。 その森がグアド・アル・タッソの敷地内にあることから、ワイン名の由来となっています。 エチケットには1930年頃、ピエロ氏の弟ニコラ氏が撮影した写真が使われており、 当時まだ湿地帯だった頃の風景が映し出されています。

ワインショップ・エノテカ東京駅グランスタ丸の内店

Y.Sakamoto

資格

JSA呼称資格 ソムリエ、WSET Certified Level3 Award in Wines

好きなワインタイプ

繊細、ブル・ピノタイプ、ブル・シャルタイプ、白ワイン、ピノ・ノワール、シャルドネ、フランス ブルゴーニュ、ドイツ

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